ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 09/24 豹変した盲導犬

2013-09-25 06:31:44 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。午前10時半に家を出て英彦山に向かう。歓遊舎到着11時50分、昼食、休憩約1時間。銅の鳥居とキンモクセイを見る。初めてスロープカーに乗って英彦山神宮奉幣殿を訪れる。日本3大修験道の神社。見事な建物だ。5時帰宅。9時就寝、5時半起床。夜中に足が痛くなって目が覚めたが今朝は体調快調、チュン、チュン。

万代 麻奈さん、森分 和基さん、加藤 治さん、他28人が「いいね!」と言っています。

村田 多鶴子 おはようございます。22日の礼拝後から23日夕方にかけて広島へ行っていました。一つには、金沢時代の親しい友人の娘さんの個展会場に足を運び、作品たちと直に接する為、もう一つは、44年ぶりにかつてのCS教師仲間との再会を果たす為でした。 それに加えて、今回の個展開催に際して、友人や知人にビラ配りなどですすんで協力して下さった友人に会って、お礼を伝えること・・・と、3つの目的を十分に果たすことが出来、祝された時間であったと、感謝の思いで帰路につきました。先生の今日の歩みが祝されます様お祈り致します~m(__)m

萩野 秀子 おはようございます。暑いですが水分補給して下さい。
posted at 05:36:49

今日の名言:RT @Jewish_proverb:
一つの嘘は嘘であり、二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。(ユダヤの諺)
<一言>一つの嘘とは「あなた」に対する嘘、二つの嘘とは「家族」に対する嘘、三つの嘘とは「大衆、国民、社会」に対する嘘である。
posted at 06:37:15

文屋 善明
こころ旅、北海道は稚内、利尻、礼文の見える所より。台風18号が近づいている。士別市上士別町抜海駅を目指して海岸線を走る。沿道から応援の声。誰もいない駅、士別駅まで輪行(4時間)。雨のため休日。翌日、晴れ。「21線」(地名か?)、バス停「12線」。バス停「22線」に至る。今日はここ迄。

塩澤 紀子さん、藤井 衞さん、松井 信一さん、他21人が「いいね!」と言っています。
posted at 08:01:45

文屋 善明
書斎の方にiMacが入りましたのでリビングの方ではAirMacを使っています。それで「こころ旅」のテレビ実況はとても楽になりました。

藤井 衞さん、松井 信一さん、さとう ひでこさん、他22人が「いいね!」と言っています。

文屋 善明
今日の名言:RT @Jewish_proverb:
一つの嘘は嘘であり、二つの嘘も嘘である。三つの嘘は政治である。(ユダヤの諺)
<一言>一つの嘘とは「あなた」に対する嘘、二つの嘘とは「家族」に対する嘘、三つの嘘とは「大衆、国民、社会」に対する嘘である。一つの嘘には「愛の故に」があり、二つの嘘には「生存のために」が含まれているが、三つ目の嘘には利点が一つもない。

