先週の日曜日になりますが、ひと足先に紅葉狩り
上北山村から天川村へ「行者還林道」を走破してきました。
コース：自宅(奈良・橿原)⇒(R169他)⇒道の駅上北山⇒(R169・R309行者還林道)⇒天の川温泉⇒(R309他)⇒自宅
距離：140km
前回のツーリングでCB400Four(NC36)の扱いやすさが再認識させられ、今回のツーリングもこのバイクで向かう。まぁ今回メインの林道で大柄なGTで行くのは大変だから、妥当な判断かな。秋晴れの空の下、R169を南下する。前回はR169が一部通行止めだったけど、解消されて熊野市まで通れるようになった。混んでるかな～と思っていたら、案外空いていて、川上村を走り、伯母峰のループを順調に超える。そして上北山村に入ると少しづつ紅葉が始まってきた。
ひとまず、道の駅上北山で少し早い昼食。道の駅内に新たにヤマザキショップができていて、弁当を調達。そのまま河原に降りて弁当を広げる。何ら学生時代のツーリングと変わりなくて、一つも成長していないな～と思うけど、今日みたいな快晴の日はこのスタイルが一番！ここの川は清流で気持ちがいい(^。^)
R169を少し戻り、行者還林道の分岐点へ。当ブログでは何度も紹介しているこの林道ですが、↑の看板にもあるようにれっきとした国道309号線なのです。大阪府内へ行けば立派な片側2車線の国道なのに、ここから天川村までは国道ならぬ酷道というそのギャップが楽しい道。まぁ国道だから度重なる通行止めでも復旧されるし、この日も改良工事が行われていたから、面目躍如といったところかな～でも日陰のところはぬるっとした路面があって、ドキッとした。基本急勾配、急カーブの道だからそれを頭に入れて走らないといけない。
紅葉はこんな感じ。ちょっと早かったかな～というのが正直な感想。でも過去の経験からしてこの1週間後(つまり今日)行って、山肌が雪化粧の時もあったから、この日のように暖かくて紅葉の始まりを見れたのは良かったかもしれない。過去の記事を見ていたら、この林道を走る時は意外と曇りの時ばかりで、こんな快晴の日に走れたのは珍しい。
バイクを路肩に停め、思い思いのシーンで写真撮影。このオリンパスのM.ZUIKO 25mm ｆ1.8というレンズ。背景がボケてくれて、手軽に雰囲気のいい写真が撮れるのがgood！この後、行者還トンネルを超えて、天川村へ入る。
天川村では、日帰り温泉の「天の川温泉」へ
日帰り温泉としては老舗でこの日も賑わっていた。いつの間にか改装されたみたいで、木のぬくもりを感じさせる館内に変わっていた。お風呂上がりはお決まりのフルーツ牛乳。濃厚な味がいいね。
今日は走行距離が150kmに満たないツーリングだったけど、色々撮影して走るにはちょうどいい距離だったと思う。もうこのコースって数えきれないくらい走っているけど、紅葉の季節に走れるのは、また違った景色が見れていい。今年の秋は休みの日が天気のいい日が多いから、このままツーリング日和が続いてほしいものです。
