今日は頭も心も「モヤモヤ」し、一日中悩みました。
と言いますのも、朝刊に目を通し、「今日のブログネタは、『常磐道広野・富岡間が2月22日再開通』で行こう」と思った時に、別の自分が耳元でささやきました。「この再開通の情報は、ブログの訪問者はネットなどのニュースで知ってるよ。そもそも一昨年の9月にブログを開設した趣旨である『浪江町に関する情報の提供』という面では、情報の入手のツールを持っている訪問者にとって、既に『博文通信』のブログの役目は、終わりを迎えているのではないか?いや迎えているよ」と。
また、こんな声も。「ブログ更新を継続するために、あんたの個人的な他愛のない一日をネタにされても、読む側とっては全く興味はないよ」。
コメントを寄せてくれる方々の、多種多様な主義主張。『あちらを立てれば、こちらが立たず』。
ただ、「浪江町さん」や「元権現堂在住さん」のように、意見交換の場としてブログにコメントを寄せてくれる方もいる。
あれこれ考えているうちに、避難が長期化し心身ともに疲れ、ストレスを抱え日々生活を送っている皆さんの意見や要望を、国・県、東電へ伝えても答えがあまり帰って来ない現実に、板挟み感が噴出し『イライラ』。
「んー、『博文通信』の意義は?」。
ブログを継続するか、休止するか。それとも、議会や町に関する新聞などでは皆さんが入手できない情報があった場合に限りお知らせするか。どうすべきか今も悩んでいます。