
2016年2月14日(日)
前日のスノーシューツアー、奥日光お祭り三昧に続いて、この日は旧友たちと同窓会スノーシューツアーの予定でした。 2年前より1回目金精の森ツアー、2回目蓼ノ湖ツアーと半日ツアーを経験し、いよいよ今シーズンは一日ツアーに挑戦! 庵滝に行くどぉ~!、と思っていたのですが。
雨は夜更けすぎに雪へと変わらず、というか、どうやら朝方から降りだしたようで、私が6時ごろ露天風呂で確認した時には本降り。

朝食を食べながらみんなで最終結論を、という事になっていましたが、この時点ではほぼどしゃ降り。 予報では昼ごろから晴れマークなのだが。
という所へツアーガイド登場。 「午後からの晴れを期待してこの雨の中を出て行っても、もう相当の重雪になっていますよ。」という話。 Cちゃんと私は前日のツアーで楽しんだし、お祭りはみんな楽しんだし。 雨の中辛いツアーは誰も望んでいなかったので、中止の気持ちにはなっていたのだけど、そこへツアーガイドが持ってきた「食べ放題イチゴ狩り」のチラシ。 もうみんな口と頭の中がイチゴモード。w 「じゃ、今回は残念ですが。」という事になりました。
そう言えば最近βさんの肩書、「ネイチャーガイド」だけでなく「コンシェルジュ」まで着いちゃってますからね。 なんでも相談に乗ってくれますよ。 っていうか、前からか。w
さっさと下るのもなんなので、湯ノ湖畔散策でもしようと思ったのですが、それもままならぬほどの雨。 ホテルロビーでグダグダしていると「NHK日本百名山 男体山」の話になり、すかさずツアーガイドがPCで録画をONしてくれたので、みんなで見入る。w
一緒に映画でも見に行くような雰囲気で、こういう番組をみんなで見るって言うのも案外楽しいですよ。w そしてあっという間に10時ごろ。 ほんとにさっさとイロハ下に下りましょう。w

なんとなく明るくなってきたので湯ノ湖湖尻に寄ってみる。 薄日すら射してきた。
やっぱり半日ツアーでも頼む? なぁ~んちゃって。w

日光旧市街地に着き、「四代目徳次郎」の氷池を訪ねる。
日光の歴史の一端に触れる~!(許可をとって入っています。)
みんな「テレビで見たやつだぁ~!」と大喜び。

氷池を見ていると、既に12時近くになってしまったので、「小休止のうか」さんに予約の電話を入れてみる。
予約席はいっぱいだが、普通の席は今なら空いている、という事で行ってみた。

のうかさんは予約のテーブルと、当日客のテーブルを分けているらしく、
当日でも早めに行けば待ち時間なく座れました!

「日光湯波」と「ちたけと茄子炒り」を注文。
これが非常においしいっ!!

そしてもりそば。 これもほんとおいしい!!

その後、βさんに教えていただいたイチゴ狩りへ。
お天気が良ければ、この向こうに日光連山が見えたみたい。
こちら、「日光ストロベリーパーク」さんです。

この日食べられたのはご覧の通り「とちおとめ」と「紅ほっぺ」
スカイベリー、食べてみたかったなぁ。

食べ放題料金 1,700円はスーパーで売っているイチゴの3~4パック強。
となると、主婦的にはそんなに食えるか、という事なのですが。
でも、自分で選んで好きなだけ食べられる、って言うレジャーと考えれば、
楽しかったですよ~!

ハウスの中にはハチの養蜂箱があって、お天気が良くなってきたので飛びまわっています。
農家さんから「身体にとまってもじっとしていればお花の方に行きますから。」と言われました。
イチゴの受粉ってほんとにハチがするのですね。
「私がくるくる回るから。。。。栃木の女峰」っていうCMありましたよね。
あの頃女峰山という山を知らなかったよ。

photo by Oちゃん
こんな「カップ&ヘタ入れ」をもらい、練乳つけ放題でいただけます。
制限時間は30分ですが、まぁ、30分が限界。w
本当に美味しくて、たくさんいただきました。
母や姉にお土産でイチゴを買いたかったのですが、食べ放題でいっぱいだったらしく、お土産用のイチゴはありませんでした。 この後みんなとは解散して、三々五々東京に向かいました。
私はやっぱりイチゴが買いたかったので、以前より行ってみたかった宇都宮の「ろまんちっく村」に寄って野菜なども買って帰りました。
スノーシューができなかったのは残念でしたが、旧友たちと楽しい二日間を過ごすことができました。 今年は雪も少ないし、雨が降ったりして本当に気候が変だったので仕方ないですね。 来年へのお楽しみが増えたと考えて、楽しみに待つことにしましょう。 みんな~、足腰鍛えて、来年こそ一日ツアーに行くぞーっ!!