うーむ眠い。
音楽聴きながら寝ているのだけれど、これは午後5時までに終了し
なければならない。
なぜなら午後5時過ぎに女房が帰ってくるからだ。
帰ってきて起きていないと、まず無視される。
で、そのまま知らずに寝ていると「ご飯だよ」と起こされる。
この「ご飯だよ」に3回位以内で起きないとキレられてまた面倒な
ことになる。
だから午後5時には起きてテレビの前に座って待っていなければい
けないのだ。
まるで子供の門限みたいである。
だからラジオにしろイヤホンで音楽にしろ、午後5時には分かるよ
うにして起きられるようにしなければならないのだ。
ちなみに休みの日でない普通の日でも、わたしは会社は4時半まで
だから、まっすぐ帰ってくると遅くとも5時には家に着くので、女
房より早いので、ちゃんとテレビの前で「イッポウ」見ながら待っ
ていなければいけない。
あらかじめ用事があるときは朝その旨伝えていくが、「ちょっと寄
り道」とか言って本屋にでも寄ろうものなら17時15分にメール
が来て無視しているとまた10分後に電話が掛かってくるのだ。
心配されていると言うよりも管理されているような感じである。
自分は平気で18時過ぎまで残業したりしてくるのに不公平である。
それも連絡無しだから、とりあえず17時にはおきて待っていなけ
ればならないからなかなかつらい物がある。
だから昼間寝る時間があるこういう休みの時にはいかにして寝るか
がカギとなるのである。
朝も平常はわたしの方が30分早く出るので問題ないが、休みの日
は「行ってらっしゃい」を言わなければならないので8時半前には
起きなければならない。
そこをそのまま寝ていられたらどれだけ気持ちいいかと思うけれど、
言わなきゃいけないのでどのみち起きねばならないのだ。
夜は22時に寝ることになっているので、21時になったら女房に
薬を与えて自分も薬を飲んで布団で女房が来るのを待っていなけれ
ばならない。
何しろ化粧落として何かヌリヌリしたりしていて寝るまでに一時間
掛かるので21時に「寝るよ」と言わなければ間に合わないのだ。
で、布団に入ったら無数に入っているスマホの「育成ゲーム」を始
めるので結局23時とかそれ以降に寝ることになる。
寝る前にスマホなんか触るなと言うか、分かってんだったら起きて
いるうちにやれと言っているのだけれど聞き入れてはもらえないの
だ。
まるで夏休みの目標をきっちりやらされる子供とダメな親、と言う
構図のような感じである。
わたしなんかスマホなんて昼間はカバンの中だし、お天気の通知が
来たら通知を見るくらいで開きもしない。
ケータイのほうはお盆期間中ずっと充電スタンドに挿さったままだ。
家でケータイやスマホの必要性がないから、触ることもないのだ。
ネットならあんな面倒で小さなものよりもPCの方が早いし細かく
調べられるし見易いし、音楽なら音楽プレーヤーで聴くほうが圧倒
的に音がいいしラジオだってラジオで聴くほうが楽であるからだ。
まあとにかくリミットは17時なのである。
17時以降はわたしの自由は奪われたも同然である。
まあね、家に居る時くらい女房の好きなようにやらせてやろうとい
う思いはあるけれど、こっちを縛るのはやめてくれ。
「スカッとジャパン」だって面白がって見るから付き合うけれど、
わたしはあの番組が大嫌いなのだ、スカッとする前に腹が立ってイ
ライラしてしょうがないので見たくないんだけれどそこは女房の意
向を汲んでいるのだ。
「鶴瓶の家族に乾杯」の方が余程ほのぼのしていて面白いのだがい
いところで「スカッとジャパン」の時間になってテレビの予約視聴
で切り替えられてしまう。
他にもテレビはあるのだからそっちで見てもいいのだけれど、家で
二人で居る時くらい夫婦の時間を大事にしたいから付き合うのであ
って、まあこれが子供が居ると子供中心の生活になるのだが二人だ
けなので、おのずと女房中心になるのだ。
亭主関白にするとすぐ拗ねるかキレるので無理なのである。
ダメ親という言い方はちょっと語弊があるので「デカいだだっこ」
という事にしておこう。
いかん、こんな事している時間がもったいない、限られた時間寝る
のだ。
でないと寝不足解消はいつまでたったも治らないから、寝なければ
ならない。
ねる。
本日の種:リコーCX1