大岩 正己さん、佐藤 清一さん、西堀 俊和さん、他21人が「いいね!」と言っています。

早乙女 実 政治に関わる者として、心にとどめておきます。

増野 真美 文屋先生、シェアさせてください。ちょっと心配しながら…

文屋 善明 多分大丈夫でしょう。ネット上での手続きに時間がかかったのだと考えています。

増野 真美 何かあればお知らせくださいね

文屋 善明 今、チェックしてみましたら大丈夫でした。

文屋 善明
日々の聖句2013 09月24日(火)
「わたしには罪がない」とか「主の怒りはわたしから去った」とお前は言う。だが、見よ。「わたしは罪を犯していない」と言うならお前は裁きの座に引き出される。(エレミヤ2:35)
悔い改める一人の罪人については、悔い改める必要のない九十九人の正しい人についてよりも大きな喜びが天にある。(ルカ15:7)
私の黙想:
「主の怒りはわたしから去った」という言葉で、「私たちにはもはや神は不要である」という思想を思い浮かべる。人間は成人になり、自分で善悪も判断できるし、神の恵みを期待しなくても、食料の調達から、生きるために必要なものはほとんどすべて、人間が生み出した科学技術によって手に入れることが出来るという思想である。誰の思想という訳ではないが、現代人はどこかでそう思っているように見える。つまり、神はいないという無神論よりも、神は不要であるという思想が現代社会を覆っている。マルクスの唯物論やニーチェの「神は死んだ」という言葉などが、その思想の根拠になっている。だが、本当に現代人にとって神は不要なのか。神は言う。「それじゃ本当に私なしでもやって行けるのか、裁判にかけてみようじゃないか」。ああ、何と言う軽薄(36節、新共同訳では「軽卒」、口語訳では「軽々しく」、フランシスコ会訳と新改訳では「簡単に」と訳している)な思想であろう。宗教を排除した思想や生き方は鳥の羽よりも軽く、薄いことか。すぐに「両手を頭において」(37節)降参するに違いない。(註:マルクスにせよ、ニーチェにせよ、そんなに軽薄な思想ではない。)

さとう ひでこさん、野口 富隆さん、木下 海龍さん、他30人が「いいね!」と言っています。

文屋 善明 最後の註の「そんなに軽率な思想」は「そんなに軽薄な思想」に書き換えます。

文屋 善明
お目覚めの花。「だいぶ涼しくなってきましたね」「そうですね、山の上は完全に秋ですね」「いよいよ、私たちの季節がきましたね」「そろそろ、地上の仲間を咲き始めますかね」「昨日ケイタイで聞いたら、ボチボチだって」。
写真

大津 博子さん、塩澤 紀子さん、万代 麻奈さん、他44人が「いいね!」と言っています。

井口 千恵子 可愛いお花ですね。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

細野 清明 文屋先生、Selamat pagi ! 秋桜が、沿道を彩る風景って素敵ですよね…Bagus! There is nothing like a dream to create the future. 姫様は、運動会の代休で、まだ夢の中です。今日は、お友達とプリクラを撮りに行くんだって言ってます…(^_-) 何時か、文屋先生とも、撮って見たいと言ってましたよぉ~。

Yasuo Hirose 秋桜、コスモス、どちらも良い名前ですね!

文屋 善明さんが松本 和広さんの写真をシェアしました。
小出先生の仰る通りですね

東京電力
きちんと責任を取らせて倒産をさせるべきだと。

~小出裕章ジャーナル

●事実を言っているためか、政府側は嫌っているようだ。わたしは、事実を言っているのがいちばんよい。

聞き手:
福島第一原発は東京電力に任せていていいのでしょうか?

小出さん:
政府が何か自分の責任でやるということを、安倍さん、茂木さんなどが言い始めているわけですね。でも、私はそれを聞いてあなたたち何を言ってるんですか? と思いました。

もともと福島第一原子力発電所が、原子炉が安全だとお墨付きを与えたのは彼ら自民党なので、彼らが責任を取るといってどういう責任を取るのかといえば、国のお金を使う、つまり、私たちの税金を使うと言っているのですね。いい加減にして欲しい、と私は思います。

まずは、自分たちのやってきたことをきっちりと責任を明らかにして、どうやって責任を取るのか言ってからにして欲しいと思いますし、安倍さんのように、なんか国が責任を持つと偉そうに言われる筋合いは全くないと思います。

聞き手:
東電がうまくいかないから国が責任を持つ、というのは、今さら何を言っているの? というのが基本ですよね。

小出さん:
どうせ今の国のシステム、経産省とか、今度、原子力規制委員会というものができましたけれど、そんなとこに任せていたら、どちらにしても収束はできません。ただただ、私たちの国民の税金が無駄に捨てられることになると思います。

聞き手:
どういう形で、誰が事故の収束に当たればいいですか。

小出さん:
大変難しい問題だと思いますが、まずは責任というのものを一つ一つきちんと明らかにするべきだと思います。この事故を引き起こした一番の直接的な責任は東京電力にあるわけですし、この事故を収束させる、あるいは、今現在、苦難のどん底に落とされている方々にきちんとした賠償というものをしようと思うのであれば、東京電力が何10回倒産しても足りないというそういう被害が出ていると私は思います。

