携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

Aquos sense4ファーストインプレッション

2021-09-30 13:20:01 | 機種別レビュー
今更sense4である。実は購入した時はまだsense6発表前であったが、配送に2週間も取られたため、なんと手に入れたのはsense6発表後である。涙;)OCNユーザーに機種変に使える割引コードが届いたため、選択肢を探していたら、sense4がお買い得価格になるので選んだのだが、sense6発表真近がその理由だったらしい。しかしRedmi note 9sは重いし、これと同じSoCである720Gが使われているので、期待感はある。

箱は立派である。これまで購入した中でも1~2を争う高級感である。中身は本体と充電アダプターと簡単な取説が入っていた。こいつのSIMカード交換にピンは不要なので、SIMピンは入っていない。充電アダプターが付属しているのは良心的だが、これはマジ充電アダプターである。iPhoneや中華スマホはUSBケーブルとアダプター本体が分離しているのだが、Sense4は一体型でしかもビッグだ(笑)。

中華スマホと違い、国内ブランドはカバーと保護フィルムが別途必要になる。保護フィルムは評判の良いものをチョイスしたが、カバーは楽天で最安値のものにした。取り付けた感じはこの通り。色の選択を誤ったようである。

まだセッティング中であるが、9s同様にサクサク動く。大きさはGalaxy A20相当でちょうど良いのだが、ちょっと重い。ナビゲーションキーをAndroid風とiPhone風から選択できるが、iPhone風は本家に比べて今一使い勝手が悪い。結局Android風に落ち着いた。

ポケモンGOは当たり前だが9S同等の動き。A9proより遥かにサクサクであるが、やはり偶に引っ掛かることがある。

なお、楽天は予想通り、SIMカードを入れるだけでAPN設定から全て自動で完了し、rakutenLINKも一発で繋がりました。

他のアプリの状況やカメラ等は使い込んでからの報告となる。


Galaxy A20にAndroid11

2021-09-21 16:41:21 | 機種別の話題
Galaxy A20にAndroid11が下りてきました。マジすか!?

昨年SamsungはGalaxy シリーズのサポート4年間を発表していますが、何と一昨年発売開始されたA20に二度目の大掛かりなアップデートがされました。一般的にAndroidスマホでは、OSのアップグレードは1回、セキュリティアップデートは2年間がこれまでのデフォルトでしたが、Samsungは2回のアップグレード+4年間のセキュリティアップデートを行ってくれそうです。サポートを厚くして、低価格の中華スマホに対抗しようとしているように思えます。


OPPO A54 5G レビュー

2021-09-14 15:04:42 | 機種別レビュー
【総評】
ザクッと言えば、驚愕のコスパです。
レスポンスは1年前のミドルレンジクラス、バッテリーは良好、画面もレート90Hzでスムース、指紋認証も顔認識も可能。2年前くらいの4~5万円で売られていたミドルレンジを超えています。

【使い勝手】
UMIDIGIやASUS等の素のAndroidに近いスマホに慣れていると、確かにOPPOのColorOSは少し癖があると感じる。癖があると言うのは、スマホ設定の階層が素のAndroidとかなり違うのである。普通に表示の設定をしようとして、迷子になってしまうのである。結局OPPOの情報をネットで検索して設定するという羽目に落ちる。まあ、独自OSを嫌う方はこの様な作業が気に入らないのでしょう。触っていると、色々便利な機能もあり、まあ私的には許せないことは無いのですが、一部には激烈に嫌う方もおられます。
OPPOはXiaomiと違ってデフォルトで広告を送りつけてくることは無いようです。特に煩わされることなく、使用できています。

【バッテリー】
急速充電対応でないアダプターで充電したところ、かなり時間が掛かりました。バッテリーの消耗スピードは普通より少し持つ程度じゃないでしょうか? まだ使用期間が少ないのと、SIMを常時セットしていないので明確には分かりません。NOTE 9Sのような減らないことはありませんが、UMIDIGIなどと比べると遥かに減りません。

【画面表示】
実際に使い出して、ややディスプレイが暗い印象がありました。バッテリーセーブを目的として、デフォルトでかなり暗い設定になっていました。勿論輝度を上げると何の問題もありません。でもデフォルトで設定が暗いと初心者は暗いスマホだとの印象を持ってしまうでしょうね。UMIDIGIやSamsungなどは高輝度がデフォルトだったと記憶しています。画面の表示はあまり綺麗ではありません。が、汚い訳でもなく、それなり。と言ったところです。90Hzの影響か否かは分かりませんがスワイプはスムースです。

