↑背後の山は、大和三山の一つ「畝傍山」(標高199ｍ)。
先日紹介したGSの代車、ヤマハのビッグスクーター「マジェスティ」。昨日、GSの車検が出来上がったとの知らせを受け、大阪は茨木市のディーラーまで、返却に行ってきました。前にも書いたように、初運転のスクーター。車庫に入れた時思ったけど、幅は足元を置くスペースがあるから、GSと同じくらいでした。足つきもボクの身長(167ｃｍ)だと片足が着くくらい。さすがに15年間ミッション付きのバイクに乗ってきただけあって(？)、最後まで慣れずじまいでした(笑)。
スタイルはなかなかカッコいいですね。若い人に人気があるのも分かる気がします。これで屋根を付けてスピーカーやナビを付ければ、乗用車の代わりになりそう。シート下には広大なトランクスペースがあるし・・・そういや、以前実際にイタリアかどこかのメーカーで屋根付きのスクーター(しかもオープンカーみたいに屋根が開閉する)があったけど、今も販売されているのでしょうか？前が2輪、後が1輪という変わった3輪スクーターもありましたね。
マジェスティはディーラーへ返し、車検上がりのマイバイク、BMW R1200GSを受け取り、また来た道を帰ります。スクーターからGSに乗り換えると、やっぱりバイクを操っている感がありますね。リラックスした姿勢でも乗れるスクーターとは大違い。やっぱり乗りなれたGSの方がはるかに楽でした。本国ドイツでは水冷エンジン化された新しいGSが登場して、今後はそちらの方へ注目が移るはずですが、このDOHC化される直前の’09年式R1200GSは、今後どのような評価がされるのか楽しみです。
今回の初車検(3年目)での走行距離は21,668ｋｍ。今回は、エンジンオイルの交換の他に、ミッションオイル、ブレーキオイル、シャフトドライブのオイル交換とオルタネーターのベルト交換を行いました。油脂類の交換、調整でシャキッとした走りになりました。おかげで車検代は1ケタ多くなってしまいましたが・・・まぁ走行距離が2万キロを超えて、これから脂が乗ってくる時期。新型が登場しても、色褪せずに乗りたいものです。
