out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

ミズバショウ咲く尾瀬ヶ原 #2

2017-06-13 00:04:54 | 山登り in 群馬県エリア

2017年6月5日(月)
尾瀬ヶ原 下ノ大堀川から
トップ、何度も同じ画像ですみません。 本人的には微妙に違うのです。w 
さて、下ノ大堀川での撮影も無事終えて龍宮小屋に向けて歩き始めました。



途中で面白いポイント。 龍宮現象と言うそうですね。
春の雪解け水があるポイントで地中に吸い込まれるという。


そして少し離れたところに行くと。


吸い込まれた水が湧き出すポイント。
不思議な水の色で、魚がたくさん泳いでいました。


photo by トレッキングさん
龍宮小屋に到着。 ここで小休憩。
その後トレッキングさんが「ちょっとこの先に行きます。」と。


橋を渡ると。。。なんとそこは福島県。 東北地方まで足を延ばしました。w


東北地方で少し景色を眺めてからすぐに川向うに戻ります。
群馬県、関東地方です。





photo by トレッキングさん
少し戻ってヨッピ吊橋の方向へ向かいます。


木道と湿原が同レベル。 こういう所でお花が咲くと面白いよね。


景鶴山が間近だ~! そして右の方に見えるのがヨッピ吊橋。


橋を越えて燧ケ岳のほうへ。 川沿いにはやっぱりミズバショウ。


長く歩いて少し飽きてきたのでこんなこと。w
この少し先で木道は新潟県に突入です!


東電小屋に到着しました。 小屋の前には桜が満開!
ここでベンチに座ってゆったりとお昼ご飯を食べました。
お腹もいっぱいになり次は。。。。歩荷さん体験大会~!


yukoさん、本物みたい!


力強い歩荷さん!


photo by トレッキングさん
小屋にようやくたどり着いたヘロヘロの歩荷さん。w
箱の中身は空っぽで、誰でも背負子を体験できます。


東電小屋を後に戻ります。





ヨッピ吊橋を過ぎ、往路とは違うヨッピ川沿いのトレイルを行きます。


すると浮島がたくさんあるポイント。


yukoさん、トレッキングさんが何か見ています。


あ~、いたいた。 アカハライモリ。
ジッと見ていると。


カメラ目線。w


燧ケ岳上空も青空が出てきました。 が、私たちは山ノ鼻で少し休憩。 そして鳩待峠まで登り戻ります。
残雪至仏登山の後はヘロヘロで登った鳩待峠までの登りでしたが、今回は調子よく歩けました。


photo by トレッキングさん
先に yukoさんがゴールッ!


photo by トレッキングさん
そして私もゴールッ!! 登りは暑くてパーカーを脱ぎ、腕まくり。w


ご褒美の花豆ソフト~! 美味しかった~!!(*^▽^*)
戸倉に戻ってからはプラリ館でゆっくりと温泉に浸かり、帰路に着きました。
行ってみたらやっぱり素晴らしかった尾瀬。 またほかのお花が咲いたら行くかな~。

ご案内いただいたトレッキングさん、同行してくれた yukoさん、ありがとうございました!



ミズバショウ咲く尾瀬ヶ原 #1

2017-06-12 09:54:29 | 山登り in 群馬県エリア

2017年6月5日(月)
尾瀬ヶ原 下ノ大堀川から

 ミズバショウ咲く尾瀬ヶ原、って長年敬遠していました。 激混みという印象が強くて。 そうなれば車は駐車できるのか、バスやタクシーに乗るのも面倒だし、と。 広大な尾瀬のルートを覚えるそれ以前の所でギブアップと言う感じ。 ミズバショウの時期でなくてもなかなか足が向かなかった尾瀬ですが、2015年4月にいつもの皆さんに誘っていただいて、ようやく残雪の至仏山に登りました。 その時の経験で沼田からの距離感とか、戸倉からのバス・タクシー状況などもわかりだいぶ尾瀬にも興味がわいてきました。 その後御池から尾瀬沼にも行きましたが、ミズバショウの尾瀬はまた別物でしょう。。。という不安をトレッキングさんが一気に解決してくれました!

 それでもなるべく込み合うことのない月曜日を選び、ようやく行ってきたミズバショウの尾瀬は素晴らしいものでした!


