6月30日泉佐野市と総務省のふるさと納税に関する訴訟が最高裁で結審した。予想通り泉佐野市の勝訴で終わった。
この件は、どう考えても法的には泉佐野市が勝つ内容であり、2審の大阪高裁でなんで負けたのかが分からない。法律は基本的には施行された後に効力が発生し、遡及して適用されることは、通常はあり得ない(例外あり)。今回のは完全に総務省の後出しじゃんけんだから、2審でも泉佐野市に負ける要素は無かったはずなのに、裁判長の忖度で総務省が勝ってしまったもの。
まあ、初めから総務省は勝てるとは思っておらず、結審するまでは除外できるので、2審がどうでも最高裁へ行くのは既成事実だったから、まあ、大阪高裁も真面目にやる気がなかったのかもしれない。
総務省という所は昔から自分は責任持たないのに法的強制力のない指導で地方公共団体や一般企業を動かし、失敗しても「ごめんねごめんね」で済ますような役所であるので、一度は正式にお灸を据えてもらった方が良いと思う。
でもこいつらこの後嫌がらせの限りを泉佐野市にするだろうなあ。。。大丈夫か泉佐野