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大喜利

2006-03-11 08:04:44 | Weblog

おお喜び

フルキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の花「フリチララリア」  花言葉「人を喜ばせる」  


ユリ科。球根植物。

「フリチラリア属」には
およそ100種ほどが確認されていますが、

今日ご紹介するのは、

一般的に「フリチラリア」と呼ばれる
「フリチラリア・インペリアリス」。


原産地は、インド、ヒマラヤをはじめ、
イラン、トルコなど西南アジア。
「中近東」と言われるあたりです。

日本には、明治の始め(5~6年ごろ)に渡来したとされます。


高さは、60センチ~1メートルと大柄。


花の咲き方を、「冠」に見立てたことと、

初めて作られたのが、ウィーンの王家の庭
(impelial garden)であることから、
「インペリアリス」となりました。

英名も「クラウン・インペリアル(crown imperial)」。

イングリッシュガーデンでは、
そこそこポピュラーな存在のようです。


花期は、3~6月。
オレンジか黄色の花を、下向きに咲かせます。

「独特の香り」があるようで、
好き嫌いが分かれるかもしれません。

これは「クロユリ」も同様で、
人によっては「悪臭」とも?

嗅いだことがないのですが・・・どんな香りなのでしょうか?


チューリップやクロッカスに比べると、
球根はかなり高価。

一個「3980円」のものがありました^^;


輸入物がほとんどだそうで、とにかく「腐りやすい」とか。

多少育て方にもコツがいるようです。
けっこう、マニアックかな・・・。

「新しもの好き」な方、
「今年は新種の栽培にチャレンジしてみたい」という方、

秋の植え付けですので、それまでに研究してみては?


開花するとかなりの迫力で、  
「人を喜ばせる」に値する存在に、なってくれそうです。

 

 

 

 

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