この端末は重くて防水対応なしなので家人の希望とはかけ離れており私のものにしようとしていたところ、なぜか家人が所有権を主張してきました。曰く私の携帯の機種変で貰ったものは私の物(苦笑)

家人は遠視の乱視なので、後期高齢者のような大型表示でないと見られません。A54には他のスマホ同様に表示の大小とフォントの大小の設定が可能ですが、これらを触ってもアイコンのサイズが変わらずアイコン下の文字が読み取れないようです。Galaxy A20はアイコンのサイズ変更の設定があったのですが、これには無いようです。
っで、少し探索したところ、シンプルモードに設定すると、表示は5×3の大きめのタイル状になり、アイコン表示が大きくなることに気が付きました。このシンプルモード、意外と良好です。A20などの他のスマホでシンプルモードにすると、設定画面で細かな設定は触ることができず、細かな設定を行うためには毎度毎度シンプルモードの解除が必要でした。これが結構面倒なのですが、A54は設定の画面にすべての設定という選択肢があり、ここから細かな設定にも入ることができます。スマホ初心者用かつ近くに熟練者あり、を想定した仕様かと思います。

【レスポンス】
ファーストインプレッションでも書きましたが、エントリーレベルではないサクサク感です。勿論最新のiPhoneやsnapdragon(以下SD)の8シリーズなどのハイエンド機に比べると太刀打ちできませんが、昨年発表されていSDの6シリーズ搭載のミドルレンジ機とは遜色ないです。実際に手持ちのRedmi note 9sと比較しても大差は無いです。今年からこれがエントリーレベルだと、ミドルレンジはどうするのか心配になります。因みにベンチマークソフトの結果は5G対応ミドルレンジのSD765Gに比べて15%ダウンでSD720Gは両者の間らしいです。

【コスパ】
返す返すもこのスマホのコスパには恐れ入ります。
上記の通り、これを出されると、国内エントリー市場が壊滅する様に感じます。GalaxyのA21なんて目じゃありませんから。SENSE4と十分戦える(勝つとは言わないが)端末で、この値段です。(UQの定価で28,000円位、現在のヤフオクの落札金額が12,000円位、UQでMNPなら7,000円)強力推奨ですね。UMIDIGIなど跡形もない感じです(IMEI書換が不要なら)。ただし、SDの480 5Gを搭載したスマホを今後他社も出してくるでしょう。出てきたら、このレベルが国内5Gエントリーレベル標準となり、環境は大幅に変化すると思われます。



OPPO A54 5G ファーストインプレッション

2021-09-05 20:33:10 | 機種別レビュー
現在絶賛売込中のエントリー5G対応スマホです。

開封状態です。本体と透明カバー、SIMピンが同梱されています。充電関係は同梱なしです。液晶面のカバーフィルムは最初から貼り付けてあります。中華製スマホのデフォルトですね。

SoCはQualcomm のエントリーシリーズのSnapdragon480 5Gです。
しかし、他でも紹介されているようにこのSoCは舐めてはいけません。4G用SoCのミドルレンジクラスの力を持ちます。因みにベンチマークでは最近のSnapdragon600シリーズに匹敵します。1年前の600シリーズより高い値を叩き出すのです。

それに加えて液晶のリフレッシュレートが90Hzに設定可能でスクロールが滑らかにできます。

実際にポケモンgoをプレイしてみましたが、その動きは手持ちの中では一番良かったです。高コスパのミドルレンジと言われたXiaomi Redmi note 9sと比べても遜色なしです。もちろんA9 ProやGalaxy A20,iPhone SE(1代目)より遥かにスムースです。

重さは、確かに重いのですが、note 9sやA9 Proに慣れている私にはドーってことありません。(苦笑)

その仕様は以下の通り
SoC    Snapdragon 480 5G
RAM 4GB
ROM 64GB
SD最大容量 1024GB
バッテリー容量 5000mAh
画面サイズ 6.5インチ
画面解像度 2400x1080
背面カメラ画素数 メイン:約4800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
モノクロ:約200万画素
前面カメラ画素数 約1600万画素
サイズ:74.7mm 162.9mm 8.4mm
重量    190g