ジューンのつれづれ物語 先天性臼蓋形成不全・変形股関節症とともに生きる

変形股関節症をAAOで手術。10年後さっぽろ病院で両足人工股関節です。白内障も発覚!!つぎは、大腸ポリープ!

AAO術前術後の筋トレやセルフケアを考える

2012-05-19 20:28:53 | 股関節
AAO術前術後の筋トレやセルフケアを考える

術前の筋トレ
筋トレとまではいかなくても、
全身麻酔後のリハビリなどを考えると
ある程度、筋肉があるといいのかなって思う。

痛いから、いろいろとできない。
痛いのに筋トレやったら、ダメだし。
状況に応じてできることをしておくのは、いいと思う。

私は老人用のいすにすわってする筋トレ。
また、腰に負担のかからないもの。
腰の術後、三か月から半年だったこともあるので
最小限でできること。

いろいろと闘病のブログや日記を読むと
いいといわれて筋トレがんばりすぎて
痛みを増している方もいる。
自分の状況を考えてできることの中ですることが
大切なんだろうとしみじみ思う。

ドクターは、まあ、ドクターもいろいろだけれど、
そんなに筋トレに詳しいとは思えない。。。

自分で探っていくしかないのかもしれない。

私は股関節痛はそんなにひどくなかったので、
痛みの程度はよくわからない。
ただ、腰の術後でとても動ける状況ではなかった。

それでも効果的でできることは、ある。


術後すぐ
鉄の棒のように動かない脚に茫然とした。。。
足の指をうごかしたり、少しでもどこかを動かす
ことを偶然していた。

これが、リハビリの先生からいうととてもよかったらしい。

接骨院の先生のいう「スイッチ」を入れるということと
同じことらしい。

脚はうごかないけれど
腰のドクターからのリハビリ命令の
腹筋はとにかくあきもせずにやっていた。

できることをやるのがよかったらしい。


術後の筋トレ 三か月まで。
まだまだ痛みはあるし、
杖はあるし、
術前のできるところの筋トレとか
日常生活とかの中で少しずつ。。。

リハビリの脚あげとかは、とにかくやり続けるのは、効果的だと
思う。
退院時にどんなリハビリをやっていくか聞いておくとよい。

でもね今思うに、リハビリの先生も
退院時のーまでのトレーニングに特化していて
術後のトレーニングに詳しいとは思えない。

ブログなんかみていると
すごく術後の取り組み、アドバイスのいい病院や
リハビリの先生もいるみたいだけれど。。。

私は腰の病院のリハビリの先生に少し見ていただいた。
でもすごくいい何かがあったわけではなく、
どちらかというと、
「グチ外来」みたいにしていた。

日常生活がリハビリと思う。
腰のリハビリの先生もそれがある意味近道と。。。
たとえば、毎日毎日毎日の靴下をはく動作。
これをやっているうちにある日ふっとできる。や、動く。になっていく。
こんな感じです。

リハビリも痛みがでたりしたら、病める、様子をみるは、
すごく大切。
今思うとこのころに、マッサージもよかったかもと思う。

自分の体と対話してできるところでやっていくというのが基本かなぁ。

このころ、立って太ももの太さがそろってきたころかな。。。
立った時だけですが。。


術後三か月あたり、もしくは、半年から
このあたりも人それぞれなんだろうが、
鍛える方は鍛えていくところと思う。
ある程度痛みがなくて、
杖を手放したあたり。
少し、小走りができるあたりのころ。

自分の生活に照らして、筋トレをしていくのであれば
やるにこしたことはない。

ただ、ひとそれぞれの状況があり、
痛くなったり調子が悪くなったら、
窮ししたり、中止する強さは必要。かと。

痛いのにやりつづけるのは、本当に危険だろう。

いつもいつも自分の体の声に耳を傾けるのが大切かな。

そして、筋トレとあわせて、ストレッチとマッサージは
すごーく大切だと思う。



傷そのもののこと術後一年三か月

しびれ感や麻痺感がないっ。

なくなったのがいつだったかすらよくわからなくなった。。。
むずむずかゆいも減った。
そして、AAOの傷あとは、直線であり、
傷跡のひきつりもすくないかも。。。。です。
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AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後1年三か月二週間 術脚右脚がんばる

