甘夏のマーマレード作り挑戦

1月（23日）にデコポンでマーマレードを作った頃から、夏みかんが出たらマーマレードを作ろうと考えておりました。デコポンの場合は皮が柔らかいので、どうしても形がばらばらになります。それで、今日は地元の農家で自然に育った、少し形の悪い甘夏が安く手に入ったので、早速挑戦しました。
比較的大きなのを3つ、ていねいに外皮をむき、中袋も取り除き、約500グラムの身と、厚い外皮500グラムを準備し、外皮は熱湯で約20分煮て、柔らかくなったところで、流水でていねいに白い部分を取り除き、水分を絞って、細かく刻み、中身の方は細かくほぐし、それに約500グラムの砂糖を混ぜて、炊き込みました。我が家には、スロークッカーがありますので、煮だったところでスロークッカーに移し、さらに4時間煮詰めました。
スロークッカーで煮ると水分が飛ばないので、水気の多く残りますので、それを普通の鍋に移し、煮だったところに、片栗粉小さじ2杯ほどを水で溶いて加えます。とても美味しい甘夏のマーマレードの完成です。
やっぱり、マーマレードはデコポンより甘夏の方が味に深みがあり、自家製の食パンに合いそうです。明日の朝食は、昨日作った食パンとのコラボレイション。楽しみです。