博文(ひろぶみ)通信

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平成26年浪江町成人式

2014-01-12 17:02:58 | 日記

今日は、午前11時から二本松市安達文化センターにおいて、平成26年浪江町成人式が盛大に、かつ厳かに執り行われました。新成人を迎えた約200人が出席。

震災当時は、高校2年生から3年生になろうとする頃、あるいは仕事に就かれ3年目を迎えようとした頃など、人生で楽しい、また大切な時期を過ごしていたと思います。

今日は、新成人の皆さんは困難を乗り越え、「浪江っ子」から「浪江町の大人」へと逞しく育った姿を拝見することが出来ました。本当におめでとうございました。

新成人や保護者などでいっぱいとなった会場。

 

成人証書が地区代表者に授与されました。

「誓いのことば」が新成人代表者からありました。

 

*「浪江町さん」、「元権現堂在住さん」いつもコメントありがとうございます(あえて一方的にですが、親しみを込めて「様」ではなく「さん」とさせていただきます)。

第4次追補が示された後の説明会についてですが、直接出席した職員からではないのですが、「家屋の追加賠償の算定式では『元の住宅の建築価格』と説明を受けた。」と先週月曜日に個人的に聞いていました。どんな質疑があったかはすみませんが、聞いていません。

家屋の損害賠償額の請求では、固定資産税と県平均建築単価から試算した有利な方でした。家屋の追加賠償の算定式が『元の住宅の建築価格』である場合、原子力損害賠償紛争審査会の39回資料1では、固定資産税、県平均建築単価からの有利な方なのか、どうなのか書き込みされていません(と私は読み込みましたが)。

私も東電が追加賠償基準を発表するまでに、しっかり精査し、議会で対応しますので、今後もご指導お願いします。


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3 コメント

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Unknown (浪江町 )
2014-01-13 13:15:15
成人式を迎えおめでとうございます。

同じくらいの子供を持つ親として、厳しい時代ですが未来を信じて悔いのない人生を、歩んでほしいと願います。
多くのお子さんは高校生で、勉強や部活に頑張っていた時に原発事故が起き、後一年を残して友人や仲間とバラバラになってしまい、悔しさや不条理も経験しました。
そして、自分の成人式の頃はバブル全盛期で、明るい未来しかないような時代ですから、今の経済や環境とは大きく違います。
それでも、乗り越えて自分を信じて夢や目標に向かって、未来を切り開いて欲しいと親は思ってしまいます。
そして、良くも悪くも親の背中を見て、子供たちは育ちますので、親も前向きに頑張る姿勢が大切と自問自答している自分がいます。

若い皆さんには未来に幸あれと願います。

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同じく博文さん (元権現堂在住)
2014-01-13 00:40:55
成人式を迎えた前途洋々なる若人に幸あれ。と同時に今回の原発事故という重い十字架を背負うこととなった成人・・・事故時はまだ高校生か卒業したばかりでしょうか。私たち以上にもがき苦しんでいるでしょう。数十年前に私も成人式に出席をしたけど・・・良き時代でした。明日を信じて、いや信じられたんです。明るい未来が近くにあることを実感出来たんです。これからの日本を担う若い方達にも素晴らしい未来がやって来ることを切に願います。
同時に博文さんにも遠く県外より応援をしております。
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博文さん (浪江町)
2014-01-12 18:30:51
お答え有り難うございます。
元(浪江町)の新築価格が正しいと認識します。
固定資産税からの新築価格の算定は一般的賠償の算定式ですが、福島県平均建築価格算定での家屋(財物)賠償は東電独自の算定式で、有利なほうの選択でした。
今回の元(浪江)の新築価格算定は、福島県平均建築価格算定も可能性は高いですが、まだ明確になっていないと理解します。
今後ともよろしくお願いします。
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