HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

G.W.能登旅行1日目

2009-05-12 22:58:05 | 車ツーリング


 結局、G.W.は5月3日、4日は風邪がすっきりしないので、自宅療養。5日、6日は能登半島へ旅行に行きました。週間予報では確か4日が雨の予報だったのに、なぜか5日、6日が雨になり、バイクでツーリングのはずが、車での旅行になってしまいました・・・まぁ前々から書いているように車にはETCを付けているので、例の高速1,000円乗り放題が使えます。今回のコースなら、ガソリン代+高速代で考えるとバイクより車の方が若干安いので、よしとしました。

コース:自宅(奈良・橿原)→針IC→(名阪国道)→壬生野IC→(県道40・4・R307他)→八日市IC
→(名神高速・北陸道)→敦賀IC→(R8・河野海岸道路・R305)→越前→(県道264・R417)
→鯖江IC→(北陸道)→金沢西IC→(能登道路・なぎさドライブウェー・R249他)→富来
富来町サイクリングターミナル泊。距離420㌔

 バイクと違い車で旅行となると、イマイチ旅行気分にならない今日この頃、雨の中、奈良を出発し、ひとまず八日市ICを目指します。高速道路網が発達した現在では、京都回りで行った方が速いのかもしれませんが、昔から慣れたルートで行きました。自宅から八日市ICまで2時間半。ここまで来ると雨は上がり、曇りの天気になりました。
 八日市ICから敦賀ICまでは約1時間。今回の目的地は能登半島なので、金沢まで一気に走ってもよいのですが、「越前海岸」を走ったことがなかったので、立ち寄ってみることにしました。



 ボクの持っている「リング式時代ツーリングマップル」では「河野海岸道路」は有料道路になっていますが、無料化されていました。最近はこの手の有料道路が無料化されてうれしい限りです。どんよりと曇った中、海岸線沿いを走ります。途中、国民宿舎があって、その横に日帰り温泉があったので、そこで一浴びしました。目の前が日本海という露天風呂。風呂あがりにその国民宿舎で「刺身定食」なるものを食べました。
 加賀市まで海岸線沿いに行く予定でしたが、このまま行くと、今日泊まる予定の宿の到着時間が遅くなってしまうので、越前岬の直前で右折し、鯖江市から高速で金沢へ向かいました。



 金沢西ICで高速を降り、少し一般道を走って「能登道路」へ入ります。「能登道路」はETCの使えない有料道路。北陸道とも繋がっていないし、ちょっと中途半端な感じのする道路ですが、海岸線沿いを走るので、晴れたら気持ちのよさそうな道です。
 途中下車して、砂浜を走れるところで有名な「なぎさドライブウェー」に立ち寄ってみました。砂浜が押し固められたような形になっていてオンロード車でも充分走れます。実際走ってみると、振動が少なく、なかなか快適。いつも走るアスファルト路とは違う不思議な感覚です。





 道から少し離れて砂浜へ乗り入れても大丈夫。水際まで寄れるので、これまた不思議な感覚です。ジープやバギー(公道の走れるバギーがレンタルであるようです)は、海岸線沿いぎりぎりの所を水しぶきを上げて走っていました。
 「なぎさドライブウェー」から先は一般道R249で、本日の宿泊地富来町へ向かいました。宿には17時すぎに到着。今回は自転車を積んでいないのに、「サイクリングターミナル」で宿泊します。ネットで検索していたら、1泊2食付で7,825円であったので予約を入れた次第。初「サイクリングターミナル」でしたが、国民宿舎のような雰囲気。もちろんレンタサイクルはあります。和室の部屋だったので、ゆっくり過ごすことができました。



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