一昨日のことになりますが、10/24(日)、「第11回スズカ8時間エンデューロ」という自転車レースに参戦してきました。「鈴鹿サーキット」で行われる国内最大級のこの自転車レース、ボクにとっては3年ぶりの参戦となります。今年は前夜から乗り込み、気合満々で臨んできました。
前夜出発し、鈴鹿サーキットに到着したのはレース当日の午前1時前。今回はピット裏の駐車場に車を入れることができ、ピットまでわずかな移動で済みました。前回は、駐車場から徒歩15分ほどかかったので、大違いです。仮眠後、午前4時半からピット開門の列に並びました。ある程度ピットの位置が指定されているものの、午前5時のピット開門時には長蛇の列ができていて、このレースの人気ぶりが伺うことができます。運良く、ピット最前列を陣取ることができ、自転車の交代が楽にできました。
午前8時のレーススタートに向けて、続々と自転車が集まります。今回も学生時代のサークル仲間で5名のチームを組み、8時間耐久レースを2周交代で走ります。他に8時間ソロで出場が1名、4時間ソロで出場が1名の計7名が今回のレース仲間です。大学を卒業して10年経ちますが、こうやって今でもお付き合いできるのは嬉しい限りです。
今年の天気は下り坂、夕方から雨の予報が出ていて、前回の秋空広がる快晴とは違って、曇り空です。まぁ自転車を走らせるには、これくらいの天気の方が走りやすいのですが、雨だけは降らないことを祈るばかりです。今回は、ボクがスタート選手。参加者が多いので、スタートは先導者がゆっくりと出発する、ローリングスタート方式です。さすがに国内最大級の自転車レースだけあって、迫力満点!接触しないように慎重にペダルを漕ぎました。おかげで転倒することもなく、次の選手へバトンを渡しました(ちなみにバトンは、足に計測チップの入った輪をマジックテープで止めます)。
鈴鹿サーキットのいいところは、さすがに国際サーキットというだけあって走りやすいこと。設備面も今までのサーキットとは違い一級品です。1周5.824mのコースは通常と逆回りで走るというもの。ホームストレートから一つ目のシケインまでが上りとなるので、ここが一番の勝負どころです。後は結構走りやすく、Rも大きく取ってあるので、楽しめます。コースの左半分は遅い選手、右半分は速い選手と分けてあるので、初心者でも安心して走れます。
とはいえ、速い選手はめちゃくちゃ速いですね。空気抵抗を減らすために、集団で走るので、その姿は弾丸のようです。ボクのタイムは、1回目23分00秒、2回目23分44秒、3回目22分33秒、4回目23分58秒、5回目24分50秒、6回目30分52秒(いづれも1回につき2周)でした。3回目が速いのは、集団に上手く入れて平均速度が上がったため。この時の平均時速は30.8km/hで、自転車競技って集団で走るのが、一番タイムを縮めることができるのだなぁと実感しました。
今回、ボクはゴール時の選手も務めました。8時間最終時刻の午後4時頃になると各選手は最後の力を注ぐので、スピードも上がってきて、緊張感が一気に高まります。ギャラリーも増えて、この雰囲気は走ったものにしか分からないもの。いい経験をさせてもらいました。
まぁ、このレースは速さだけを競うのではなく、ママチャリを始め、色々なジャンルの自転車が一緒に走り、時にはわけの分からん仮装キャラも走っているのが面白いところ。アナウンサーもこの辺りをうまく実況中継してくれるので、楽しめます。肝心の天気は、ゴール時までもってくれて一安心。レース終了後、車に自転車を積み終えてすぐ、雨が降ってきました。
ボクのチームは最終タイムが8時間10分7秒、ラップ数は42周、平均時速は29.9km/hで296位でした。14時頃の中間順位は320位くらいだったので、最後若干順位を上げた計算になります。リタイアすることなく、無事完走できたので、満足しました。今年のレースは、これで終わり。6/6の播磨中央公園のレース、7/24・25の岡山国際サーキットのレース、そして今回のレースと3回出場しましたが、やっぱり日頃から体を鍛えておかないといけないなぁと思ったのが、今回のレースでした。来年はもう少しタイムを意識して走りたいものです。
