今年の5月に燕山荘に予約を入れ、昨年から計画を立てていた「燕岳」に行ってきた
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※予約はご飯の準備関係で人数を知りたいとのことで
キャンセルしても、当日宿泊予約しても問題ないとのことです
高山での宿泊はまさにポスピタティそのもので安心です
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出発は登山前日pm9:30頃、途中コンビニで弁当買ったりし~
夜中の中央高速→長野自動車道蓼科I.Cから中房・燕岳登山口へ
am1:30頃、無事町営の無料駐車場に停めることができた
深夜で真っ黒な状態で駐車場が確保できたのは奇跡に近い
当日の燕山荘宿泊・テン泊の駐車もあり、道路端に停めている車もあった
まずは初めての車中仮眠に・・・
ぜんぜん眠れない~☆
深い真っ暗な外は、輝く満天の星が!流れ星が!
寝なくちゃ、寝なくちゃ、と眼を閉じると沢の流れる音が、、静かだ
↓
夜が明け始めのam4:30頃、登山準備をし車から出る
なんと近くは硫黄の臭いと、渓流が近くにあった
橋を渡り歩いていると左側にも駐車場があったみたいで何組かと登山口まで歩いていく
↑ 道は左にカーブしています
軽い上り坂を歩いて行くと「中房温泉」
バスの乗り入れや、日帰り温泉用の広い駐車所もあったが
これは利用者のみで、一般の登山者は利用できません
朝5時頃すでに沢山の登山者が登る準備をしていた
トイレは無料できれいです
左に進む
ここ第2ベンチ前かしら、かなりフラットだが、、
これを信じたらダメ(笑)、急登りでは撮影の余裕なし
「西穂高中」の生徒と第3ベンチ過ぎ頃すれ違ったが、みんな元気で声をかけてくれる
ちょっと休憩が出来たが、何十人分に声かけたのか、30人以上はいたかも
これもけっこう若い中学生パワー声に、エネルギーをつかった
「富士見ベンチ」
正面に富士山が見えるらしい、ちょっとだけ山頂が見えたが、雲にすぐ隠れた
登山道は初心者でも登れるよう、ホントに手入れがよく出来ています
急坂もゆっくりゆっくり一歩ずつ進めばよいし~
合戦小屋前の <あと10分> <あと5分> の標識を取り付けた方は
登る気持ちを知っている方ですね、元気がでました
くたくたでまず目標の「合戦小屋」に着きました
充分時間を取るつもりだったので、水分補給・名物スイカも頂きました
行く前は一切れ<800円>、高い!と思っていたが
かなり大きめで甘くて旨い♪ 一切れを何等分にも切ってくれます
標高が高くなるにつれ「高山病」になる人は、ココで時間をつぶし慣らしていきます
ワタクシも2500m以上は低酸素症や山酔い状態になるのでそのつもりでいます
ベンチのある見晴らし場所辺りから視界が開け、常念山脈の稜線が見える
燕山荘が見えた!
雲が流れて視界が悪くなっているようだが、、、
見えてからが長い道のりのように感じたが
一歩一歩と重い足取りが、カラフルなテントが見えてから急に元気になった
憧れの<燕岳>が目の前に~☆
翌朝の<燕山荘>フォトだが2日続けて晴天なり
宿泊客は満室、燕山荘の記事は次回に
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