2012-05-19 15:30:07 | 股関節症物語 術後一年半まで
AAO(臼蓋内転骨切り術) 術後1年三か月二週間 術脚右脚がんばる

家庭訪問の歩き過ぎと、
不全脚左脚裏のみずぶくれで
右脚ががんばった。

いまままで、左の外側がバリバリといっていたけれど、
右の外側がバリバリを通り越し、
カチンこちん。

そして、ももをもちあげる筋肉がゴリッゴリ。

これが昨日の接骨院の判定です。
股関節そのものが悪くなっているとかではないというところだけが安心感で。

でも、つらいっ。
痛い。
音する。
なんと、やっぱり、腰までバリバリッだぁぁぁぁぁぁぁ。


と、普通の事務職や家事の暮らしなら
すっきり快調なのではないか。。。
という、ネガテイブ感情が増幅。

マッサージやストレッチでほぐしてほぐして
なんとか保っている脚。。。。

術後一年、「術脚が安定感ある。」
とか「痛みもなくなり。」とかが
私には、ないっ!!!!


左の方が不全だけれどなれているからかどーんと
安定。
術脚は、今までにない感覚で
股関節の中でグラグラっと揺れている感じ、
感覚がある。おきる。
その後悪くなる。

痛みは、術前、そんなになかったので、
術後すぐの痛さ、
傷そのものの痛さ。
正座してもっと傾けてって言うときの
引っ掛かり感の痛さ。
今は、筋肉痛的痛さ。
痛いのオンパレードだよなあ。。。

と、ある意味施術して、失敗したぁ気分ともいえるし、
手術よくなかったかも。。。?派にもなりそうだ。

とまあ、いろいろとグチ愚痴いってみる。

腰のていき検診 二か月に一度で、
腰正面レントゲンに映る股関節を
凝視してきた。
ほんとうにせまい隙間がある。ことは、ある。

おわんがたの曲線の股関節。。。
一ミリくらいある。

左がすごく隙間あるので、
そのくらいあいていたら、うれしいのだけれど。

夏は岐阜で脚の検診。
どうかなあ。。。

術脚が安定しているという表現がどういうことをさして
いるのかすら、想像すらできない状況の私です。


やらなければできない

いろいろととにかくやらなければできないのだと。
術後の生活から思う。
ただただ、療養というか、回復をまっていてもだめな手術だと思う。

その人それぞれにやりたい動作、うごき、
いろいろとやっていくしかないだろう。

まずは、接骨院の先生のいうように、
「動きのスイッチをいれる」ことと思う。

生まれて、歩けるようになるまでの赤ちゃんと同じと
いうイメージです。
言葉を覚える赤ちゃん、文字覚える一年生と同じかな。

必要な動きや筋肉は、人それぞれだけれど、
そのひとつひとつをやらなければならないのだと。。。

スキーは腰的にも股関節的にも振り返ると楽な
スポーツである。
「衝撃」が少ない。

私の症状では、跳ぶ、はねるという衝撃がダメ。
バスケのような急なブレーキやダッシュがダメです。
このあたりも人それぞれかも。
スキーは膝も症状抱えている方には、つらいかも。。。
私はスノーボードもやることはやるけれど、
ボードの方がスキーよりキツイと思う。自分的に。
前に出す脚が術脚だとキツイだろうなぁ。。。と。。。

今のところ、鉄棒とマットと跳び箱は永遠にだめそう。
あ、私は、腰もダメなので。。。

また、偶然の出会いのヨガは
どの動きが自分にとって苦手化かを知るのに
すごーくすごく役だっている。

術脚を前にして片足たててしゃがんだ状態から
立つは、今だにつらい。
ふらふらするし、
可動域的にもむつっかかった感じがするところが
どうもキツイ。
解る方はわかるかな。
チャイルドポーズのときに付け根はすごーくすごーく辛い。

術後私とおなじ感覚でない人も多いのだろう。

自分の体と語りあい、折り合いをつけていくしか
ないのだろう。

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