
2017年12月18日(月)
大岳山山頂 1,266.5m
大岳山山頂まで来ました。 風はそれほど強くはありませんでしたが空気がとても冷たく、フリースを着て、さらにダウンを着る。 それでもほほに当たる空気がとても冷たいのでネックウォーマーを着て頬まで上げていました。

北側の空は割と澄んでおり、山も良く見えました。
右端、薮に被っているのが鷹ノ巣山。 その左奥が雲取山。
雲取山をずっと左に行くと飛龍山。 その左奥が北奥仙丈岳、国師ヶ岳。

上の写真より少し左。
右端が御前山。 その左奥にちょこっと顔を出しているのが甲斐駒ヶ岳だそうだ。
その左一番高い所が大菩薩嶺。 手前に三頭山。 三頭山山頂の右後ろ辺りが牛奥ノ雁ヶ腹摺山らしい。
三頭山左の方に雁ヶ腹摺山。 左奥薄く見える辺りが三ツ峠山。
南側の方、富士山から丹沢の山々にかけては雲がかかっていました。
朝、車で青梅街道を走っているときには良く見えていたのになぁ。
時間は少し早かったのですが、お昼ご飯を食べながら富士山待ち。 すると。。。

ちょっとだけ見えました。
すっきりと晴れれば富士山丸見えの良い場所です。
また来てみようかな。

丹沢の山々もピークスは雲の中。
では、戻ります。

時間も気力も充分にあったので、帰りは向こうに見える鍋割山、奥ノ院を経て御岳山に戻ります。

ここを上の方に上がってゆきます。

木立で見晴らせるわけではないですが、北側の山々を望みながら歩けて気持ち良い。

木々の合間に雲取山。 石尾根は右の方の尾根かな?

鍋割山到着。 1,084m。

大岳山を振り返る。

行く手には奥の院。 とんがっているなぁ~。

奥の院山頂直下に立派な松の木。

そして奥の院峰。 1,077m。
あれ? 赤いお社じゃない。

紅いお社は一段下にありました。 前回来た時はここが奥の院だと思っていた。
ここから先は前回と同じように天狗の腰掛杉の方から下山。

前回と同じ場所からの眺望は、前回よりは良さそう。w
中央上の方に見える白い円形は西武ドームですね。 よくよく見れば両脇に多摩湖、狭山湖も見える。

天狗の腰掛杉までは案外長い。

ようやく到着。 で、本線合流。

立派なツルリンドウの実。

最後はやっぱり長尾平に寄ってみる。
右のとんがりが奥の院。 中央少し左の一番奥に見えるピークが大岳山。

日の出山と都心の風景を眺めながらお茶&おやつ休憩。
帰路はケーブルカーを使わずに駐車場まで歩いて下った。
富士山の眺望は残念でしたが、まずは大岳山まで行ってこられて良かった。 そのうち違うルート、違う季節にも訪れたい気持ちになりました。 そしてもちろん奥多摩三山他二座にもいずれ登ってみようと思います。