昨日、ご紹介した西国33所巡礼、番外礼所お参りの続き、兵庫県三田市の花山院を後にして、京都市山科区の元慶寺へ向かいました。
番外 華頂山 元慶寺 (京都市山科区)
昨日も書いたように(記事はこちら)、第65代花山天皇が在位2年で退位させられ、出家されたのがこのお寺。このお寺は住宅地の中にあり、実はナビが狭い路地を指すものだから何かの間違いかと思って、ぐるりとこのお寺の周りを1周、そしてもう1周しようとしたら、その狭い路地にセルシオが入っていったものだから、ボクの車なら十分に行けると思っていった次第・・・何とか空いてた駐車場に停めて歩いてこの門に到着。西国33所の中には街の中に建立されていたお寺もあったけど、こんな住宅地の中にひっそりと建っているお寺は初めて！
先にお参りした花山院のお寺の方の話を聞いていたので、今まで続けてきた西国33所の原点がここにあると思えば、なかなか感慨深い。この日は1月というのに快晴の1日だった。別院巡礼は地元の桜井市の法起院を残すのみ。その後は自分の宗派のお寺へ行ってくださいと先の花山院のお寺の方が言われていた。ようやくゴールが見えてきた。
この日、兵庫県三田市から京都市山科区へは宝塚北ICより新名神⇒名神で京都東ICを通った。宝塚北SAに初めて立ち寄る。インフルエンザをもらいたくないから、店内は入っていないけど、従来の高速のSAとはひと味違ったなかなかお洒落な感じだった。新名神も1車線の幅が広くて走りやすいし、昨年夏に走った新東名にも通じる新世代の高速道路だなと思った。
