ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

変形股関節症をAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!つぎは、大腸ポリープ!

AAO(臼蓋内転骨切り術)の術後のびっくり

2011-06-12 20:59:16 | 股関節
患者サイトがあるときは、当たり前だった話題や
語り継がれていたことが、今は、どうなっているのかなぁ。
となんとなく記しておきたいなぁと。

詳しくは、
  ジューンの股関節症物語を見てください。

AAO術後にびっくり

脚が動かない

鉄の棒のようでした。。。動かない。
あまりショック。

「うそぉ。。本当に歩けるようになるの。」
と悲しくなった。

また、血栓予防の靴下をはかされるが、腰のとき
オーダーメイドのを作ったので持っていた。
しかし、病院のだったため、ゆるゆるで効果あるのかなぁ。。
ですが、この靴下、つらかった
ので、ゆるくてラッキーってことで。

でもでも、「脚もみもみ機」名前はわからない。。
これがつらかった。
寝ている体制を変えられないのです。

とにかく右脚は自分の脚とは思えず動かず。。


脚の太さがちがーう

その1 太い
私は、気付きの遅い人でした。右脚は包帯がまかさっているし
あもり見る元気もない。
グロッキー

あるとき、トイレでなんとなく、右側の下腹が膨れてる感じ
なんだろ。。うーん。。

と、脚の包帯取れたら、
術脚右は、トランクスぱんぱんの太さ。
左はがぼがぼ。。。

ひゃぁぁぁぁぁぁぁ
その2 細い
と、今度は腫れがひいてお風呂にはいったら。。。
細い

立っててもどう見ても細い。

お尻だけ椅子にかけると、だらしない二の腕のように、
だるーん
と、もっともっと細い。。。

と。


脚の太ももの長さがちがーうぅぅぅぅ

そ、そういえば。。。
先輩患者さんの物語にもあった。。
最初術脚が長いと。。。

お、落ち着け

今はおなじです


内出血の模様
内出血がとにかく、脚に大きく。
きゃゃゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

お、落ち着け。。。。
これも聞いたことがあるぞ。
大丈夫、大丈夫。

内出血がふくらはぎにおりてきたら、大きい
熱をもっている。

だるい。。。

退院してもなかなか消えなかった。


今なら笑い話だけれど

話に聞いていたにもかかわらず、びっくりくりでした。


でも、心配なら必ず回診時とかに聞いてください

と、当たり前に伝わっていたことが、
途切れちゃうのかなぁ。。。

もったいないなぁ。。

と、防備録です。

自分はこうやって、情報に助けられての手術でした。
誰かの助けになりますように。

コメント

AAO(臼蓋内転骨切り術)の傷跡

2011-06-12 09:30:48 | 股関節

AAO(臼蓋内転骨切り術)傷跡は、私としては、きれいです。

でも、私は半世紀生きた人間だから、あまり気にならないだけと思う。
ただ、温泉やプールとかでびっくりされることは、ある。
でもでも、帝王切開の方や乳がんの手術の方々の傷の比ではないだろう。

傷の場所や大きさは。。。。不安。。。

こんな感じです。「く」の字みたいです。
術後四カ月、盛り上がりなしの名前ペンの五ミリの赤とピンクの間の色。
下着からでるところ十センチくらい、かくれるところは七センチくらい。
この長さも年々短くなってきたと聞いています。
体型によって長さが変わるそうです。
表面を縫ったり、私の腰の時みたいなホッチキスみたいなのでとめるでもなくテープでとめる感じなので、きれいです。
奥のほうでしっかりと縫い合わされていて、この「く」の字に横線みじかいのを何本か書きこんで、魚の骨のように見えた術後一か月くらいでしょうか。



でも、けろいど体質の方とかは、悩み多き。。。のようです。
また、帝王切開のときのきずに張るテープとか、形成外科とかのきずを綺麗に治すテープとかを活用なさっている方もいるとかとか。。。

傷がどの自骨手術もおなじあたりが多いですが、CPOだったかしらは、
盲腸のような場所の傷になるようです。

若い方は、気になるよねぇ。。。きっと。。。
うちの甥っ子は偶然見て、もう、卒倒する勢いでした。。。
大学生でした。。。ショックでした。。。

傷での注意
退院したての時はとにかく、すったり、こすったりしたら、
きゃぁぁぁぁぁぁっと痛いです。
ので、退院後も入院中の「トランクス」で過ごす方も多いとか。
ちょうど「く」の字の曲がったところに女性用下着のゴムラインがあたるのです。

そして、そして、「傷の防水シート」っていうものをかなり使いました。術後二カ月くらいまで、自分の家のお風呂でも、貼っていました。果敢な患者さんは、一回目あたりの検診前後で温泉にいって感染症になったとかならないとかお聞きしました。私は、家では、その後、シート無しです。

三か月検診の帰りの中部国際空港の空中露天風呂でも、しっかりシートをはっていました。貼らなくなったのは、つい最近、四か月すぎてからでしょうか。。。

寝てる時にも注意が。。。
私は無意識に動くので、いつもはしない動きとかで、股関節付け根に痛みとかもありましたが。。。。
一番痛かったのが、寝ていて体制変えたとき、敷布団に傷のところを擦りつけながら。。。になったようで、
「ひきさかれるぅぅぅぅぅぅぅ」と、飛び起きました。

その後、一週間は、痛かった。


傷の違和感
むずむずとかゆいような感じあります。
これは、切り傷が治るときのイメージです。
傷がんばっているんだなぁ。。
と、さすりさすりと「手当」します。
手を当てるって本当にすごいことですね。。。

時々、私は、ちくちく感もあったりします。

そして、傷のまわりは、
しびれ感、麻痺感、があります。
これは、どんな小さな手術でも起こりました。

私の場合は、耳の後ろの脂肪腫をとった時、この変な感じが消えるのに
一年かかりました。

今少しずつ緩和されています。

いろいろと詳しくは、

 ジューンの股関節症物語を見てください。

時間をおって書いています。


術後も傷の様子も一人一人ちがいます
心配なときは、股関節センターに問い合わせて

入院患者のナースさんが、いつもカウンセリングみたく
お話を聞いてくれて、本当にカウンセリング料金払いたかったです。
その時のお話。。。

「病気の時は、心も病んでしまう。
 患者さんたちってそうよ。
 きにすることないから。」

です。

今思うは、病院探したり、手術検討したりの時も、
入院中も通院でも。。。術後退院しても。。。

まして、この病気は

一生付き合って完治はない

のだから。。。

心配、不安からナーバスになって
心が病まないように。。。祈ります。

私はナーバスになりました。術後三か月くらい。。
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