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気高さ

2006-03-05 06:08:58 | Weblog

高貴

高貴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の花「クンシラン」。 花言葉『高貴


ヒガンバナ科。常緑多年草。

南アフリカが原産地。

日本には、まず、明治25(1892)年に、
下向きに花を咲かせる「クビリア ノビリス」という

種が渡来。
(正式にはこちらが「クンシラン」)

その後、明治末に「クリビア ミニアータ」が渡来し、
「受け咲きクンシラン」という名称になりましたが、

後発の「ミニアータ」の方が華やかで人気となり、
一般的な「クンシラン」とされています。


高さ40~50センチに花茎をのばして、
らっぱのような形の花を10~20個咲かせます。

花期は、3~4月にかけて。

花色は、朱赤のほか、黄色・白・ピンクなど。

つやのある大きな葉も見応え十分で、
斑入りの種類もあります。

秋には、赤い実が楽しめます。

代表種は、

クリビア ノビリス(クンシラン)
クリビア ミニアータ(ウケザキクンシラン)
クリビア ガーデニー
クリビア カウレッセンス

など。


意外と「葉焼け」しやすいので、
夏の間は直射日光に当てないことが、栽培のコツ。

また、霜に合わない程度に、
ある程度寒さを体験させないと、花芽がよく

伸びないようです。
(ビミョーですな)


どことなくオリエンタルな印象もあって、
アジアンテイストのお部屋にも、しっくりなじみそうです。


貴い」という花言葉は、そのものずばり。

名前はもちろん、雰囲気にも、はまっています。



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