昨日のブログで投稿したように、神戸の須磨にあるディーラーへ行ってきたので、帰りは、六甲山でも寄って帰ることにしました。そのまま、神戸市内から六甲山へ登ることも考えたけど、せっかくなので、三木市の方から登ることに・・・広大な敷地の中にある、「道の駅みき」で昼御飯です。この時、地図を見てたら、近所に第三セクターの「三木鉄道」が走っていることが判明。確かこの鉄道はもうすぐ廃止されるはずなので、終点の三木駅へ行ってみました。
↑クリックで別画像(駅前)の画像になります。
三木鉄道は’85年4月に国鉄から転換された第三セクター鉄道。加古川線の厄神駅から三木駅までわずか6.6㌔の路線。訪れた時は日曜日の昼下がりとあって、乗客の姿もなくのんびりした時間が流れていました。
↑クリックで別画像になります。
ちょうどホームには13時37分発、厄神行きが停車中。ちなみにこの駅は有人駅ながら、切符の販売は車内で行われています。
停車中のミキ300型。以前はもっと小型で全長が短い、2軸車が走っていましたが、今はこのボギー車に統一されています。保有車両は3両もあり、全長6㌔ちょっとの鉄道にしては、多いのではないでしょうか。
側線では、ちょうど洗車が行われていました。といっても洗車機などの装備があるはずもなく、のんびりした作業です。
13時37分、定刻に厄神に向けて発車していきました。乗客はわずか2人。近くに神戸電鉄も走る所なので、決して状況はよくない感じです。いつまでこの風景が続くのでしょうか・・・
この後、六甲山に向けて走りました。紅葉がキレイで肝心の六甲山へは、道を間違えて行けなかったものの、有馬温泉から宝塚へと今まで走ったことのない所を走って、結果満足。急遽、夕方に予定が入ったので、時間を気にしながらのツーリングになったけど、久しぶりに走って帰ってきました。今日のトップ画像は県道85号線、地図の漢字が読めないけど、ダム湖のほとりで撮影です。