博文(ひろぶみ)通信

浪江町の今をできる限り発信!

浪江弁

2013-01-15 22:40:57 | 日記

 いやー、やっぱり昨日のユギ(雪)はすごがったんだなあ。オレがアパートに着いでまもなぐ、磐越道と東北道が通らんにぐなったっけど。あど、トラックのジゴ(事故)を見だって書いだげんちょも、やっぱり大ぎがったんだなあ。夕方のニュースでやってだっけ。

今日も道路は、タッペになってで走りづれがったどー。ほんとにオッカネガッタ~。

 今になって、録画していた「八重の桜」の第一回目をみました。私にとって、これから楽しみな番組になりそうです。この番組をみて、訛りの良さを再認識しましたので、訛ってブログを書いてみました。

 発災後1年10か月が過ぎました。特に県外に避難しているみなさんは、普段は避難先の言葉・イントネーションでもう会話しているんでしょうね。

「浪江弁」を忘れかけていませんか?どうか「心」だけでも「浪江町民」でいてください。  なんか、重くなってしまいましたね。

 

1月7日に浪江町議会議長名で根本匠復興大臣に「地域再編に係る課題に解消について」要望書を提出しました。要望内容を要約しますと、

・復興庁発足後、国の縦割り行政の弊害が各所にみられ、発足の目的であったワンストップでの課題解決には程遠い状況である。復興のカギは、いかに復興庁が全省庁を超えて権限と予算を持ち、力を発揮するかにかかっている。そういった体制の構築を早急にお願いしたい。

・今回の原発事故による被災現場においては、復旧・復興にむけて現行法や補助メニューでは対応できない面が多々あり、実態に即した改正、運用を早急に図っていただきたい。

*地域再編に向けて、現行法や補助メニューでは対応できない具体的な点(解決しなければ点)については、明日にします。