それを何か国がですね、東京電力を生き延びさせようとして国のお金をつぎ込んでいるわけですけれども、まずはそんなことはしてはいけない。東京電力にはきちんと責任を取らせて倒産をさせるべきだと思います。その上で、どういう組織を作って事故の収束に当たるのか、考えるべきだと思います。

聞き手:
水俣病の時のチッソと同じように、まずは企業が全面的な責任を負う順番を踏むべきだということですね。

小出さん:
もちろんそうですが、(水俣病の加害責任のある)チッソの場合も、チッソがきちんと責任を取ったとは私は思いません。

ましてや東京電力は全く責任をとらないまま、会長、社長以下、重役も原子力を推進してきた責任のある人たちも全く責任を取らないまま、生き延びてしまっている。そして、また国の方にしても、原子力を進めてきた自民党にしても、全く無傷で生き延びてしまっている。

経産省の役人たちも、また原子力の旗を振ってきた学者たちも、全く誰も責任を取らないという、そのままの体制が生き延びているのですね。まず、それを清算するのが一番初めだと私は思います。

聞き手:
実質的には、もうすでに国有化されていると言っていいほど、税金が投入されています。タンクの見回りすらいい加減というのは、科学者の目から見てどうですか。

小出さん:
技術者、科学者と言われてしまうと、私としては大変苦しいのですが、タンクの見回りそのものをしようと思うと、その現場に行く労働者が被曝してしまうのです。

今、東京電力がやっていることは、私は大変不完全だし、不十分だし、もっとちゃんとやらなければいけないと思いますけど、それをやろうと思えば、10次に及ぶと言われる下請け、孫請け労働者がどんどん被曝をしてしまうということになるのです。

本当にどういう手段が一番いいのか、ますます分からなくなってきましたし、どんどん東電と政府の無策の基に、苦しい戦いに追い込まれてしまっていると思います。

聞き手:
小出さんは2年半前からタンカーで汚染水を運ばなければ溢れると言ってきましたが、実現せずに、残念なことになっていますよね?

小出さん:
私が言ってきたことを仮に取り上げていただいたとしても、事態はいずれにしても困難な事態だったと思いますけれど、私が提案した頃に私の提案を受け入れて下さったのであれば、少しはましな事態になっていただろうと思いますので、私としては大変無念に思います。

ゲスト:
メディアを見ていると急に汚染水が問題になったように感じるのですが、小出さんはどう感じますか?

小出さん:
おっしゃっていただいた通り、汚染水問題というのは今、突然降って湧いたメディアが取り上げ始めているのですね。私から見ると冗談を言わないでください、と思いました。

汚染水問題というのは事故が起きた2011年3月11日から本当はずっと続いていたのです。4月の初めにピットというコンクリート構造物が港に突き出している部分があって、そこから汚染水が海に向かってジャージャー流れていたことをたまたま目で見えたものですから、それは大変だということで東京電力がピットの割れ目を塞ぐために大変苦しみながら塞いだのですけれども、それで何か汚染水問題が終わってしまったかのように、マスメディアが沈黙を今日までずっと続いてきてしまったのですね。

でも、そんなことはありえる道理がなくて、たまたま目に見えた割れ目を塞いだだけで、もうそこら中から汚染水は海に向かって流れてきていたのです。2年数ヶ月間、ずっとあったのに、マスメディアが何も取り上げないで来てしまったということです。

メディアというものはどういう役割を負っているのか、私は皆さんに聞いてみたいと思います。

聞き手:
非常に答えにくいんですけど・・・私たちの見て見ぬふり、先送りをする体質が私自身にもある。大変厳しい状況を伝えることに伴う責任があるので。小出さんが原子力の科学者として引き受けているように、私も引き受けていかなければいけない。

ゲスト:
言い訳をするとしたら、専門的な記者があまりにもメディアにいない。問題になったタンクの脆弱性も本当にごく一部のメディアだけが伝えていたという印象があった。毎日東電会見に出ているような記者は気が付きもしなかったんだと思います。

