なかなか気に入った

ひょんなことから買う羽目になった４万円のセイコーの自動巻きだ
がこれが結構いい。

定価５万５千円で自動巻きでは安い部類だが特に狂いも無く一週間
でプラスマイナス３０秒位で快調に動いている。

もっとも長い休みとか長らく着用しない時にはぜんまいを巻いてい
るけれどそれでもプラスマイナス３０秒と言うのは優秀である。

シンプルな文字盤とドーム型のガラスでどこか懐かしい雰囲気を醸
し出しているので付けるシーンを選ばずどんな服装にもなじみやす
いのも良いところだ。

初めはちょっと地味すぎたかなと思ったけれど、日常填める腕時計
など余計な自己主張は無用でシンプルな方が良い。

昔使ていた同じくセイコーの自動巻きセイコー５は数千円だったが
ハンマーを持ってガンガンやる手に着けていたら中身がバラけてし
まったがそれは機械式時計の使い方に反している扱いなので仕方が
ないけれどそれでも２年位持った。

今のこの時計で気になるところと言えばこのアクセントにもなって
いるドーム型のガラスでぶつけて割りそうであることくらいだ。

割ったら最後、修理より買い換えた方が早いだろう。
左腕なのでフッと体を振った時にカチンとやりやすいのだ。

右腕に時計をはめるのは生憎性に合わないので左しか付けられない
からこれだけは気をつけなければならない。

最近では現場に出る事も無いのでまず大丈夫だと思うけれど用心に
は越したことが無い。
何しろ安物だとは言え売価４万円もするのだから貧乏人は気をつけ
なければならない訳だ。

これの前はシチズンのクォーツを着けていてその精度に感心したの
でまたシチズンを買うつもりでいたがそうなるとどんどん欲目にな
ってしまいとんでもない高い買い物をすることになると思っていた
らセイコーから手頃な値段でなかなかのものが出ていて評価も良か
ったのでこれにしたのだが当たりだった。

衝撃と水没にだけ気をつければ機械式は長く使えるので（クォーツ
でもバッテリーが供給される限り使えるが）大事にしたいと思う久
々のヒット買い物なのでした。

フリスク入手難

ここのところコンビニやスーパーからフリスクが姿を消しつつあり
焦ってまとめ買いしている姿を見かける。

今のフリスクはなくなる、と言うのはうそではない。
但し月末にリニューアルして帰って来るから心配はいらない。

問題はその間の「つなぎ」で、私は仕方がないので缶入りのキャン
ディーの物を買ってしのいでいる。

何もアマゾンでひと箱買いで買えば済むのだがわざわざそこまでし
て買うまでの物でもない。

私はどちらかと言えばフリスク依存症だが同じような人は結構いる
だろう。

それで商品入れ替えのために店頭在庫が無くなって慌てているよう
だが安心してほしい。
フリスクはパワーアップして帰って来る。

その間しばらくの辛抱なのだぞである。

土の味ってどんな味？

今朝コンビニでオランジーナを買って飲んでいたらノンちゃんがそ
れって土の味のやつでしょ、と言うのだが私には分からない。

ただの炭酸オレンジジュースだ。
言われてみれば少し土臭いと言う気もしないではないけれど私は土
を食べたことが無いから分からない。

そういえば以前何かで「土臭い」と言うのを読んだか聞いたかした
ような気もするがその時も気になどしなかった。

むしろオランジーナはオレンジジュースの中でも美味しい方だと思
うので一向に気にならない。

だれが言い出したか土の味がするとはその人は土を食ってみたのだ
ろうか。

こういう根拠のない噂は私は好きではない。
誰が言い出したか本人にはぜひ土と味比べをしてもらいたいもので
ある。