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昨日から母親の車の車検時の代車として、かわいい車がやってきました。
名前は、日産「ピノ」。ここ数日の陽気にふさわしい(?)、ほのぼのとした日産の軽がやってきました。
ベースになっているのは、スズキの偉大なる軽、「アルト」。今から30年以上前に「47万円」という価格で販売され、一世を風靡した車の後継車です。日産にOEMされるにあたって、フロント周りを変更。もともと、ほのぼのしたデザインがさらにかわいくなって、しかもこのカラー・・・さすがに男一人で昼間に試乗できるような雰囲気ではありません。というわけで、今晩、20㌔ほど試乗してきました。
会社では、たまに10年以上前に製造された、ダイハツ「ミラ」に乗るので、それとの違いを確かめたかったのですが、さすがに10年の差は歴然。座席に座った時の感じからお洒落な雰囲気に包まれます。走り出すと剛性感の違いは明らか。小回りがとんでもなく効くので、狭い路地でも安心して入っていけそうです。
郊外に出て、峠道(R169・芦原トンネル)を上る時は、さすがにエンジン音がやかましいのですが、それでも速度計はどんどん上昇していきます。正直、「今の軽はよくできているなぁ」と感心させられました。高さが少し高いので、乗り降りが楽。内部も、大人4人が充分乗れるスペースが確保されていました。
ちなみにこの車には、盗難警報装置のほか、シートリフター、チルトステアリング(ハンドルの上下調整機能)、ダブルエアバックも付いていて、オーディオはナビこそないものの、電話のスイッチがついていたので、ハンズフリーにも対応している(?)豪華な仕様でした。これなら我慢を強いられることなく、堂々と乗れそうな感じです。