今日、アパートの駐車場に止めていた私の車が、当て逃げをされてしまいました。
午後2時ごろ、部屋の窓から外を見ると、なぜか不自然に車の前に雪が
さらに、妻の駐車場の前には縦横1m、高さ50cm位の雪の塊が」。
「しょうがねーなぁ~、また雪かきかよ」と思いながら車に近づき、雪を取り除くと、「車の右前のバンパーがへこんでいるーーーー」。
「ヤラレター、当て逃げされたー」。
すぐに、福島警察署へ電話。
警察が来るまで、自分なりに現場検証を始めました。「んー、このタイヤ痕が怪しい」と思い、写真をパチリ。
「駐車場を利用している車は、全て乗用車。この怪しいタイヤ痕は、トラックでは?。駐車場に入ってくるトラックと言えば、宅急便かも???」。
「アレ、これはナンダ。当て逃げ犯の車の一部では?」。
なんて事を考えているうちに、定年間近と思われる警官と若い警官の2人がパトカーでやってきました。
事情聴取と現場検証終了後、「じゃー、当て逃げされた時間は、午前10時ごろということで。こういうケースは、なかなか犯人は見つかりませんから。じゃー、そういうことで」と、定年間近と思われる警官から言われました。「おい、やるきあるんかい。現場検証もほとんどが若い警官が動いてたぞー」と心の中でつぶやく。
パトカーが帰ってから、雪かき、いや雪の塊を砕きながらの除雪を約1時間。「疲れたー」。この間、2軒隣の方が出かけようとしたので、「私の車が当て逃げされたんですよ。お宅の車、キズとか凹んだりしていませんか?」。と話しかけ、2人で車をチェック。
「被害は何もないようですね。私の車は、たぶん宅急便のトラックにでもやられたんじゃないかなぁー」と言いながら、タイヤ痕に指をさすと、「あれーお昼頃、私のところに荷物が届きましたよ。伝票ありますから」と言って部屋に戻って、私に宅配業者の電話番号と伝票番号を教えてくれました。
「事件はスピード解決」
宅配業者に電話をし、伝票番号から運転手を割出し、問い詰めると「私がやりました」と自供。
先ほど責任者がお詫びに来ました。
「私は名探偵博文になれるかも」。それにしても、あの警官の言葉を思い出す。「こういうケースは、なかなか犯人は見つかりませんから」。
私の職場でも最近同じような事が…
仕事の出先で同僚の車を宅配業車にぶつけられました。
車から降りたところ、目の前でぶつけて、知らん顔で逃げようとしたそうです。
その後、修理費でもモメて、酷い業者だなぁとつくづく…
修理費よりも車自体の査定が安いから、買い替えろと言われ、ご主人がかなり怒って修理させたそうですが。
治るまで気を抜かれないように!
大変でしたね!
すぐに相手が見つかりよかったですね!
世の中にはいろいろな人たちがいますね。
正直に、人に思いやりをもち…そんな人たちに囲まれて過ごしていたいですね。
この震災は、原発事故は、そんな思いさえもなくしてしまいました。
うまく言葉で伝えられないけど、この事故を通して人との関わりの大切さを痛感しています。避難先の方々はとても親切にしてくれています。
時間の経過と気持ちは反比例
少し体調をくずしています。
それでも前に進まなければならない。
先が見えませんが、浪江町も議員の方々も頑張ってほしいと思います。
早く車修理が終わるといいですね!
それにしても雪の多さにビックリです。
くれぐれもご自愛ください。