小出さん:
でも、タンクから水漏れする、汚染水の除去装置というのは前からありましたけど、そういうところからしきりに水漏れしてきたというのはメディアの方々もご存知だったはずですし、現在やっているやり方というのは、大変応急的なやり方でこれまで凌いできているということは、多分ご存じだったはずですね。

そういうやり方が必ずどこかで起きるということは当たり前のことなのであって、何か専門的な知識がなければいけないということとは違う、と私は思います。

ですから、今、汚染水を貯めているタンクはちゃんとしたタンクではありません。溶接をしてタンクを作らなければいけないけれども、鋼板を貼り合わせてボルトでとめて水漏れを防ぐというような構造になっているわけで、必ず漏れてしまうというそういうものなのです。

ですから、そのことの問題は必ずしも専門的なこととは違いまして、どなたでも分かるはずですし、マスメディアという立場にいるならばもっときちんと考えて頂きたいと思いました。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no37/

糸原 由美子さん、Yutaka Tanabeさん、文屋 知明さん、他13人が「いいね!」と言っています。

Satoshi Tanaka 再度シェアさせて頂きます。

村山 茂樹 溶接もしとらんのか!

文屋 善明さんが泣きたいときは泣こうよさんの写真をシェアしました。
凄いですね。盲導犬。ちんころ尻尾振ってご主人様に従うそこら辺にいる犬とは違いますね。

「豹変した盲導犬」

毎朝、私が通勤する途中に、見かけていた盲導犬。交通量の多い交差点で、いつも彼が信号待ちをしている時間、

私は、「やっぱり盲導犬は凄いなぁ。素質があるよねぇ。」と思いながら、ニコニコと、その横を車で通過します。

獣医と言えども、盲導犬を見る事は、なかなかありません。それはとても印象的な、それでいて毎日続く、不思議な風景でした。

出会いは、突然やってきました。ある日、そんな盲導犬の彼が、ひょんな事から私の患者になりました。

盲導犬の管理は非常に厳しく、月に一回の健康診断、爪の確認、足裏の毛刈り。肛門腺に予防関係に・・・・

とにかく、飼い主さんに危険が及ばないよう、完璧な状況下で、任務がこなせるように、メンテナンスされています。

もちろん優秀な盲導犬。爪切りでも自分から足を差し出すほどで、全ての診察は、非常にスムーズに進みます。

ところがある日、彼の本当の姿を見ることになるのです。

それは、正確に体重を測ってみましょうか・・と盲導犬の補助器具を、全て外した時の事でした。

豹変した彼。彼は一目散に、病院を駆け巡りました。

そして、病院内の看護士、獣医一人ひとりに挨拶をするように、じゃれて、グルグル回って、伏せをしたと思いきや飛び掛ってきて、また次の人間のところへ・・・

そう、これが彼の本当の姿だったのです。本当は、人間と一緒に、思い切り遊びたくて、走り回りたくて、普通の犬としての暮らしに憧れを持っていた。

そんな彼に与えられた使命、盲導犬。

長い間、ずっと抑えていた感情だったのでしょう。そんな彼の本当の姿を露(あらわ)にした原因、それは・・・

間違いなく、彼に付けられていた補助器具でしょう。それを付けている間、彼は「プロ」なのです。

何があっても、飼い主さんを守り、自分の使命を果たさなければなりません。

飼い主さんの「いつもごめんなぁ・・ごめんなぁ・・先生、少しだけ、この子を自由にさせてあげても良いですか?」
と言う言葉が、重く心に残っています。

飼い主さんは、きっとこの子の気持ちに、ずっと気づいていたのでしょう。

信頼で結ばれた強い関係。本当は遊びたいし走りたい・・・けれども誇りを持って、毎日仕事を続ける盲導犬に、強く感銘を受ける事となりました。

それから・・・今でも、毎朝彼の姿を、交通量の多い交差点で見かけます。

しつこいですが、「素質」などと安易な言葉で、彼を評価していた私自身に、今でも苛立ちを隠せません。
んな簡単なものでは無いのです。

彼は毎月、病院に来た時だけ、補助器具を外し、ほんの数分だけ、みんなに挨拶しに行く、自由を与えられています。

私たちも精一杯、彼と挨拶をします。

犬は本当に凄いです。獣医になって良かったと思います。

(引用元:こんな子が居ました/盲導犬の隠された性格
http://pet-net.sakura.ne.jp/)

