おはようございます。
昨日の続きです。
〇町内での田植えについて並びに野菜の実証栽培について、ご報告いたします。
5月15日に酒田地区において震災後3回目となる田植えを実施いたしました。今年は町の情報発信や若い方の意見を聞くことを目的に、福島大学、新潟大学、東京大学、早稲田大学、京都府立大学の計55名の学生と町の実証栽培に協力していただいている関係者にご参加いただき、手植えにて実施いたしました。農業再生、担い手育成の一助となるよう期待をするところであります。
次に、町内において野菜の制限品目の解除のための実証栽培を12箇所、安全確認のための実証栽培を5箇所、栽培技術普及のための実証栽培を1箇所、販売のための実証栽培を1箇所で実施する予定であります。
今後もこのような営農再開に向けての取組みを支援してまいります。
次に、町内において野菜の制限品目の解除のための実証栽培を12箇所、安全確認のための実証栽培を5箇所、栽培技術普及のための実証栽培を1箇所、販売のための実証栽培を1箇所で実施する予定であります。
今後もこのような営農再開に向けての取組みを支援してまいります。
〇下水道の復旧状況並びに上水道の開栓状況について、ご報告いたします。
東日本大震災で被災した下水処理施設の浪江浄化センターが3月に復旧完了し、4月以降、国道6号線から東側については上下水道の使用を開始しております。権現堂地区、川添・樋渡地区については、下水道管渠施設の災害復旧事業を鋭意進めておるところであります。
また、高瀬地区の農業集落排水災害復旧事業については6月末で復旧が完了し、7月より上下水道の供用開始が出来る予定となっております。
次に、上水道の開栓状況ですが、5月末現在、119件の申込を受けた方について開栓しております。
また、高瀬地区の農業集落排水災害復旧事業については6月末で復旧が完了し、7月より上下水道の供用開始が出来る予定となっております。
次に、上水道の開栓状況ですが、5月末現在、119件の申込を受けた方について開栓しております。
〇浪江町内の除染の進捗状況について、ご報告いたします。
本年5月末時点で除染作業を終えている「浪江町除染等工事その1、その2、その3」の対象行政区においては、事後モニタリングを除染作業の完了順に行っており、個別に結果報告をしている状況となっております。
また、本格除染作業が終えたものの、新たに除染作業へ同意を得た不動産につきましても、順次除染作業へ着手しており、事後モニタリングについても準備が整い次第作業へ入る予定となっております。
「浪江町除染等工事その4」については、現在、宅地を優先に除染作業を進めている状況となっており、今後、更なる作業加速化に努めてまいります。
「浪江町除染等工事その4」については、現在、宅地を優先に除染作業を進めている状況となっており、今後、更なる作業加速化に努めてまいります。
〇浪江町除染検証委員会の設置について、ご報告いたします。
去る6月3日に4名の有識者の方々へ委嘱状を交付し、除染検証委員会を組織いたしました。
今年度は、計6回の検証委員会を開催し、町内の除染について検証していただく予定となっております。
今年度は、計6回の検証委員会を開催し、町内の除染について検証していただく予定となっております。
今日はここまで。