またやってきた死にたいモード。
期間が決まっているわけではないけれど、周期的に、
と言うかオンオフしている。
ここのスイッチがオンになると、明けてもくれても、
「死にたい」
「どうやったら死ねるか」
「どうやって死のう」
そんな事ばかり考えている。
躁鬱ではないので、オフになっても躁転はしなくて、
いつものうつ状態になるだけだけれども、オンになる
と、さらに悪くなるスイッチなのです。
ここまで書くのに、もう気がついたら一時間以上かか
っていて、その間画面を見つめながら「死にたい」を
考えていたりするのです。
独りぼっちで、誰からも必要とされず、誰にも愛されず
自分が何をする事もできず、人の役にも立てず、もう
分からない。
猫がご飯の時間になって「ちょうだい」ってやってくる。
いなくなるけどごめんね、っていいながらお皿をどけて
どんぶりにいっぱいザーってあげる。
布団に入って、眠れないけど、こういう時には**さん
は現れずに、やっぱり「死にたい」を考えている。
朝になったのに気づかなくて、気がついたらもう夕方だ
ったりする。
死にたくて死ぬ方法ばかり考えているけど実際に包丁
を手にする事はない。
思うばかりで、それこそいっそ衝動的にやってしまった
方が楽になれるかもしれない、と思ってもなぜかそうは
ならない。
だからこそ余計に苦しい。
自分でどうする事もできないもどかしさ。
リストカットしてしまう人のほうが偉く思えてしまう。
ただただひたすらその思いに駆られるだけ。
こういう時にお医者の日が来てうっかり先生に言って
しまうと、「また少し入院してみる?」と勧められてしま
うので困る。
入院したほうがいいのは分かっているけれど、入院し
て家を空けたり電話に出られなかったりするのは困る
のだ。
入院すると電話機を取り上げられてしまうから。
**さんが帰ってきたり、電話してきたときに機を逃し
ては困る。
ああ結局ここまで書くに一日かかってしまった。
こんどスイッチがオフになるのはいつだろう。
四日後?一週間? まあいつもだいたいそれくらい。
自分でオンオフできない誰かが操作しているこのスイ
ッチ。
いったい誰が操作してるんだろう・・・・。
#おまけ
りんごの絵がついた、「いぽね」という電話機に、
「しにたい」って話しかけると、
「シニタイ、ガりかいデキマセン。デモ、Webデけんさく
デキマスヨ?」って言われるよ。