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休日にようやく晴れました。そう、ここのところ週末毎に雨が降られ、聞くところによると5週間ぶりに晴れたそうです。せっかくいい季節なのに、休日が雨なもんだから、せっかく購入した「革ジャン」も出番がなかったのですが、本日ようやく「革ジャンライダー」デビューとなりました。
ルート:自宅(奈良・橿原)→(R369他)→針IC→(名阪国道)→上野東IC→(R422)→猪田道駅→上野東IC→針IC→自宅
距離:110km
今日の目的は、「革ジャン」の着心地を確かめるのと、久しぶりに伊賀鉄道を見に行くこと。午後から出発しました。
まずは伊賀鉄道から・・・今から2年ほど前の’09年12月に訪問して以来(記事はこちら)、久々の「伊賀鉄道」訪問となりました。前回と同じ猪田道駅周辺で撮影。今回は、これまた久々にムービー(ビデオカメラ)で撮影したので、デジカメでの電車の撮影はこの電車のみ。前回は、この電車を東京の大手私鉄から購入して、50年前に作られた在来車(元近鉄の車輛)を置き換えることを紹介しました。その後、順調に置き換えが進み、今ではこの写真の型の車輛が4編成あるそうです。代わりに在来車は廃車が進み、今では2編成まで減ったとのこと。在来車を撮影に来たのに、来るのはこの青色の忍者列車とピンク色の忍者列車ばかり。今日の運用はこの2編成で行われているようです。ちなみにこの電車、モーター音からVVVF車であることが分かります。
結局、夕方16時半に車輛の置き換えがあるようで、最後の撮影で在来車(元近鉄の車輛)が来ました。近鉄沿線で育ったボクには懐かしい、マルーン一色の車輛でした。まぁこの車輛の走行シーンはムービーで撮影したので、いずれユーチューブで投稿したいと思います。
鉄ちゃんの話が先行してしまいましたが、この猪田道駅の立派な農協の倉庫は、未だ現存していました。田んぼの中にぽつんと建つ猪田道駅。かつてはここにお米が集められ、貨物列車で都市へ運ばれていたのでしょうか?夕陽を浴びた農協の立派な倉庫は、なかなかレトロな雰囲気だと思います。
今日ようやく袖を通すことのできた「革ジャン」。ボクの購入した「R50-SL」は、以前も紹介したように革の厚みが1.0㎜の「ライトステア」と呼ばれる、通常の革よりも薄いのが特徴。そのためかすぐにボクの体に馴染みました。高速域でもバタつかないし、日が暮れてからの走行でも寒くないし、なかなかいい感触です。このダークブラウン色は、こんなレトロな風景にも馴染み、日本を旅するには似合いそうな色です。早く着こなせるようになりたいものです。
この時期、めっきり日が短くなったと感じますね。17時でもう薄暗くなってきました。11月とは思えない暖かい気候も今日までだそうです。今週は気温がグッと下がるとか・・・これから年末に向けて忙しくなるので、風邪をひかないように注意したいものです。