・・・・・・・・・・

感動して言葉がありません。普通の犬のように、人間と一緒に、思い切り遊びたい、走り回りたい。

盲導犬にも、そんな気持ちがあったんだ…

考えてみれば、当たり前ですよね、彼らも犬なんですから。

家にも犬がいたんで、よく分かります。

彼らは、広場を走ったり、ボール追いかけたりするのが、大好きなんです。

でも、盲導犬は、そんな本能として持つ、衝動をぐっと押し殺して、プロとしての誇りを持って、毎日仕事を続けている…

そんな彼らに、ありがとう!って、いいたくなりました。

あなたもそう思いませんか?

共感頂けたら、是非シェアお願いします!

玉城 豊さん、丸山 順子さん、三田 清次さん、他21人が「いいね!」と言っています。

岡崎 俊郎 シェアさせていただきます。

寺田 由志子 盲導犬、聴導犬 人間に協力してくれる全ての動物たちに 感謝!! シェアさせていただきます。

糸原 由美子 人間がそれを当然とするのでなくて感謝することによって犬たちも報われると思います。

磯道義典 いいね、我らも以外とそんなものかもしれない。

大越 亮 · 装具を外せば、ただの甘えん坊ラブになると聞いています。また逆に、家庭犬暮らししている引退盲導犬、盲導犬になれずキャリアチェンジした犬たちも訓練されたことは覚えていて、やればできる子 たちです。


文屋 善明さんがShoichiro Ikenagaさんの写真をシェアしました。
花も美しい。言葉も美しい。

筆洗   2013年9月24日   東京新聞

 七年前に亡くなった茨木(いばらぎ)のり子さんに「聴く力」という詩がある。<ひとのこころの湖水/その深浅(しんせん)に/立ちどまり耳澄ます/ということがない/風の音に驚いたり/鳥の声に惚(ほう)けたり/ひとり耳そばだてる/そんなしぐさからも遠ざかるばかり>

▼わが父祖たちは鳥の言葉が分かる頭巾をかぶり、樹木や子どもの病気を治した「聴耳(ききみみ)頭巾」の民話を持つ。<その末裔(すえ)は我がことのみに無我夢中/舌ばかりほの赤くくるくると空転し/どう言いくるめようか/どう圧倒してやろうか>

▼自分にしか関心がなく、他人を言い負かすことに懸命な輩(やから)ばかりだ。<だが/どうして言葉たり得よう/他のものを じっと/受けとめる力がなければ>

▼インターネットの普及で、言論空間は攻撃的で言いっ放しの傾向が強まり、対話が成立しないことも多くなっている。その象徴が街の中で民族差別をがなり立てるヘイトスピーチだ

▼「韓国人を殺せ」などと連呼する恥ずべきヘイトスピーチに反対する大行進が一昨日、東京・新大久保などであり、約二千人が参加した。「差別はやめよう。一緒に生きよう」と人種・民族の違いや社会的弱者に向けられるすべての差別に反対の声を上げた

▼ハングルの美しさや奥深さにひかれた茨木さんは五十歳で学び始め、韓国の現代詩を翻訳した。ご健在だったら、どんな言葉を紡いでいただろう。
写真: 筆洗   2013年9月24日   東京新聞

 七年前に亡くなった茨木(いばらぎ)のり子さんに「聴く力」という詩がある。<ひとのこころの湖水/その深浅(しんせん)に/立ちどまり耳澄ます/ということがない/風の音に驚いたり/鳥の声に惚(ほう)けたり/ひとり耳そばだてる/そんなしぐさからも遠ざかるばかり>

▼わが父祖たちは鳥の言葉が分かる頭巾をかぶり、樹木や子どもの病気を治した「聴耳(ききみみ)頭巾」の民話を持つ。<その末裔(すえ)は我がことのみに無我夢中/舌ばかりほの赤くくるくると空転し/どう言いくるめようか/どう圧倒してやろうか>

