HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

16年目を迎えたCB

2013-06-09 23:04:35 | バイクショートツーリング


 昨日、学生時代の連れと飲んでいて、「バイク3台も持っているので、CBのバッテリーが上がったまま」っていう話になったから、これではイカンと思い、久しぶりに本日 CB400Four(NC36)を出動させてみた。





 先月末で購入から15年が経ったCB。最近、意外とツーリング先でこのCB400Fourを見る機会が多くなってきた。ノーマルのマフラー4本出しモデルから、集合管に変えたモデルまで・・・カラーは一番人気のレッドが多い。
 今日は、まず洗車から。普段は倉庫内での保管だから、汚れることはないけど、ほこりがうっすらと積もっていた。水洗いの後、ポリマー加工をして、久しぶりにピッカピカに。しかもバッテリーが上がっているだろうと思って、セルを回してみたら、3、4回でエンジンが始動。暖かくなってきたからか分からないけど、エンジンを切って、またかけると一発で始動するから、とりあえずは様子見でご近所ツーリングに出かけることにした。
 ちなみにこのCBはアイドリングが結構楽しい。マフラーが4気筒のエンジンから一つにまとまることなく、独立して排気されるので、4本それぞれの排気音が重なり合う。集合管が当たり前になった現代のバイクでは味わえない音がそこにある。





 今にも雨が落ちてきそうな空模様。そういや今は梅雨だったなぁと思いながら走り出す。BMWのウインカーに慣れていると、つい右折の時は右ハンドルを押してしまうけど、これは左の集合スイッチを操作するのが正解。久しぶりに中型車に跨ってみると、小回りが利いて、狭い道でも気兼ねなく入っていけるのが魅力に感じる。本日のコースは、自宅から大和高田バイパスを通って、葛城市の竹ノ内街道を通って、大阪府に入り、広域農道を繋いで、千早赤阪村からR309に入り、水越峠で帰ってくるという40km足らずの行程。ボクの近所では田植えの時期に入っていて、いたるところで田植えの作業をされている農家の方が目に付く。↑の写真の道の駅ちはやあかさか近くの田んぼでも田植えが終わった後のようで、用水路に水が勢いよく流れているのが見えた。
 16年目に突入したボクのCB。総走行距離は55,500kmが目前となってきた。55,555kmのゾロ目も目前だなぁと思いつつ、まだまだ元気に走ってくれる。



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