ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 07/25

2012-07-26 05:59:00 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。『地に火を放つ者』読了。福音書の資料を再解釈し再構成した小説。イエスの空中浮揚や飛行など劇画的手法が取り入れられ、斬新である。孫崎亨氏自身が語る12分間の動画は衝撃的だ。「息もできない夏」を見て、10時半就寝。5時に起床。体調快調。チュン、チュン。
posted at 05:12:33

#losungenj 07.25(wed) わたしの神、主よ、叫び求めるわたしを、あなたは癒してくださいました。(Ps30:3)
キリストの言葉:わたしの名によって何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。(Joh14:14)
posted at 05:24:15
#losungenj 私の黙想:
共同体の指導者が個人と共同体全体の歴史を回顧し神の恵みを思い起こしつつ将来を祈る。この詩はこのままで現在の牧師の祈りとなる。ここでの「癒し」という言葉は個人的な病気というより共同体内部での危機的な病、対立・分裂の危機などを想定すると理解出来る。
posted at 05:38:33

今日の名言:RT @wisesaw:
私も青春のことを懐かしみ、若い人を羨むことがあるが、 しかし、もう一度若くなって世の中を渡ってこなければならぬと思うと、 何よりも先に煩わしい思いがする。(正宗白鳥)
<一言>本当に一言だけ。「実感」。蛇足:新しい本を読むと、若い頃読んだ本を再読したくなるが、それは実に煩わしいことである。
posted at 05:53:18

門叶 国泰 煩わしい、を通り越して、真っ平御免!

文屋 善明 正直に告白すると、私の(日本)戦後史理解の基本に戸川猪佐武の「小説吉田学校」(角川文庫全8巻)があります。私の手元にあるのは昭和58年の第9版で、その頃むさぼるように全巻を一気読みした記憶があります。これは映画化もされました。ところが、昨日孫崎亨さんの「戦後史の正体」の予告動画(12分)を見て、何か根本的な間違いがあったように思われました。それで、もう一度読み返そうかとも思いましたが、その煩わしさにヘキヘキしています。孫崎さんの本が届くのを待っています。

門叶 国泰 私の書棚には「回想十年」4巻、「評伝・吉田茂(猪木正道)」3巻、「吉田茂(今 日出海)」「宰相吉田茂(高坂正堯)」があります。が、どれも「偉大な吉田茂」像ですね。中では、高坂正堯が、好意的ながら鋭い批判をしているのでは、が、もう読み直しをする気には!

文屋 善明 私はどちらかというと、今でも吉田ファンです。あの「バカヤロー解散」も痛快ではありませんか。私は若い頃、猪木先生の講演を何回か伺いました。京大在任中です。また、私が勤めていた日本クリスチャンアカデミーでは毎年1回、高坂先生の「国際政治学」の講義が行われ、それの司会もしていました。

門叶 国泰 総理大臣在任中に、ロシアの詩人の詩を読んでいるとは!流石に器が違います。

門叶 国泰 吉田茂の墓が、青山から横浜の光明時に移されました。「カソリックの洗礼は本人の意志ではなく麻生和子が勝手にしたことだ、吉田家の宗教は浄土宗である」という理由です。(孫の吉田暁子の話)

門叶国泰 文屋善明先生の今日の名言に触発されて、高坂正堯の「宰相吉田茂」を拾い読みする。
「日本政治は第二次世界大戦という大破局を含めて、激しく動いた。社会生活は「文明開化」に始まっていちじるしく変動し、工業化はわれわれ自身と他人をともに驚かす速度で進んだ。・・・しかし、人間とは簡単に変わるものではない。実は社会だってそんなに変わるものではない。彼(吉田茂)は昭和24年に次のように書いていた。[先日、イリア・エェレンブルグというロシアの文学者が、第一次世界大戦中に書いたという詩を読んだ所が、それには、戦争中のことを後世のものは、人々が砲声と弾丸の雨に怯えて暗い生活をしていたと思うだろうが、戦争中にもやはり花は咲き、人々はそれを見て喜びを覚えたのだ、というような意味のことが書いてあった。歴史上の大事件と言ったものは、みなそういうものではないだろうか。]」

文屋 善明 私は高坂さんの講義で「政治的空白」「権力の真空」の危険性というようなことを学びました。


「昨日のツイート 07/24」をブログにアップしました。 http://t.co/EPfUaLHt
posted at 11:10:00

『戦後史の正体』は明日届けられるとのこと。
posted at 20:14:34

<補遺> ツイッターやフェイスブックを拾い読みしていると時間がたつのを忘れる。どんどん、新しい情報が入ってくる。今まで知らなかったこと、隠されていた事実が次々と明るみに出されてくる。もはや国際間の密約や国内での情報隠蔽は不能状態だ。それだけにマスコミの体質が問われる。何所の新聞社が一番速く「解放」されるのか。見ものである。そのバロメーターは、原発関連の記事と小沢一郎の記事の取り扱いに現れる。

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