前夜出発し、鈴鹿サーキットに到着したのはレース当日の午前1時前。今回はピット裏の駐車場に車を入れることができ、ピットまでわずかな移動で済みました。前回は、駐車場から徒歩15分ほどかかったので、大違いです。仮眠後、午前4時半からピット開門の列に並びました。ある程度ピットの位置が指定されているものの、午前5時のピット開門時には長蛇の列ができていて、このレースの人気ぶりが伺うことができます。運良く、ピット最前列を陣取ることができ、自転車の交代が楽にできました。
午前8時のレーススタートに向けて、続々と自転車が集まります。今回も学生時代のサークル仲間で5名のチームを組み、8時間耐久レースを2周交代で走ります。他に8時間ソロで出場が1名、4時間ソロで出場が1名の計7名が今回のレース仲間です。大学を卒業して10年経ちますが、こうやって今でもお付き合いできるのは嬉しい限りです。
今年の天気は下り坂、夕方から雨の予報が出ていて、前回の秋空広がる快晴とは違って、曇り空です。まぁ自転車を走らせるには、これくらいの天気の方が走りやすいのですが、雨だけは降らないことを祈るばかりです。今回は、ボクがスタート選手。参加者が多いので、スタートは先導者がゆっくりと出発する、ローリングスタート方式です。さすがに国内最大級の自転車レースだけあって、迫力満点!接触しないように慎重にペダルを漕ぎました。おかげで転倒することもなく、次の選手へバトンを渡しました(ちなみにバトンは、足に計測チップの入った輪をマジックテープで止めます)。
鈴鹿サーキットのいいところは、さすがに国際サーキットというだけあって走りやすいこと。設備面も今までのサーキットとは違い一級品です。1周5.824mのコースは通常と逆回りで走るというもの。ホームストレートから一つ目のシケインまでが上りとなるので、ここが一番の勝負どころです。後は結構走りやすく、Rも大きく取ってあるので、楽しめます。コースの左半分は遅い選手、右半分は速い選手と分けてあるので、初心者でも安心して走れます。
とはいえ、速い選手はめちゃくちゃ速いですね。空気抵抗を減らすために、集団で走るので、その姿は弾丸のようです。ボクのタイムは、1回目23分00秒、2回目23分44秒、3回目22分33秒、4回目23分58秒、5回目24分50秒、6回目30分52秒(いづれも1回につき2周)でした。3回目が速いのは、集団に上手く入れて平均速度が上がったため。この時の平均時速は30.8km/hで、自転車競技って集団で走るのが、一番タイムを縮めることができるのだなぁと実感しました。
今回、ボクはゴール時の選手も務めました。8時間最終時刻の午後4時頃になると各選手は最後の力を注ぐので、スピードも上がってきて、緊張感が一気に高まります。ギャラリーも増えて、この雰囲気は走ったものにしか分からないもの。いい経験をさせてもらいました。
まぁ、このレースは速さだけを競うのではなく、ママチャリを始め、色々なジャンルの自転車が一緒に走り、時にはわけの分からん仮装キャラも走っているのが面白いところ。アナウンサーもこの辺りをうまく実況中継してくれるので、楽しめます。肝心の天気は、ゴール時までもってくれて一安心。レース終了後、車に自転車を積み終えてすぐ、雨が降ってきました。
ボクのチームは最終タイムが8時間10分7秒、ラップ数は42周、平均時速は29.9km/hで296位でした。14時頃の中間順位は320位くらいだったので、最後若干順位を上げた計算になります。リタイアすることなく、無事完走できたので、満足しました。今年のレースは、これで終わり。6/6の播磨中央公園のレース、7/24・25の岡山国際サーキットのレース、そして今回のレースと3回出場しましたが、やっぱり日頃から体を鍛えておかないといけないなぁと思ったのが、今回のレースでした。来年はもう少しタイムを意識して走りたいものです。