▼自分にしか関心がなく、他人を言い負かすことに懸命な輩(やから)ばかりだ。<だが/どうして言葉たり得よう/他のものを じっと/受けとめる力がなければ>

▼インターネットの普及で、言論空間は攻撃的で言いっ放しの傾向が強まり、対話が成立しないことも多くなっている。その象徴が街の中で民族差別をがなり立てるヘイトスピーチだ

▼「韓国人を殺せ」などと連呼する恥ずべきヘイトスピーチに反対する大行進が一昨日、東京・新大久保などであり、約二千人が参加した。「差別はやめよう。一緒に生きよう」と人種・民族の違いや社会的弱者に向けられるすべての差別に反対の声を上げた

▼ハングルの美しさや奥深さにひかれた茨木さんは五十歳で学び始め、韓国の現代詩を翻訳した。ご健在だったら、どんな言葉を紡いでいただろう。

玉城 豊さん、大津 博子さん、塩澤 紀子さん、他29人が「いいね!」と言っています。

塩澤 紀子 茨木のり子さんの詩大好きです。「自分の感受性くらい」「落ちこぼれ」など暗唱しました。

文屋 善明さんがShoichiro Ikenagaさんのリンクをシェアしました。
ドイツでは次に大きな地震が起こると、日本の国土の半分が失われ3000万人が即時避難すべきだと放送されています。日本人難民の海外移住も視野に入れなければならないという意味です。日本政府はそこまで考えているのだろうか。

最近の(ドイツ全国放送TV)ZDFの福島原発関連放送
m.youtube.com
原発汚染水もれの問題 国が対策に入ること、新たな大地震により国土の半分が失われ、3000万人が即時避難する必要があると放送。国外の人々の現状の認識はこれだ。日本人は同レベルの認識をもっているのでしょうか?

玉城 豊さん、Aya Inoueさん、浅井 荘子さん、他45人が「いいね!」と言っています。

入口 紀男 ヘブライ人は、紀元前8世紀に北イスラエルがアッシリアに滅ぼされ、紀元2世紀には南イスラエルもローマに滅ぼされて国土を失い、その民族は世界中に「大離散」しました。
 ヘブライ人は、信仰は別にして、「撰民思想」をもつ点では世界でもめずらしく、日本人(神国日本)と同じです。また非常に高い「資質」をもつ民族です。
 日本人がもし原発に滅ぼされて海外に「大離散」したら、果たして幸せに暮らすことができるでしょうか。

文屋 善明 私はその点について楽観的な面と悲観的な面とがあると思っています。それを決定するのは日本人側で不必要なプライドを捨てて自分自身が置かれている社会にとけ込む努力をするかどうか。それと同時に、受け入れる社会の方で日本人に不必要な弾圧を加えるかどうか。このためには日本政府が日本人難民を受け入れてくれれる国との間に平和外交を深める必要があると思われます。私自身は満州で生まれ10歳まで満州で育った人間として、そのことの困難さを身にしみて感じていますが、同時に庶民レベルでの日本人と中国人との共存を見てきました。あの時は日本側の政府が中国を侵略したという関係で政治的・経済的には決して正常ではありませんでしたが、日本人の資質から考えて十分可能性はあると思っています。

文屋 善明 アメリカへの移民、ブラジル・南米諸国への移民等、多くの例外的な「事象」を含み包みつつも、全体的には成功しているのではないかと思っています。

文屋 善明 いよいよ、日本でも海外移住のことを真剣に考えなければならないようになってきましたね。
私の友人の1人は既に家族をあげて、ヴルグアイに移住し、そこで日本人移民を受けいれる運動を進めていますが、現時点では日本政府は個人的な移住を認めても集団的移住には許可を出さないようです。

文屋 善明 彼はFBの友だちでもあり、毎日数回、現地の写真入りのレポートを送ってくれています。

亀山 宏 やはり。フィリピンでも不思議がられたな。

文屋 善明さんが椛澤洋平さんの写真をシェアしました。
日本という国は本当にひどい国ですね。企業を助けても日本国民を保護しない。企業がつぶれても日本はつぶれませんが、国民から信頼されない国はもはや国とは呼べない。

