携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

UMIDIGI A9 Pro改めてレビュー

2021-07-26 12:47:42 | 機種別レビュー
何だかんだと2か月メインで使用してのレビューです。

当初x君よりキビキビかもと書いたのですが、同じ環境で使っていると、たまに引っ掛かりが発生します。ポケモンGOでは、フリーズも起こすことがあります。ただし概ねSD660程度の能力には違いがなく、快適とは言えませんが、日常使いで困ることはありません。

重さはかなり来ます。本当に重いです。ポケットの中で存在感が半端じゃないです。重くて使っていないXiaomi Redmi Note 9sと同等です。

写真は結構レベルアップしています。ZenfoneやHuaweiの様にメモ代わりにも使えます。普通のスマホ並みに向上しています(苦笑)。不満はありません。


体温計は参考値程度の精度しかありませんが、測定はしやすいです。


x君と比べて劣るところは、画面の有効面積が狭いことと、GPSが糞な所だけです。何れもA5 Proと同等です。GPSの糞はポケモンGOで自動走行して助かるのですが、ポケモンGO側の改善で、昔ほど爆走してくれません(苦笑)。それなのにジムバトルで暴走して開幕フリーズを何度か喰らいました(苦笑)。


UMIDIGIも良くなったものだと感心します。それ位普通に使えるスマホです。SoCの能力も今となってはミドルローに沈んでいますが、普通使いには問題は起きません。

唯一想定外は、購入後アップデートが来ていない点です。新しいA9 Proを次々販売開始(メモリ8GBバージョン、Android11バージョン)するのに、販売済みのA9 Proにはアップデートが来ません。どないなっとんねん(怒)。

ってこれじゃあ、何の取り柄があるのか? 

IMEI書換可能で売値が比較的安い以外に取り柄は無いです。IMEI書換とかROM焼きに興味のない普通の一般人には積極的にお勧めできない端末です。でも1万円そこそこで買えるようであれば、普通に使えるのでお得かと思います。Xiaomiの方が安定していて性能も高いので、間違っても2万円出す端末ではない。


4回目の非常事態宣言

2021-07-09 16:56:27 | COVID-19 騒動
ガースーは総理大臣の器じゃなかったかな?
4回目の緊急事態宣言を聞いて、そう思った。
入院者も死者も圧倒的に少なく、とても緊急事態とは思えないのに、到底不可能なゼロリスクを訴えるマスコミや医師会に逆らえなかったように見える。

五輪をやるんだと3回目の緊急事態宣言を発出し、国民にガマンを求め、ワクチン接種に邁進した結果が再度の緊急事態宣言では、これまで頑張ってきた人をがっかりさせるだけである。万一非常事態に陥った時の責任を取れるのかと問われて折れたように見えるなぁ。それならやっぱり器じゃなかったという結論に導かれる。

ここまで引っ張ったのだからそのまま行けば良かったのに。多分私のようなコロナ禍疑問視派は、大きな口では言えないけど、可成りの人数がいると思う。この人たちをガッカリさせてしまったな。今回の非常事態宣言は。
コロナに煩いゼロリスク派は最初から五輪中止を狙っているので、非常事態宣言を出したところで応援はしてくれないのに。
味方にしたのは自己保身しか考えない医師会だけだと思うよ。


「はま寿司」「かっぱ寿司」係争

2021-07-06 12:05:38 | 知的財産の話題
「はま寿司」が不正競争防止法関連で「かっぱ寿司」の田辺公己社長を告訴し、6月28日、警視庁がカッパ・クリエイトの本社や田辺社長の自宅を家宅捜索したという。

https://www.fnn.jp/articles/-/205975

またまた、不正競争防止法による告訴ですが、これもソフトバンクと楽天の係争の様に大した話にはなりそうもないですね。現時点では競合他社へ移った田辺公己社長への嫌がらせの域を出ていません。逆に家宅捜査で不正競争防止法に絡む証拠が出てきたらひっくり返る内容です。
出てきたら続報が出るでしょうし、出てこなかったらこの一報で終了です。メールで伝えられるような売り上げデータは営業秘密にはなりません。


ファーストリテイリングとアスタリスクの続報

2021-07-05 17:48:02 | 知的財産の話題
ファーストリテイリングとアスタリスクの続報が見つかった。アスタリスク側のインタビュー記事です。

https://bunshun.jp/articles/-/46125

これが本当なら、ファーストリテイリングの知財はバカだし、使えない人々だと思われます。アパレルメーカーなのでクビが繋がっている訳で、装置メーカーの知財だと失敗続きで即刻クビでしょうね。

機械装置や生産方法の知財では、常に100%安全を確保することは、技術的にも工数的にも不可能です。このため、主な所は抑えつつ、周辺技術に関しては、意図的にスルーしないと自分の首が回らなくなります。
このため、新規領域への参入や周辺技術に関しては、見落としが一定確率で生じます。そして抵触を見逃していた時には、如何に低コストで低リスクで解決するかが知財担当者に要求されます。そして結果として解決策は和解戦略が中心になるのです。

そう言う装置や生産に関する知財戦略の常識から考えると、ファーストリテイリングのやっていることは滅茶苦茶です。

上記のインタビュー記事を信じると、発案はファーストリテイリングとアスタリスクのどちらか分からない感じです。しかし、アスタリスクは特許を出願して登録となっておりますが、ファーストリテイリングは何も行動を起こしていないわけです。登録となった時点で真摯に受け止めるべきで、ゼロ円契約なんて、口が裂けても言えないでしょう。完全に喧嘩を売っています。

弁理士や弁護士の値踏みは我々でも日常的に行います。交渉過程での戦略立案にも値踏み結果を使うことがあります。この人物ならどうするかと言った感覚です。
しかし、値踏み結果を相手に伝えるなんて稚拙なことは絶対しません。百害あって一利なし。高圧的に出て何か良いことがあるのでしょうか? ファーストリテイリングの知財は交渉をしたことがないズブの素人集団なのか? 多分、会社組織の体制として出入り業者に高圧的に出る社風がしみ込んでいるのでしょうね。 残念な会社のようです。