おはようございます。
昨日の続きです。
〇被災家屋等の解体の状況について、ご報告いたします。
本年3月末現在、約1,200件の受付があり、約200件が解体済みであり、約260件については解体作業中であります。
残りについても早期に対応するよう、環境省へ要望しております。
残りについても早期に対応するよう、環境省へ要望しております。
〇交流・情報発信拠点施設整備事業について、ご報告いたします。
去る3月28日に、第6回基本計画検討委員会が開催され、役場本庁舎北側を整備候補地とする委員会報告書がまとめられました。
今後、この報告書を踏まえ、基本理念である「みんなが集まり、なみえを未来に繋いでいく、まちの復興・創生拠点」づくりを目指し、整備を進めてまいります。
また、6月4日に、県による国道114号線拡幅事業の説明会に合わせ、用地関係者へ説明会を開催したところであります。
今後、この報告書を踏まえ、基本理念である「みんなが集まり、なみえを未来に繋いでいく、まちの復興・創生拠点」づくりを目指し、整備を進めてまいります。
また、6月4日に、県による国道114号線拡幅事業の説明会に合わせ、用地関係者へ説明会を開催したところであります。
〇町内の公営住宅整備について、ご報告いたします。
幾世橋地区に整備を予定しております災害公営住宅につきましては、敷地造成設計並びに建築基本設計が終了し、工事の発注準備をしているところであります。
また、旧雇用促進住宅についても、全面改修し、公営住宅として供用開始するため、再入札に向け改修工事の発注準備をしているところであります。
また、旧雇用促進住宅についても、全面改修し、公営住宅として供用開始するため、再入札に向け改修工事の発注準備をしているところであります。
〇津波被災地の復興事業について、ご報告いたします。
津波被災地につきましては、防災集団移転促進事業による移転促進区域内の宅地等の買い取りを進めておりますが、現在まで、契約手続き中を含め約500件、面積にして約83%の契約となっております。
また、移転先住宅団地の整備につきましては、幾世橋地区に23戸、請戸地区に42戸の整備を進めており、幾世橋地区については、設計が終了し工事の発注準備を、請戸地区については、埋蔵文化財の調査を行っているところであります。
また、移転先住宅団地の整備につきましては、幾世橋地区に23戸、請戸地区に42戸の整備を進めており、幾世橋地区については、設計が終了し工事の発注準備を、請戸地区については、埋蔵文化財の調査を行っているところであります。
〇平成27年度に実施した内部被ばく・外部被ばく測定、及び甲状腺検査の状況について、ご報告いたします。
まず、ホールボディカウンターによる内部被ばく検査について、ご報告いたします。検査は、町、県、協力医療機関などで実施しております。平成27年度の受診者数は、2,789名で、預託実効線量が1ミリシーベルト以上の方はおりませんでした。
次に、外部被ばく測定について、ご報告いたします。測定は、町民全員配布しているバッジ式線量計で実施しており、測定の結果、積算線量が1ミリシーベルト以上の方は230名おりました。
これらの方については、弘前大学浪江町復興支援室のご協力をいただき、電話、訪問等による実態調査の実施や、データの分析等により原因究明や不安の解消に努めたところであります。
次に、甲状腺検査について、ご報告いたします。福島県による県民健康調査において受診された方が356名、町独自の事業で仮設津島診療所や、全日本民主医療機関連合会と提携している医療機関等において受診された方が93名、合計で449名でした。うちA1判定161名・A2判定241名・B判定3名となっております。
今後とも、町民に配慮した手法で事業実施に努めてまいります。
次に、外部被ばく測定について、ご報告いたします。測定は、町民全員配布しているバッジ式線量計で実施しており、測定の結果、積算線量が1ミリシーベルト以上の方は230名おりました。
これらの方については、弘前大学浪江町復興支援室のご協力をいただき、電話、訪問等による実態調査の実施や、データの分析等により原因究明や不安の解消に努めたところであります。
次に、甲状腺検査について、ご報告いたします。福島県による県民健康調査において受診された方が356名、町独自の事業で仮設津島診療所や、全日本民主医療機関連合会と提携している医療機関等において受診された方が93名、合計で449名でした。うちA1判定161名・A2判定241名・B判定3名となっております。
今後とも、町民に配慮した手法で事業実施に努めてまいります。
今日はここまで。