 平日だしあまり早朝から集合するのは避ける予定でしたが、終了時間を早める都合ができたため6時に戸倉の駐車場集合。 夜明け直後の赤城山が美しい~。


数日前より月曜日の天気予報はあまり良くなく、雨さえ降らなければいいや、という感じでしたが、
着いてみればこの青空!


うれしいですねぇ~!!


photo by yukoさん
たくさん歩く予定らしいけれど、帰りの鳩待峠への登りは大丈夫かなぁ~?
まぁ、とりあえずお天気の良いうちに、レッツらゴーッ!!


6月だというのに時折吹く風は冷たく、どんどん下ってゆくと日陰にはこの雪。
夜半高い山には雪も降ったらしい。。。





さらに下るとこの雪。 そして木道の上には霜が降りたり、氷結したりでヒヤヒヤでした。


ようやく安全地帯。 テンマ沢の辺りでは陽も入り、ミズバショウがたくさん咲いていました!


photo by トレッキングさん
この辺だけでも満足できるほど美しい!





きれいなのですが、この先歩く距離は長く、見どころはもっとたくさんある!、
とのことで先を急ぎます。


山ノ鼻で小休止。


そこからまずは植物見本園をグルリと。


photo by トレッキングさん
いやぁ~、美しい~! 楽しい~!!
みんなでソリで滑った至仏山の斜面も随分グリーンだ!


大きな池塘ももあちこちにあります! 背景の白い山々はどこだろう?


そしてミズバショウがいたるところに!


photo by yukoさん
もうニッコニコ。(*^▽^*)


こんなもんじゃないから、と次へ急ぎます。


ずんずん歩いて逆さ燧の見えるポイント。 早朝出発にしたつもりですが、結構な人がいます。
この青空いいなぁ~、と言うところですが。。。


向かう燧ケ岳方面はこんな感じ。w
風があるので逆さ燧も見られず。


まぁまぁ、気を取り直して。
振り返ればなんとなくですが、逆さ至仏。


振り返り写真が多いですが、この長い木道を歩いてみたかったですよ~!
左にこんもりしたのが牛首。


牛首を少し過ぎると牛首分岐に到着しました。
ここで少し休憩。 池塘に映るグリーンがきれいです。
茶色に見える原もいろいろな草が生えてきたらまた面白いんだろうなぁ。


竜宮に向かってもう少し歩きましょう。


photo by トレッキングさん
急いでとは言うものの「向こうの山の上がアヤメ平だよ。」なんて話を聞きながら、
撮影をしながら、適度にゆっくり行きます。


下ノ大堀川を越えました。 両岸にミズバショウ! すごいなぁ。
先に見える黒っぽいピークが景鶴山。


そしていよいよのポイント到着!
早く出たおかげでそれ程撮影者でゴッタ返している風でもありません。 うれしい!
ただ上空には大きな雲がありせっかくの景色が暗く落ち込みます。
陽が出ないかなぁ~。 ここであまり長く待つこともできないだろうし。。。と思っていると。


陽が出てきました~!\(^o^)/
まぁ、これだけ雲がありますから暗い部分もありますが、この位撮れれば満足ですっ!


晴れ男、晴れ女のお二人。 ありがとうございました!(^^)v


photo by yukoさん
初ミズバショウ尾瀬、良い記念です!!


下ノ大堀川での撮影も終えホッとしましたが、この後トレッキングさんはまだまだ私たちに見せたい景色満載です。
まずは龍宮小屋目指して歩きましょう。 行く手には会津の白い山々も見えてきました。



セメントの山 武甲山 #2

2017-06-11 12:00:00 | 山登り in 埼玉県エリア

2017年6月4日(日)
小持山~大持山間から望む両神山と右奥に浅間山

6月に登った武甲山のレポを10月になってアップしています。 武甲山山頂まで登った #1 の続きです。



山頂を後にしていったんシラジクボという所まで200mほどズンズン下ります。
下りながら「向こうに見えるのが小持山と大持山かな」と登り返しを考える。


もう春のお花には遅い時期でしたが、


所々でその名残が見えます。


石灰石採掘の山とは思えない緑も広がっています。


そんなお花を見ながら小持山へ登り返し。


ふぃ~、と振り返ると武甲山の南側。


そして小持山にと~ちゃ~くっ! (11:00)


小持山山頂は小さなお庭のような山頂で、木に囲まれ見晴らしも良くないので先に進みます。


武甲山山頂と右奥に日光連山。


さらに右に目をやれば、足尾の山々から先端の方は晃石山あたりなのかなぁ、と。


そしてさらに右に向き進行方向には都内のビル群。 中央にスカイツリーが見えますか?