新潟県の泉田知事がメディア懇談会で重要な発言をされてました。

「日本は、長崎、広島、経験しているわけで、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと。日本は一体どうなっているのですかと」


まず、一点目の被曝線量なんですけども、これほんとに泥縄だと思っています。今、言われたように、お一人の方の合算が為されていないという事に加えてですね、各省、縦割りで規制をしていて、整合性が取れていないという問題も抱えています。これもですね、実はずーっと言ってきたんですが、なかなか政府全体で取組めていないと、これも残念な状況だと思ってます。

更に、福島でですね、被害に遭われた方々からですね、私のところに直接、ほんと、あの、嘆願っていうか、要請をですね、頂いています。一つ例を挙げるとですね、5mSv、これ一つの基準になります。年間約5mSvを超えると、日本の普通のエリアでは、放射線管理区域になるんです。ところが、福島では20mSvまで住んでも良いという事になるわけで、5mSv、放射線管理区域になると、18歳未満の方は、就労禁止になるんですよ。

ところが、福島では普通に生活して、20mSv年間浴びて良いですよと、いう事になると、法の下の平等っていうのは、どうなってるんでしょうかという訴えが、私のところにも届いて来ます。

それから、もう一つ、同じ、これは放射能の被害っていう意味では、日本は、長崎、広島、経験しているわけで、この長崎、広島でですね、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと、日本は、一体どうなってるんですかと。

広島、長崎では1mSvで、ちゃんと国の手当がなされるのに、これ避難する事も出来ない。
そして、法律がですね、縦割りに適用をされていると。知事、何とかしてくれっていう、ほんと悲痛な叫びっていうのが届いてます。

チェルノブイリでもですね、これ移住権を与える方、それから移住する所っていう形で、合理的に仕分けしてるわけですよね。世界の標準、なんで放射線管理区域が5mSvなんですかと。

これが今まで間違っていましたという事を証明して、それで変えるんだったら、全体を変えるっていうなら、まだ分かりますけども、日本の普通の地域の放射線管理区域と福島の扱いが違うっていう事、これで本当に良いんだろうかという事については、やっぱり疑問だと思ってます。こういったところを、まぁ各省の基準もね、違うわけですから。砕石、食品、色々違うわけですが、何ら整合性がないまま、司令塔がないまま、今日まで来てるという事は、残念ですし、特に小さなお子さんをお持ちのご父兄、お母さん方、大変心配されてる心情って、私は理解出来ます。

泉田新潟県知事9/5メディア懇談会【全】
http://www.youtube.com/watch?v=FHUyhldie9o&sns=tw

玉城 豊さん、野口 富隆さん、服部 弘一郎さん、他24人が「いいね!」と言っています。

高柳 公典 シエアできません?

文屋 善明 どうぞ。

浅井 荘子 そうだったんですか!ありがとう。シェアします。

文屋 善明さんが奥田 愛基さんの近況をシェアしました。
おめでとう、奥田君。シェアさせていただきます。

昨日、UFPFF国際平和映像際というものがありまして
なんとグランプリ賞&オーディエンス賞を頂きました。
本当に来てくれた友達、ショウ、新さん、今まで
「いいね」など動画を応援してくれたみなさん、
ありがとうございました。

まだ見てない人がいましたら、もしよかったら見てみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=WoMwuOc4Ego (写真3枚)
写真

文屋 善明
西郷川花園 (写真21枚)
今日夕方、近くの西郷川花園のコスモスの咲き具合いを見に出かけました。もうかなり咲いていましたが、ピークは10月5日頃ということでした。そして、コスモスは午前中が最も美しいということでした。
写真

高橋 和子さん、万代 麻奈さん、こーる のりこさん、他32人が「いいね!」と言っています。

細野 洋子 文屋先生、今日は、運動会の代休だったので、朝は遅くまでグッスリ寝てました。お友達とプリクラ撮りに行って、イッパイ遊んで来ましたよ。楽しかったです。今度、文屋先生と一緒にプリクラ撮ろうね。

