UMIDIGI A9 Proです。
昨年の10月にリリースされ、中国の独身の日にはセールを開催しましたが、実質的に日本国内への配送がなされたのは昨年末からで、年が明けてから日本語の実機レビュー記事を見かけるようになりました。(メーカーのリリース記事転用だけの中身のないレビューはありました)昨今ネットでの価格もこなれてきたので、ポチってみました。
事前の発表スペックは望んだとおり。唯一重量が重すぎないか?カタログ上は208g ネット上の評価はUMIDIGIにしては上々ですが、果たして如何なるものかワクワクします。
入手したのは中古品とはいえ、ほぼ使用感のない個体です。
箱を開けると、本体とソフトカバー、充電器が入っています。カバーは以前の黒いのが好きだったのですが、致し方ありません。実際に重量を図るとこの通り。
実際の重さも207g程度で、カバーをつけると225g位あります。X君が本体198gカバー付き220gでしたので、やはり重いですね。xiaomiのRedmi note 9sと同等です。いつものUMIDIGI通り外観は美しいです(笑)。
現時点でアプリをあまり入れていないせいか、SoCが同じXよりキビキビ動きます。9Sには劣りますが、快適なくらいです。これから色々アプリを入れて落ちてくるようなら再度報告します。
液晶もマズマズです。A5の様に屋外で見えないような事はありません。見た感じの綺麗さも何の問題もありません。まさか1万円そこそこなんて他人は思わないでしょう。
評価が低いカメラですが、普通に撮った感じでは不満は無いですね。Xも夜景や降雪の撮影で粗さが分かる程度でしたので、こいつも後程試験します。だけどあまりスマホで厳しい撮影はしないんですよね。私は。
こいつの良いところはSIMスロットとSDスロットが独立していること。Xで問題となったLTEonlyの問題が発生しない可能性が高いです。
以上ファーストインプレッションでした。
今後Rakuten unlimit SIMの接続状況、IMEI書換、auガラホSIM運用などをトライしますので追々報告します。