携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

UMIDIGI X追加レビュー 何とか使える

2021-02-26 15:00:15 | 機種別レビュー
UMIDIGI Xを半年メインで使用した追加レビューです。

UMIDIGI Xを普段使いしていると、しばしばau回線が不通になってしまいます。前にも書きましたが、au回線の一旦電波をロストした後の挙動に原因があると思われます。4Gをロストすると、3Gを探しに行って帰ってこないようなのです。ネットの情報ではMTKエンジニアリングモードでLTEonlyに設定すれば解決するとのことですが、UMIDIGI Xに関しては、何故かSIM1側しか設定変更ができません。私の場合には、Rakutenを使うためにSIM1にRakutenSIMを刺してLTEonlyにする必要がありますので、auはSIM2でしか使えないのです。
Androidの通信設定の所で設定しても解決しないのは以前報告しました。よって、現在でもしばしばロストし、その度にフライトモードONOFFで逃げております。

A5 ProではSIM1とSIM2両方とも設定ができるので、何故UMIDIGI Xができないのか理由が分からないのだが、SIM2がSDと共用スロットであることが原因かもしれません。

カメラは酷いとの定説ですが、実際Galaxy A20やiPhoneSE(初代)より劣ります。冬場の降雪を撮りましたが、Xだけは雪を捉えきれません。また、夜景も粗いし暗いし、使い物になりません。まあ、夜景に関しては、最近のスマホが進化しすぎのような気もしますが。昔はプロでなければ撮れなかった写真です。

ディスプレイ内部指紋認証の精度が低く、しかも誤動作頻発で使い物になりません。現在は指紋認証を切って使用しています。

音はもちろん相変わらず悪く音楽を聴く気になりません。

セキュリティアップデートはやっぱり来ません。

以上が不満点で、以下は満足な点です。

・ディスプレイは腐っても有機ELなので、屋外でもそれなりに使えます。
・SoCの能力はSD660程度なので、ゲームをしない限りは困ることは無いと思います。
・バッテリーの持ちはカタログスペックに比べて悪いですが、何しろ4,000mAh超えなので日常遣いには問題ありません。
・顔認証はそれなりに使えます。

IMEIの書き換えができて、RakutenSIMが使えて、価格はAmazon最安値で16,000円なら、まあ十分許容範囲と考えます。


Xiaomi Redmi note 9sファーストインプレッション

2021-02-09 22:17:33 | 機種別レビュー
昨年の販売開始以来気になっていた端末です。仕様を読むと、コスパ良好で、その後のネット上のレビューも概ね良好のようです。

そして、xiaomiの本年の機種Redmi 9Tがスペックダウンで発売されたことから、SoCにSD720Gを採用してこの価格は暫くは無いと考え、ポチってしまいました。 購入先はgoosimsellerです。

ネットで注文後、4日後に発送連絡が届き、5日後に佐川で届きました。先ずは開封の儀式です。本体、クリアカバー、USBケーブル、ACアダプター、SIMピンが入っていました。液晶表面には最初から保護フィルムが貼られています。最近の中華標準仕様です。

手に持った第一印象は、でかい、重い、綺麗です。なかなか外観は綺麗に仕上 がっています。大型なUMIDIGIよりも更に大きく、持った感じも重いです。最重量級ですね。

先ずはアップデートと必要アプリのダウンロードを行い、その後xiaomiとの不要 な通信や広告を停止し、ようやく使用開始です。xiaomiの端末にはデフォルトで は不要な広告や不要な情報アップロードを行うアプリが沢山インストールされて おり、こいつが端末評価を下げる大きな要因となっています。よって、それらを処理してから使ってレビューすべきと考える訳です。一部では不要なシステム上のアプリも削除する方もおられるようですが、私はそこまで神経質にはなりませ ん。取りあえず通常権限で削除、停止できるものを実行するだけです。

ホームの挙動が独得で使いにくいとの話がネットでありますが、使ってみても私は何とも感じません。普段からandroidとiPhoneの両方を使っているからでしょうか? 確かに挙動の違う処はありますが、予想外とまでは言えません。

