ＣＢ タイヤ交換

　もう2ヶ月前になりますが、ＣＢ４００Ｆｏｕｒｎのタイヤを６年ぶりに交換しました。ＣＢにはあまり乗らないとはいえ、さすがに６年も交換していないと、ゴムが硬化してきたのか、直進性や乗り心地が悪くなってきていました。今日はインプレッションをお届けしましょう。





 ミシュランの「パイロット・アクティブ」を選択しました。このバイクのタイヤサイズは、フロントが「110/80-18」、リアが「140/70-17」。リアは当時のCB400SUPERFOURにも装着されていたサイズなので、種類が豊富にありますが、フロントのサイズはかなり特殊なようで、ボクの知るところではブリヂストンとミシュランの2社から1種類ずつしか出ていません。なので、これで4回目のタイヤ交換になりますが、購入当初、標準装着されていたブリヂストンを除いて、今までミシュランのタイヤをずっと愛用してきました。
　この「パイロット・アクティブ」は、乗り心地もよく、ロングライフ設計なので、ツーリングユースにはぴったりのタイヤです。前回も同じ銘柄でしたが、さすがに6年経っていたので、新調して乗り心地がよくなり、操縦性も格段に上がって、何だかバイクが若返ったような感じがしました。交換前はフロントがぶれて、特に低速域では運転に気を使っていたのが、皆無となり、運転する楽しみが戻ってきました。



　というわけで、慣らし運転も兼ねて（2か月前にタイヤ交換したのに、ほとんど乗っていないのです）、今日は、川上村→吉野村へツーリングです。先週同様、快晴の休日で、12月とは思えない暖かさでした。大型化が進む昨今、400㏄のネイキッドマシンなんて、珍しくなってきましたが、気軽に乗れて、楽しめるのがこのクラスのいいところ。タイヤ交換で、シャキッとした走りが戻ってきました。