広島の通訳ガイドのひとりごと

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北桜は24歳!

2006年05月10日 | お相撲
北桜、すごーい!把瑠都との取り組みは巨漢同士の対決。微妙な判定ではあったけれど勝ちは勝ち。インタビューで「24歳頑張ります!」って言ったら、アナウンサーが「本当は34歳ですから・・・」と訂正。わからいでか~~。言い直さんでよろし。

今日は大関がみんな勝ってよかったね。希勢の里は惜しかった~。
安馬、千代大海に突っ張りでは勝てんじゃろー。
魁皇もよかったし・・雅山が絶好調ねー。
やっぱり白鵬の優勝かな?朝青龍がいないと締めがピリッとしませんねぇ。

仕事の疲れと午前中のアクアビクスで5時から20分ぐらい意識が遠のいておりました。さ~~、明日もたのしみです!

ラテン系の言葉

2006年05月10日 | 言葉
昨日、一昨日とラテン系の言語フランス語とイタリア語を頻繁に耳にした。元は同じなのに、こーも違うものかと思う。ま、意味は分からないので聞いた感覚だけなんだけど・・・

中央大学のフランス人留学生(礼儀正しいブラピ?)が瀬戸内海の島を旅したいのだが、ツアーが見つからない。しかも貧乏旅行になる・・と言う。
「それなら尾道ー今治ルートのしまなみ海道をレンタサイクルで走れば?景色もいいし、島のビーチでキャンプもできるし。でもね、車で走ったけど結構しんどそうよ」

彼がこれを同行者のためにフランス語に訳し、みんなで何やら喋っている。すると何故?あらまあ、フランス映画を見ているような雰囲気。多分「チャリでメッチャきついらしいぜー」とかなんとか言ってるんだと思うけど、なんだかねー、知的な会話に聞こえてしまう。そう、あの理屈こねくり回し的、結論ナニ?のフランス映画みたいなの。

その点、イタリア語ってねー、知的な会話をしていてもケンカしてるように聞こえる。個人的にはイタリア語好きなんだけどね。口を大きく開ける言語ってなんだかいいよねー。

あっちでは「ウィ」こっちでは「シ」って、返事も使い分け。同じラテン語でも聞いた感じが随分違う。日本語ってどんなに聞こえるんだろうか。日本人ってあまり大声出さないし、穏やかな静かな言語と思われることだろう。中国語や朝鮮語は強いもんね。

昨日は新婚さんって言っても、10年付き合って長い間一緒に住んでるカップルだったのでベタベタもしない。彼は元気に写真を撮りまくっていたけれど、彼女の方は長旅に疲れていたので、後楽園の木陰のベンチにすわり世間話に花を咲かせる。イタリアではお互いに仕事で忙しくしているので24時間一緒にいる事がない。ずーっと一緒はつかれるわ・・・。もちろん教えてあげました。「日本ではね『亭主元気で留守がいい』っていうのよ」←うけてました~~。