2015年10月12日(月・祝)
小田代ヶ原 5:27a.m.
久しぶりに早朝の小田代ヶ原を撮ろう、と早朝バスに乗り込みました。 この前に乗ったのが昨年8月。 アザミを撮りに行ってました。 「へぇ~、そうだったんだ」と自分で思う。w その後の金屏風はバス無しで行ったんだ。 へぇぇ。
あ。 一週間以上前の写真ですみません。 けど、奥日光紅葉情報はあちこちで出回っているからいいよね。
と言う事で10月12日の小田代原。 既に草紅葉は終盤で部分的に紅かったという感じですが、それでも結構きれいでしたよ。 前日にβさんのツアーで小田代まで来て、撮影ポイント確認もしたのに翌朝には暗さと人の多さですっかり混乱し、場所取り間違えた。w
この日の早朝バスは予定通り4時半始発で、とりあえず並んでいた人は全員押し込んでくれました。 撮影中の寒さを考えて着ぶくれして行ったものだから、バス乗車中暑い暑い。w ほんと超満員でした。
そんな風にバタバタしていると、三脚にカメラセットして、寒いだろうからとレインウェアを着たりしていたら、空が白々明けてしまった。 やっぱり4時に出るのとは感覚が違うのだな。(いや、私がモサッとしてたんだわ)
空が明け始めると山の上には雲。 「あ~。。。」 霧は出ているので上手く絡んでくれるといいなぁ。。。と。
6:00a.m.
6:01a.m.
6:46a.m.
7:00a.m.
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7:52a.m.
というわけで。 光がいい感じの時には貴婦人が見えず。 貴婦人が出ると手前真っ黒、とか。 (*ノωノ) いつも言ってますが、通ってナンボです。
この日は気温もあまり下がらず、木道は霜が付いていましたが、木々に見えるほどついてはいませんでした。 なので3時間以上立っていてもさほど辛くはなく、むしろ「来い!」と思いつつ待っていたのであっと言う間でした。 結局じぶん的には来なかったのだけど。 ま、ほんと。 たまに行って、そんなに調子の良いことはないよね。 また来ます。
それでも朝の空気を吸いながら、この美しい景色と対面しているのは本当に気持ちが良い。 シャッターチャンスをつかめなくても、一日が明けて行く様をじっと見ていることができるのは。。。たまにはいい。w
もう少し朝の撮影が続きます。
何時間もシャッターチャンスをずっと待つ~
私は経験はないのですが、流石、カメラマンですね。
真っ暗な中から行く、というのがどうもね~
さすがにきれいですっ!
出来上がったものはともかく、
ずっと「いいねぇ~!」「おぉ。今はいまいち。」
とか思いながら見ているので、待っているという感覚でもないのですよ。
特殊な時間帯に撮る経験をすると、
全然ダメだったり、思いもよらないものが撮れたりなんで、
クセになりますね。w
4時のバスだと小田代で素晴らしい星空が見えたりもするんですよ。
今回は赤沼ですごい星空でした。
そんな星が見えたりすると、気分は上がりますね。w
せっかく早起きして行ってもこれは賭けみたいなもので、
朝焼けが出るか、霧が出るか、霜が降りるか、
まったく予想が付かないので。。。
確立低い、っちゃ低いです。w