きょうは5月5日。五節句のうちのひとつ「端午」。
香のある蓬や菖蒲で邪気を払い、清めると良い日なのですが、
今年は別のもので邪気を払ってみようと試みました。
写真左は5月末に菜の花が幸せ色の丘を覆ったあとにできた種からつくられた菜種油。
海外では「マスタードオイル」と呼ばれている食用油です。
ことしは2年ぶりに滝川が菜の花畑作付面積日本一となるそうです。
その日本一の菜の花畑からとれたオイル。
今日はそのマスタードオイルをベースに、アロマオイルを加えて美容オイルをつくってみました。
マスタードオイルは、インドやスリランカの世界最古の伝承医学
アーユルヴェーダにも使われているそうです。
実際にどんなオイル使っているのか 私はわからないのですが、
このマスタードオイルもボディオイルのベースとして使えるのではないかと思い、
温めてから 別のアロマオイルを加え
香りを調整して美容オイルとして使ってみました。
つかいごこちはさらっとなじみ、乾燥肌もしっとり。
今回加えたアロマオイルのうちのひとつは、北海道の北見の特産品「ハッカ油」。
それ以外はヒミツです。
今日はハッカの香りも強めにしたので
邪気もしっかり払われたはず―。
5月に入り、紫外線も強くなりました。
使い方を間違えるとシミになったりします。
マスタードオイルを肌につける際は、使用法を学び、
夏の日差しを避けてお使いください。