堀 俊子 コスモスがいっぱい咲いている。きれいですね~秋桜(*^_^*)


文屋 善明さんがWeAreTeachersさんの写真をシェアしました。
子供たちよ、今晩の英語のレッスンは、次の言葉です。分かるかな。

These quotation coloring pages would make a nice brain break! More at http://bit.ly/R7uJIS


上野 博志さん、村山 茂樹さん、金井 由嗣さん、他10人が「いいね!」と言っています。

文屋 善明 元の絵はとても美しい色付きだったのにシェアしたら色が消えてしまいました。残念です。

三浦 三千春 塗り絵で塗ればよろしいな。英語のベンキョと一石二鳥

村山 茂樹 金言ですね。

文屋 善明さんがShoichiro Ikenagaさんの写真をシェアしました。
呆れて何も言えません。ともかく、読んでみてください。

「スパナって何ですか?」 いわき市議が告発!
ド素人集団化している原発作業員の実態
【政治・経済】 2013年9月24日 日刊ゲンダイ掲載

使う機材もポンコツばかり

 貯水タンクからの汚染水漏出、故障続きのALPS(多核種除去装置)、大型クレーンの傾倒事故……など、故障や事故が相次ぐ福島原発。ハッキリしているのは東電のあまりにズサンな体質だが、原発作業員から相談を受けている福島・いわき市議の渡辺博之氏は「起こるべくして起きている」と言い切った。人が集まらないのだ。

「原発の現場ではさまざまな作業がありますが、東電が安い価格で入札をかけるため、業者間でたたきあいになり、技術力の乏しい業者が『安かろう悪かろう』で落札することになるのです。そういう業者は作業員に危険手当も出さないから、人件費も低い。最も安い場合、日給は1日6000円です。放射線量が高く危険な現場なのに、これでは人は集まりません」

 その結果、原発はもちろん、建設・建築現場の経験すらない作業員が福島原発で増えているという。

「福島原発では、建設・建築の現場経験者は2割ほどと聞きました。驚くことに『ネジを右に回すのか、左に回すのか』と聞いたり、『スパナって何ですか』と真顔で質問したりする作業員もいるそうです」

 渡辺氏に寄せられた作業員の“告発”にも、厳しい現場の状況がこう説明されている。

〈誰かが優しく教えてくれる、そんなわけはありません。ここは戦場なんです。それぞれの人が自分のことで精いっぱいで人に気を使ったりする余裕はないんです〉
〈一番求められるのは『早く!』『早く!』『早く!』〉
〈請け負う業者が度々かわるようになったが、きちんとした図面がなく、引き継ぎが十分にできない〉

 作業で使う重機類にも問題があるという。福島原発で使用されているクレーンなどは高濃度の放射能で汚染されているため、原発以外では使えない。そのため、使用後は東京電力や元請けの建設会社などが重機業者から買い取り、廃棄することになっている。しかし、安く買い叩かれるのは目に見えているため、重機業者が新品ではなく、中古品を持ち込んでいるというのだ。

「『クレーンなんかは全部骨董品だらけだ』と聞いたことがあります。あまりにも古いので、動かなくなることも度々あります。最先端の技術が必要なのに、やっていることは戦争中の竹やり作戦です」(30代作業員)

 技術や知識に乏しい作業員がポンコツ機械を操る――。これでは事故や故障が相次ぐはずだ。

玉城 豊さん、大津 博子さん、加藤 望さん、他16人が「いいね!」と言っています。

竹花 京子 悲しいですね。経験もないまま作業に就かざるを得ない人たちも本当に気の毒だし。結局、社会的に弱い立場の人たちがこういう危険極まりない場所で働くわけで。偉い人たちはお金のために命削る人の痛みなんて何も分からないんでしょうね。悲しいな・・・。

村山 茂樹 そもそも、全国の生活保護請求者を片道切符で大阪の西成地区に送り出して、そこから原発ジプシーとして使いまわすシステムが確立しているわけですから、さもありなんという話です。

小栗 龍男 何か言葉が無いですね。

玉城 豊 シェアさせてください。

<補遺>今日はテンコ盛りの情報量です。

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