Joy Yoga

中東イスラエルでの暮らしの中で、ヨガを通して出会う出来事あるいは想いなど。

一方通行なアドバイス(愚痴)

2020-03-28 11:01:00 | 日記
世の中の混乱時に限って連絡を寄越してくる人がいる。
相手は、普段は何のコンタクトもない人。
二人でお茶すらしたこともない、ただの顔見知り程度の人物からスピリチュアルなアドバイスが送られてくる。
前回は震災の時だったかな。

「私はこうなると予感してました/知ってました」という締めくくりで述べられる事柄は、日々のニュースを追っていれば既に知っていることがほとんどで、さして参考にもならない。

現在の状況下では情報が足りないと生活や健康に支障をきたしかねないのも事実だが、多過ぎてもかえって心の負担になるばかりなので、ありとあらゆる情報を知り尽くそうとは私は思っていないし、本当に重要な事は、多くの人がそうであるように私も家族や親しい友人と共有することにしている。
それでなくても、人と話せばコロナウィルスの話題になるご時世だ。


私が更に辟易しているのは、本人は“善意”と信じてやまないであろう動機から「今後の見立て」とそれに対する「霊的心構え」みたいなことを、こちらが求めてもないのに訴えてくること。

この人は一体いつから私のスピリチュアルアドバイザーになったのか?
ヨガ歴もイスラエル在住歴も10年を超えたから、そういう心の鍛錬系は間に合っているはず。

“善意”の向こうに彼女自身も無自覚かもしれない厄介な心理的欲求が透けて見えるので、申し訳ないが見なかったことにしてスルーしている。
相手の気持ちを考えてないという点では、私はこれでおあいこだろうと思うのだ。

以上、愚痴でした。



Nozomi

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