寄せてみました。 右の白いのは東京ドームでしょうか。


筑波山もこんなに近い!w


なんとなく下って。


登ると。。。


見晴らしの良い所から両神山が良く見えました! 近いですからね~。
そしてその右方向には朝見えなかった浅間山も姿を現した、のがトップの写真。


そしてしばし登ると大持山山頂に到着! (12:00)
ちょうどお昼時間になりましたし、スペースもあったのでここでお昼ご飯にしました。


この日の3ピークスは一応達成できました!
が、この先妻坂峠から駐車場までもどのような道かわかりません。
30分程休んで下山します。


それ程アップダウンのない尾根道を歩き始めるとすぐに、


とても見晴らしの良い所に出ました。 妻坂峠、鳥首峠、大持山への分岐点です。
ここは景色も良く、丸太なども置いてあるので、ここでお昼ご飯でも良かったかもしれません。


さて、ここからは下り道です。 お花もないのでちょっと退屈です。


が、葉っぱがきれい。 紅葉の時期もきれいかな?


行く手に見えてきたのは武川岳かな。 登ってみたいけど、なかなか微妙な位置にある。


妻坂峠到着~!


あとは駐車場に向かうだけです!


ここにいらっしゃる石仏様。 奥の説明板には
「この峠で命を落とした人を供養するために、ふもとの山中村の人たちが建てました。 延享4(1747)4.29」
とあります。 日にちが刻まれているのでしょうか。
長い間ここに立ち、通行人の安全を見守っていらっしゃるのですね~。


途中林道と交差する場所がありますが、案内板の通りに行った方が良いようです。


で、駐車場にと~ちゃ~くっ!!\(^o^)/ ( 14:05)
良い時間に着けました。 これなら寄り道して帰れそうです。


 で、車で途中あの工場地帯を通ると下山者が一人歩いていました。 ここで声を掛けたら迷惑かも、という気持ちもあったのですが「乗りますか?」と言ってみました。 既に気温は暑くなってきたし、若いイケメンだし。w すると「お願いします~!」と。ww

 話を聞くと浦山口からの縦走。 ならばこのラストスパートで拾うのはやっぱり申し訳なかったかな、と思ったのですが、ご本人が「いやぁ~、参ってました。」とおっしゃるので良かったみたい。


 そしてその後、私は寺坂棚田へ。 武甲山を眺めるには良い時期でしょ。 と言うかまだ稲の植わっていない田んぼもありました。 ここヒガンバナやコスモスなんかも咲くんですよね。
 灰色で痛々しく見える武甲山ですが、南側には豊かな自然があり、人々はこの山と共に暮らしてきたことを感じました。 こんどは浦山口へ抜けてみようかなぁ。

 この後沼田まで行き前泊。 翌日の尾瀬も大変良い天気、ミズバショウもきれいで、充実の2日間となりました。


セメントの山 武甲山 #1

2017-06-11 09:00:00 | 山登り in 埼玉県エリア

2017年6月4日(日)
武甲山山頂より北方向の展望
遠くに榛名山塊~赤城山塊~日光連山

 
 6月に登った武甲山のレポを10月になってアップしています。 もう記憶も定かでないのですが、一応記録として。

 6月5日(月)、尾瀬ヶ原にミズバショウを見に行きました。 日曜日の方が天気が良さそうだし早朝集合だったので、日曜日にどこかで歩いて沼田に前泊しよう、と決めました。 その計画で都合良く、以前から行きたかったお山と言えば。。。 これはもう真っ先に武甲山だったのです。


