
2017年12月3日(日)
龍王峡虹見橋より五龍王神社と鬼怒川下流を望む
楽しかった忘年会も終え、3日(日)の朝食後はそれぞれアクティビティーなどに向かいました。 モモクリさん、E子さん、やまとそばさん、私の4人は龍王峡ハイキングへ。 龍王峡のハイキングはこちら東武鉄道さんのサイトを拝見させていただきました。
昨日の回顧の滝もそうですが、11月初旬に母たちと紅葉を見に塩原~日光を回った際に寄り切れなかった場所を再訪できた形になり、何だか良かった。 いずれまた紅葉の時期に訪れることもあるかもしれないし。 ただ、龍王峡入り口にも書かれていましたが、温度の高い時期にはこの辺にもヒルが出るそうなのです。 6月の鶏頂山登山の後にも寄ったのですが、それで渓谷までは下りなかったのですよね。。。
今回は12月ということもあり、もうヒルはいませんでしたので、渓谷を楽しみながら歩くことができました!

車を一台川治湯元駅近く「川治ふれあい公園」駐車場にデポしておき、龍王峡から約7キロを歩くルート。
お蕎麦や団子に後ろ髪ひかれつつ、しゅっぱ~つ!(まだ食べたいんかい!w)
時間は既に10時40分ごろ。 早起きもせず、ゆっくり朝食をいただき、片付けもしてきたのでこんな時間から。
渓谷の奇岩、奇石、吊橋、滝など、とても楽しみです!

龍王峡の案内板。
約2,200万年前の海底火山活動により噴出した火山岩が隆起、鬼怒川により浸食され形成された渓谷は、
その岩の色が場所によりことなるのだそうです!
色の違いにより「白龍渓」「青龍渓」「紫龍渓」に分かれているそうですので、興味深いです。
また、私たちはその先、白岩半島を越え、さらに川治湯元駅まで歩く計画です。

龍王峡のお店の裏側を川沿いにグングン下るとすぐに「虹見の滝」が見えてきます。
この流れ、日塩もみじラインの「太閤おろしの滝」から流れ着いた滝なのですね。

下流側には濃いグリーンの川面と白い岩の上に立つ人々。

虹見の滝や五竜王神社を見て、滝上に向かいます。

虹見の滝の上流には「竪琴の滝」があるそうですが、
たぶんこれより少し上に見えた滝なんでしょうね? これではないと思います。

滝上から少し下って、

虹見橋。

橋上から上流を見る。

対岸のトレイルは木道になっており、川沿いという感じがしない。
奇岩、奇石、のすぐ上なのに岩っぽくないのね。

対岸にもうひとつ滝が見えました。
右上の流れにうっすらと虹が見えますがわかりますか?
肉眼ではもっとはっきり見えましたが。。。

少し歩くとさらに良く見えたのですが、この木の間からではね。
岩々の渓谷沿いとは思えない木道トレイルを進むと、
さらに「底なし沼」と呼ばれる湿地のような場所を越え、
まるで湿原歩きのようなハイキングを楽しんでいると、

「むささび橋」に到着。 この日のメンバー。

ポカポカ陽気の良いお天気。

良い眺め~! 奥には渡ってきた虹見の橋が見えます。

こちら上流側。 岩は青くなるでしょうか。

橋を渡った先には「むささび茶屋」さんがあり、飲み物など売っていました。
トイレもあります。(この日は開いていたように見えましたが、冬季閉鎖になるようです。)
ハイキングは始まったばかり。 先に進みましょう。