動きは現状では極めて良好です。iPhoneXRには劣りますが、iPhoneSE(初代)やUMIDIGI X、galaxy A7、Huawei Nova lite3当たりに比べると遥か上を行きます。過去に日常遣いしてきた端末の中では1番だと思います。(iPhoneXRは試用 しただけなので)

スピーカー音は、ネットのレビュー通り悪いですが、UMIDIGIやHuawei Nova lite3に比べれば、まだマシです。

まだ大して使っていませんが、それだけでもバッテリー持ちが良いのは分かります。開梱時の残量54%が、OSのアップデート、大量のアプリダウンロードで30分くらい使った後でも48%と残量があまり減らない(苦笑)。その後ポケGOも少し使いましたが、ビクともしません。

指紋認証の精度について酷評もありますが、私の場合はノープロブレムです。 極々普通に反応しています。顔認証は未設定です。

唯一の問題点は、重すぎる。です。

これなら通常使いに問題は無いと判断しています。私のメイン回線がauガラホ契約なのでメイン機がUMIDIGI一択になっていますが、スマホ契約に変更してこれを使った方が幸せかもしれません。

iPhone SE 初期バージョン

2021-02-06 22:13:28 | 機種別レビュー
今更iPhone SE初期バージョンです。
筐体はiPhone5S、中身はiPhone6Sです。

UMIDIGI Xと並べると、サイズ感の違いに驚きます。
サイズの割には画素数が多いので、精細に見えます。

ポケGOがiPhone6で遊べなくなったので、代替えとして入手しました。たまにフ リーズしますが、概ね良好に動作しております。中古のためバッテリー状態は 87%ですが、有効なSIMカードを入れていないため、通信側の電力消費がなく、 持ちは悪くありません。ソフトキーボードを使うには余りに小さすぎて誤入力頻 発ですが、フリップ入力に慣れていないので文字入力に苦労します。

動作感はgalaxy A20よりは良好な感じです。

現在ポケGOとスマートウォッチの母艦として使用中です。メイン機のUMIDIGIXの バッテリー消費が多くなってきているので、その対策でスマートウォッチをこっ ちに繋いでいます。通信電波なくともBruetoothだけで母艦にデータ転送が可能 です。因みにAirDropも通信なしで使用可能です。

しかし、やはり軽いです。昔はどれもこんなもんだったんですがねえ(苦笑)。流石にネット検索などは文字が小さすぎて読み辛いですねえ。


中華スマホが低価格化?

2021-02-03 12:31:33 | 機種別レビュー
SIMフリーのミドルレンジ以下のスマホでは中華メーカーが席捲しているが、今年の中華各社のモデルチェンジはコスト低減重視の方向らしい。昨年の機種比べ全社SoCを600シリーズに落として価格を下げてきた。
OPPO
reno A(SD710)→ reno3 A(SD665)
A 2020(SD665)→A73(SD662)
Xiaomi
redmi note 9s(SD720G)→redmi 9t(SD662)
motorola
moto g8(SD665)→moto g9(SD662)

同じシリーズでSoCを下げて価格を落としてきたのである。昨年はxiamiが700シリーズをこの価格帯に投入し、SHARPが対向のsense4を出してきたのだが、中華メーカーは低価格路線に移行したらしい。

中華メーカー各社は余り台数が出ず高品質希望の日本市場には執着していないようなので、この状況は世界的なトレンドと捉えてよいかと思われる。

っでこりゃやばいと、価格が下落した昨年バージョンのredmi note 9sをポチリました。720Gの端末は安価に買えなくなりそうですから。現在日本市場で手に入る700シリーズの端末はsense4シリーズと旧型機となるredmi note 9sだけです。oppoのreno Aも手に入り良機ですが、androidが9でアップデートされないのが決定らしいので、対象外と考えます。sense4シリーズも良いのですが、9sに比べると1万円以上高くなり、今回は我慢しました(笑)。