HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

バイクにカーナビ取付

2010-10-17 22:07:47 | バイク関係


 先々週から何回か紹介している、ソニーのポータブルカーナビゲーションシステム「NV-U35」。本体が小さく、防滴使用で雨の日も使用OKというのは、紹介済みですが、先週、自転車に取り付けできるアダプタ、「NVA-BU2」を購入。これをR1200GSに取り付けて、念願の(?)バイクにナビゲーションを取り付けました。



 ディーラーで調べてもらったところ、R1200GSの場合、オプションで、メーターの上に標準装備のパイプのさらに上に、アクセサリー等を付けるパイプがあって、純正のナビはそのオプションのパイプを使って取り付けするようです。最初は、そのパイプを取り付け、社外品のアダプタを取り付けて・・・と考えたのですが、「NV-U35」に合うアダプタがありません。ネットで調べたらオークションで、そのアダプタがあるようですが、最終的にはソニー純正の自転車用クレードル「NVA-BU2」で十分いけるんじゃないかという結論になったので、購入しました。値段は約5,000円。本体と違って結構な値段と思ったのはボクだけでしょうか。
 取り付けは簡単。ハンドルをアームで挟み、ネジで止めるだけ。アーム部分には、取付用クッションがシールで取り付けできるようになっていて、厚さが違う3種類のクッションで、ハンドル径の違いに対応するようになっています。R1200GSのハンドル径は28㎜。一番薄いクッションとその次に薄いクッションを使うことによって、ちょうどアームが固定できました。





 このようにナビ本体は前後に7段階調整できます。ただ左右には調整できないので、バーハンドル車専用と考えた方がよさそうです。ツアラーに多いセパレートハンドル車に取り付けはできないと思います。言うまでもなく、メーカーは「自転車用」と謳っているので、バイクへの取付は自己責任でお願いします。



 横から見るとこんな感じ。本体が小さく軽いので、無理なく装着できている感じがします。それでも念のため、本体とハンドルは紐でつないで、転落防止としました。ナビ本体とアダプタは簡単に外すことができるので、駐車中も問題なしです。ちなみに電源はナビ本体のバッテリーで様子を見ることにしました。メーカーでは、スタミナモード(必要な時だけ画面がONになり、それ以外の時は画面がOFFになる)で最長6時間使えるということだし、基本的には街中を走る時だけしか使わないので、わざわざバイクのバッテリーから電源を取らなくても十分かと。

 それで、今日、試しにこの状態で使ってみました。結果は、バイクのエンジン音にかき消されて案内音が聞こえず、屋外では画面が少し明るくなるものの、道案内としては問題なく使えました。速度計が40km/h以下は見えなくなりましたが、そんな低速域では速度計を見る必要もないので、問題なし。もちろんナビ本体がアダプタから外れて転落することもなく、使えました。今まで「ツーリングマップル」で頑張ってきましたが、街中ではやはり迷うこともあって、このナビは活躍してくれそうです。



 最後にCB400Fourにも取り付けできるか試してみました。ネジをとめずに仮止めで確認です。速度計が1/3ほど隠れてしまいますね。それでも付けて使えそうです。



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