 上の写真は2016年4月、モンベルの講習登山で横瀬二子山に登った時に撮ったものです。( iphone で) 山というには奇怪な山容。
 以前は、石灰岩採掘のために削り取られた山頂付近の様子から、死んでしまった山のように見えていました。 子供のころに偽登山家の父が「おじさんたち(父の兄の家族)はたまに武甲山というセメントを採る山に登るそうだよ。 登っているときにウ~、ウ~とサイレンが鳴り、バ~ンッと爆弾が爆発するんだって。 そうやってセメントを採るんだけど、いつかあの山は無くなるのかもしれないな。」
 そんな話を覚えていました。 サイレンや爆弾の音を聞いてみたい気がしていました。 が、子供のころにその山に登ることはなく、大人になって武甲山を見たときには「一体あの山にどうやって登るの!?」と思ったものでした。 本気で、削り取られた段々の斜面を段々に登ってゆくのかと思っていました。

 父は武甲山に登りたかったのかもしれません。 私は山に登るようになって色々なレポを見ているうちに、武甲山はあの斜面を登るわけではないことを知りました。w 幸い武甲山はまだあります。 秩父に行けば誰もが目に止めるその山に、私もいつか登ってみたいと思うようになりました。


巨大なセメントの山の麓には巨大なセメント工場が立ち並びます。 登山口へはまずこのような道路を車で走ってゆきます。
横瀬駅から歩きの人もこの道を歩いてゆきます。 駅から登山口までは約1時間かかります。
横瀬駅から歩き始め浦山口駅に抜けるルートに挑戦してみたいですが、まずこの1時間で萎えそうです。


恐る恐る走ってきましたが、生川沿いの鳥居の駐車場まで舗装道路です。
この鳥居を抜けて駐車場に入るときが脇をこすりそうで一番恐怖。w
駐車場はあまり広くないので確保が大変、と聞いていたので6時頃の到着。
日曜日でしたが10台目くらいでした。
ガードレイル(橋)の向こうに見えるのはトイレです。


始めは林道のような道をスタート。(6:41)


コース概要です。
私は表参道コースで山頂に向かい、小持山~大持山~妻坂峠を経て駐車場に戻る予定です。


武甲山の石灰岩採掘や山の北側斜面で行われています。
登山道は南側を登ってゆくので、あの荒々しい姿はまったく見られません。


しばらくゆるゆると登ると不動滝。
ペットボトルは山頂トイレの水タンクへ水を運ぶボランティア用です。
私は初めてなので様子がわかりませんから今回はパス。 お役に立てずすみません。
この期間水不足で山頂トイレは使用不可でした。


だんだんと斜度が出てきます。
暑くなるだろうと用心していましたが、この日はとても涼しかったのを思い出します。





色鮮やかなお花は見られませんでしたが。。。


これはみんなフタリシズカでしょうか。
武甲山固有種のお花もあるそうなのですが、残念ながら今はほとんど見られないようです。
けれど季節によってはアカヤシオやニリンソウ、カタクリなどが見られるようです。


大杉の広場まで来ました。(7:56)


大杉はこのくらいの大きさです。
わたしと並んで大きく見えるのか?ですが。w


少し休憩してから30分ほど歩くと自然林になり、「この先は採掘場」の案内が。
もうすぐ山頂かな、と。


で、御嶽神社到着。 (8:45)


神社裏側へ少し登ると金網が。 金網越しに進むと。。。


山頂に出ました~!


武甲山山頂と~ちゃ~くっ! (8:55)


良い眺め~! で、まず先日登った両神山先を探す。
おぉ~。 端っこ。。。


秩父盆地の建物の密集度具合がすごいですね。
左奥へ伸びている町が小鹿野町です。
右奥の方には以前登った城峯山もあります。


秩父盆地と遠くには榛名山塊~赤城山塊~日光連山。
秩父盆地奥をふさぐように立つ低めの山が宝登山だそうです。


この写真中央上寄り、中腹に青い屋根の建物が見える山が宝登山。 その右手前の山が蓑山。
奥右には赤城山塊。


奥に日光連山。


筑波山塊。


足元にはもっと雛壇のように採掘場が見えるのかと思ったら、ほとんど見えません。
それほど急斜面ということでしょうか。 金網の中に重機が小さく見えます。


景色も堪能したので御嶽神社の方に戻ります。
バイケイソウがあります。


何か白い花が満開。


ユモトマムシグサ?

