数日前から真冬のような天候が続いています。今日の奈良の最低気温は氷点下になったようで、ボクの勤務している会社の人も山間部から来ている人は、軒先につららができていたそうです。比較的暖かい日が続いていたのに、今年の冬は厳寒になるのでしょうか・・・
さて、今日は１１月２日、３日に行ってきたサイクリングの後編。１１月３日の山陽スポーツランド「中山サーキット」で行われたレースの模様を投稿します。
11月２日のサイクリング終了後は、和気鵜飼谷温泉にて汗を流す。その後、和気町内で夕食。いつも思うのだが、この和気の町は食べるところが少ない。コンビニやショッピングセンター(マックスバリュー)はあるのだが、ファミレスがない。いつも食べるところに困ってしまう。結局、セルフのうどん屋で夕食の後、明日仕事のあるというT君とは、ここでお別れ。残った４人はマックスバリューで買出しの後、中山サーキットの夜間待機場(？)に入り、翌朝６時半の開門を待つことにする。２２時前に到着したので、さすがに先客は１台のみ。ただ、敷地の端の方に停まっていたので、我々は門の前で２台横に並ぶ。これで翌朝は、トップで入場できることになった。
翌朝は６時起床、６時半開門入場となり、Ｋ氏のカローラワゴンの後に続く。G.W.の時は、パドックが狭かったが、今回は一番乗りでしかも２台分のパドックを占有できたので、ゆったりすることができた。
８時前に奈良から来たMさんと８時半に広島から来たU君と合流。今回は２チーム６人体制で１チーム３人。K氏、M氏、M君はチームオープン、Mさん、U君、ボクは、チームMIXでの参戦となった。G.W.の時とは違い、３人でリレーするので、気分は楽。９時のスタートをコースで待つ。
そう、今回はスターティングメンバーになってしまい、スタートと同時にいきなり置いていかれる。さすがに皆さん速い速い・・・いきなり周回遅れになってしまった。この中山サーキットは、アップダウンの厳しい１周２㌔のコース。ピットからコースを眺めると３段にコースが横切るのが分かる。G.W.の時から、シューズを変えたので、楽にはなったが、一番長い坂はさすがにきつかった。後で気づいたのだが、スピードが遅かったせいか、出張の写真屋さんには受けが良かったようで、場外の「特設写真コーナー」にはボクの走っている写真が大きく引き伸ばされて、貼り出されていたのにはビックリした。
５時間耐久レースで、時間が経つにつれ、気温が上がり、タイムも伸びていったのが、G.W.の時は違った点。持久力がついたのかな？残念ながら順位はだめだったけど、こんな厳しいコースでリタイヤせず、完走できて満足満足。今年のレースは、G.W.の「春の中山４時間耐久レース」から始まり、お盆明けの「ミッドナイトエンデューロIN岡山国際サーキット」、そして今回の「秋の中山５時間耐久レース」でひとまず終了。また来年に向けてトレーニングを始めます(？)。
レース終了は14時。この後、名前を忘れてしまいましたが、和気の北の高原にある温泉で一風呂浴びて、山陽道→中国道→近畿道→西名阪の順で帰路に着きました。中国道宝塚トンネルで予定通りの渋滞にはまったものの、それ以外は順調に流れていました。実は前日の車中泊+レース参戦で、くたくただったのですが、クルーズコントロールのおかげで、ハンドル操作とブレーキ操作に集中できて、楽に帰ってくることができました。
ちなみに、今回はM君と一緒に来たわけですが、ゴルフヴァリアントの荷室に２台自転車を積むとなると、こんな感じ↑になります。後席は倒して、フレームはサドル、ペダルを付けたまま、逆に積み、荷締めベルトで固定。タイヤは外して、ホームセンターコーナンで売っていた確か780円の超大型ナイロン製袋に入れています。出し入れの際に、注意しないとチェーンが上に当たってしまい、その部分が汚れるのが難点。できれば次シーズンまでにキャリアを装着したいなぁと思っています。
