突然ですが・・・ 本日、1台バイクを増車しました
BMW・R1200GS と ホンダ・CB400Four の2台もバイクを所有しているのに、何やってるんだって言われるかもしれませんねぇ(汗)。まぁ、今回増車となったのは、当ブログを初期からご覧になられている方なら覚えておられるかもしれませんが、このバイク、S氏所有のバイクで、S氏がバイクを乗り替えるのに伴い、思い出深いこのバイクをボクの方で末永く乗っといてもらえないかという、ご依頼から実現したもの。何といってもS氏が結婚するきっかけとなったバイクだそうで、ご夫妻共々ご依頼されたので、快く引き受けることにしました。
今から6年前の平成18年12月にツーリングに行った時のショット。上が山口県の周防大島、下が山口県の錦帯橋での撮影です(当時の記事はこちら)。この時ボクはBMW・F650GSダカールに乗っていて、S氏の乗るBMW・K1200GTは迫力があって、化け物みたいなバイクだなぁと思っていました。カッコイイけど、到底ボクには乗れないバイクだなぁって思っていましたね。それが、R1200GSで大型のバイクに慣れたがために、それほど大きなバイク(注:実際は大きい)に感じなくなったのは、不思議なもの。1ヶ月程前に試乗させてもらったのですが、コックピット周りの迫力には圧倒されるものの、走ってしまえば、実に快適なバイクでした。
BMW・K1200GTプレミアムライン仕様、ボディカラー:ディープブルーメタリック、平成18年11月登録、走行距離:32,997km。
本日S氏の住む兵庫県加古川市から自宅まで乗って帰ってきました。免許取得してから15年にして初のカウル付きのバイク。肩肘に力が入って、乗りなれるまではまだ時間がかかりそうです。GSも快適に走れるけど、GTはシートヒーターやクルーズコントロール、換装された大型のフロントカウルによって、この寒さの中、高速道路の走行は快適そのものでした。4気筒エンジンなので、動きがスムーズ。GSなら気の使う低速域の走行も問題なしです。なんだか車を運転しているような感覚です。片足のつま先しか付かないGSと比べて、GTは片足がきちんと付き、つま先なら両足も付くので、コックピット周りの迫力さえ慣れれば、乗りやすいバイクになりそうです。
もう納車から6年も経っているのに、S氏によって磨き上げられた車体は上の平成18年当時の写真と比べても遜色がないですね。って、「GS、GTと1200cc級のマシンを2台も持ってどうするんだ」っていう声も聞こえてきそうですが、S氏の期待に応えるべく、末永く大事に乗りたいものです。
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おじいさんから譲り受けたSR、
なかなか味がありそうでよいですね。
大事に乗ってあげてください。
複数台所有なんて、社会人になったら
何とでもなりますよ。
3台所有ですか・・・うらやましい限りです。
CB400FOURに憧れつつも自分と同い年のSRも手放したくない、でも2台も維持できないので悩み中です。
将来的には僕もずっとバイクに乗り続けるかっこいい大人でいつづけたいです。
なかなか素敵な組み合わせですね。