では、小持山に向かいましょう。 この後は下って登っての繰り返しですが、
無事歩き切れるのか、心配です。



残雪谷川岳 ~耳二ツに登りたい!~ #2

2017-06-07 23:25:45 | 山登り in 群馬県エリア

2017年5月29日(月)
谷川岳肩の小屋付近からの展望



天狗の留まり場まで歩いてきました。
上方には半島の様に突き出した夏道から雪の急斜面に登りだす登山者が見えます。 


私たちも行きましょう!


すこし手前から雪斜面に出ました。 軽アイゼンを付け、一歩一歩気を付けてゆきます。


急斜面の向こう、至仏山の陰から燧ケ岳も随分と顔を出してきました。
至仏山右方の三角は笠ヶ岳。 燧ケ岳左方の三角は景鶴山。


登ってきた斜面を振り返る。
奥に赤城山。 ロープウェイの山頂駅が割と近くに見えてガッカリ。w
左奥のほうの山塊が皇海山、鋸山、袈裟丸山、でしょうか。


photo by トレッキングさん
そんな景色を撮っているわたし。


斜面はさらに急になりました! が、最後のひと踏ん張り!
「ここを登れば肩の小屋だから!」と言われがんばるっ!


そして肩の小屋に到着! 鐘を鳴らして一休み。w
ここにザックはデポして、身軽になって頂上に向かいました。


素晴らしい景色です! 肩の小屋は改装して宿泊ができるようになるのだそうです。
トレッキングさんも協力している群馬県のロングトレイルの案が、実現に向かっているのだそうです。
楽しみだなぁ! こんなところに泊まってこの尾根を遥かまで歩いてみたいなぁ!


などと思っているうちにトマの耳に到着! やったぁ~っ!\(^o^)/


photo by トレッキングさん
うれしぃ~!!


何度も至仏山、燧ケ岳ですが、左のほうは平ガ岳だそうだ。


オキの耳の向こうには巻機山、遠くに薄く越後駒ケ岳、中ノ岳。


オジカ沢の頭の向こうに万太郎山、仙ノ倉山などが続くのですね。 奥のほうに苗場山とか。


望遠で撮ると武尊山の左方に奥白根がうっすら。


奥のほうのうっすらしたのが四阿山とか本白根とか?


オキの耳から一の倉沢の方。 雪の厚みがすごい。


さて、オキの耳に行きましょう。
山頂に向かう際トレッキングさんが「トマ、オキ、というのは群馬の方言だから自分たちにはすぐわかるけど、
オキは『オキんち』で奥の方、トマは『とまっくち』で手前の方という意味なんだよ。」と教えてくれました。
おぉぉ、これはまた良いことを教えていただきました!


深く切れ込んだ谷です。


あとひと登り!


オキんち、と~ちゃ~くっ!!\(^o^)/


photo by トレッキングさん
両耳達成! 双耳峰のポーズッ!! 感慨ひとしお!!


ささっ、撮りましょう!w


振り返ってトマの耳。 結構とんがってたねぇ。


ここがマチガ沢? 奥に見えるのは白毛門だよね?
どちらからも湯檜曽川にそそぐ雪の沢がすごい。


遠くに見える会津駒ケ岳。


越後駒ケ岳、中ノ岳アップ。


苗場山アップ。
と、さんざ撮影してゆっくりしたので戻ります。


肩の小屋の上の大きな道標。
yukoさんたちが行った9日前にはこの道標の足元グルリと割と厚めの雪に囲まれていたのに、この時はこの通り。
どんどん減るんですねぇ。


photo by トレッキングさん
そして肩の小屋のそばで少し遅いお昼ご飯を食べ、名残惜しく下山しました。


雪が切れると再びお花が顔を出し、


どんどん下ってゆきました。


photo by トレッキングさん
帰りはロープウェイ乗り場まで歩いて下りました。
やった~! ちゃんと帰ってこれました~!!

天気にも景色にも恵まれ、雪歩き、お花見も楽しめ、大満足な一日でした。
何よりトレッキングさんがご一緒してくれましたので、安心して歩けました! 本当にありがとうございました!

帰りは「湯テルメ・谷川」でゆっくりと温泉に浸かり、水上を満喫!


帰り道にはこの夕景。
本当に感動、感謝の一日でした!!