夢中霧中 |
今日の花「クロタネソウ」。花言葉「愛の喜び」
題字「五里霧中」
キンポウゲ科。一年草。
地中海沿岸が原産地。
10数種が分布しています。
日本には、江戸時代末に渡来したとされます。
草丈は、30~80センチ。
花期は、4~7月。
露地ものは5月下旬ごろから開花するようです。
原種は5弁花ですが、園芸品種は八重咲きが主流。
花色は、青、紫、ピンク、白。
花はもちろん、
実も風船のようにふくらんで面白い形になって、
ドライフラワーにも利用されます。
実の中の黒い種には、スパイシーな香りがあり、
特に「ニゲラ・サティヴァ」という種類は、
ヨーロッパでは、コショウがもたらされるまで、
重要なスパイスとして使われていました。
現在も、インドやギリシャ、アラビアなどでは、
肉料理やカレーに使われているようです。
英名は「ラブ イン ア ミスト(霧の中の恋人)」。
確かに、霞の中に咲いた花のような雰囲気で、
独特のオーラがあります。
題字「五里霧中」
キンポウゲ科。一年草。
地中海沿岸が原産地。
10数種が分布しています。
日本には、江戸時代末に渡来したとされます。
草丈は、30~80センチ。
花期は、4~7月。
露地ものは5月下旬ごろから開花するようです。
原種は5弁花ですが、園芸品種は八重咲きが主流。
花色は、青、紫、ピンク、白。
花はもちろん、
実も風船のようにふくらんで面白い形になって、
ドライフラワーにも利用されます。
実の中の黒い種には、スパイシーな香りがあり、
特に「ニゲラ・サティヴァ」という種類は、
ヨーロッパでは、コショウがもたらされるまで、
重要なスパイスとして使われていました。
現在も、インドやギリシャ、アラビアなどでは、
肉料理やカレーに使われているようです。
英名は「ラブ イン ア ミスト(霧の中の恋人)」。
確かに、霞の中に咲いた花のような雰囲気で、
独特のオーラがあります。