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2016年2月13日(土)
歌ヶ浜くらげ氷から白根山系を望む
2月13日(土)~14日(日)はいつもの旧友メンバーとほぼ恒例になった奥日光スノーシュー同窓会。 旧友とのスノーシューは14日に予定していましたが、おりしも13日は山狸さん、カバノアシガタさんからもβさんツアーのお誘いを受けており、最近山にはまっているCちゃんと共に2連戦でスノーシュー参加を決め、行ってまいりました。
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この日のツアーは色々訳ありで軽めのお楽しみツアー。 歌ヶ浜~阿世潟をのんびり遊び、撮影しながらのスノートレッキングです。 のんびりですから極寒はイヤだなぁ~、との願いが通じちゃったのか、奥日光歌ヶ浜出発時点で気温7度くらい。(^o^;
しかもこの日の天気予報ではことごとく「南関東では大荒れの天気になります。 強風の春一番が吹きます。 雨も降ります。」とのこと。(ToT) でもやっぱり南関東と北関東は違うのね。 青空さえ出てしまうような穏やかな天気。 結局一日通して風すら吹きませんでした。
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さて。 まずやってきたのは駐車場下のくらげ氷&カーテン氷。 カーテンも床まで届いていませんがな。(;´д`)
けど、この造形美にはほんと感心します。
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ぐてたまのごとくぐでっとしてしまったくらげ?w
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photo by βさん
私もこんなぐでっとした格好で撮影。
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不思議なまぁるい氷群。 なんで丸くなるのか動画で見せてほしい。
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そんな物を見つつ、おしゃべりしつつ歩きますが、スノーシューの出番はまったくなし。
日頃大変怖い思いをするイタリア大使館別荘までの道も、ツルテカ一切なし。
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杭にもほとんど氷は着いていません。 2月の奥日光ですよ?
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穏やかな天気の中、八丁出島の向こうに奥白根も顔を出しました。
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さて、狸窪前のゲートでいよいよスノーシュー装着です!
するとガイドβさんが「あ。警察だ。」
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「お前がやったな。 素直にお縄を頂戴しろ。」「へぇ。あっしがやりました。」 ちが。w
おまわりさんも大変です。 準備なしであったり、軽装で山に入る人たちがSOSを送るのは 110番。
それで助かればまだしも、助けられない場合もあるのです。
それを未然に防ぐためのパトロールだったようです。
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では、阿世潟まで行きますよ~!
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雪も少ないし、ここから半月山に登れば気持ち良いかも~。
けど、こんな日は雪崩が心配ですよね。
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昨年春のなごり。
なぜこの姿のまま朽ちたのか。。。
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雪は重いですが、やっぱり雪の上を歩いて行くのは楽しぃ~!
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なんて思っていると、やっぱりあった。 数か所このような雪崩跡がありました。
傾斜地ではあるけれど、それほどの急傾斜でもない。
もっと雪の量が多く、急傾斜であれば、と思うとやはり怖いですね。
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阿世潟。 阿世潟峠への分岐より少し手前のきれいな浜。
さざ波が立っていますが、ここは湾のようになっているので、比較的よく逆さ男体山が見られますね。
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茶ノ木平方面。
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photo by βさん
みんな写真を撮ります。w
景色もお天気も良いので、ここでお昼ご飯を食べましょう!
お昼ごはんの後は~。。。
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ここから下の写真は全てカバノアシガタさん撮影。
遊ぶよ~!!\(^O^)/
ヤマブドウブランコを押してくれる優しいツアーガイド。
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お客に雪を投げつける悪いツアーガイド。w
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上等だぁー! これでもくらぇーっ!
というか、次に準備しているツアーガイドの雪玉が大きすぎ。(^o^;
普段の奥日光の雪ではなかなか雪合戦はできませんが、この日は白熱しましたね。w
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「うわぁ~、やられたぁ~。」と倒れれば、すかさず雪をかけてくる友たち。(^o^;
あなたたち、ブログ構成を良く理解しています。w
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さらに、この景色の中での水切り講習。w
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さぁ、Cちゃんもブランコに乗ったら、そろそろ帰りましょう。
時折パラパラと雨が当たるようになったので、急ぎ足で中禅寺に向かいます。
スノーシューは終わりですが、お楽しみはまだまだ。
つづく
ただこんなに気温が変動すると雪山も要注意です。
ベテランガイドさんがおられるので心配ないですが…。
これから雪が降っても心配な感じですよね。
なんかちょっと残念な冬でしたね。