携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

UMIDIGI A9 Pro日本市場に上陸

2020-12-21 17:26:05 | 機種別の話題
私の次期メイン機の候補であるUMIDIGI A9 Proがようやく日本国内に出始めたらしいです。

10月にプレセール、11月11日にも中国ネットショップでセールを開催していましたが、その時の購入品がやっと日本国内に配送されています。ほぼ2か月とは、予想通りとはいえ遅いですねえ。

これと同時にヤフオクなどでは転売が開始されていますが、皆様くれぐれもこれに手を出さないように。
ネットショップで12,000~13,000円のものが18,000円にて絶賛販売中です。5,000も抜くのか??しかも未開封新品です。

特にUMIDIGIの様な初期不良率が高い商品は地雷みたいなものです。中国のネットショップの問題点は2つあります。1)発送(遅延と誤発送)、2)不良品(取り換えやキャンセル)
日本の業者や個人から購入する場合には、上の1の問題は解決しますが、2の問題は解決しません。逆にどうしようもなくなります。販売者は新品未開封だからメーカーに言えとのことになりますが、ただでさえ意思の疎通が難しく、直ぐバックレる中国の業者が真摯に対応してくれる筈がありません。不良品を掴んだらお終いです。

良い子はAmazonで販売されるのを待ちましょう。Amazonは不良品の場合、返品キャンセルが簡単にできるので、リスクは大幅に低減できます。多少中国のネットショップより高くても安心感は重要です。

どうしても価格にこだわる場合には、中国のネットショップで直接買うか。アーリーアダプターが飽きたころに出回る使用頻度の少ない中古品の購入をお勧めします。



新型のコロナ感染症予防対策

2020-12-15 12:43:13 | COVID-19 騒動
新型のコロナ感染症予防対策についての共同宣言
http://www.werise.tokyo/declaration/
なるものを見つけた。

私は概ねこの考え方に賛成で、夏ごろから周囲には似た話をしてきている。
ただ一点心配がある。それは、欧米の新型コロナによる死亡率は日本の50倍程度であり、欧米のデータでは、インフルエンザ並みにはできないのである。
そして、日本などのアジア圏と欧米の深刻度の差がどこから来ているのか未だに不明なので、一抹の不安がある。もし欧米と同じ状況になったら、現在の対応は正しい訳であるから。

それでも署名しようかと考えたが、この署名の実質的な意義は「指定感染症(2類相当)の解除」にあるわけだが、私の予想では、黙っていても特措法の期限である来年1月31日(後1か月ちょっと)を以て解除されるはずである。逆に言えば、厚労省は意地でもこの日まで指定感染症2類相当の解除はしないはずである。


中華3流スマートリストバンド:メーカー不明

2020-12-12 21:01:18 | 機種別レビュー
スマホのネタが続かないのでスマートウォッチのネタで繋ぎます(苦笑)。

amazonで2千円弱で購入した無名中華ブランドのスマートリストバンドです。
できることは心拍と血圧の測定、万歩計です。歩幅の設定や年齢性別体重などの 個人情報を入力すれば、消費カロリーも計算しますし、睡眠の質も判定します。

appleウオッチがスマートウォッチとしては有名ですが、ほかにもガーミンなど 信頼できるスマートウォッチは幾つかあり、それを購入するのが正しいと思いますが、安物買いの銭失いというよりは、怖いもの見たさで、ツイツイ無名中華 メーカーのものを購入してしまいます。

これは、H bandというアプリをスマホにインストールし、スマホで管理するタイ プです。中華3流メーカーにはH band対応が多いように思えます。手持ちの何台 かで確認しましたが、Huawei、Umidigi、Samsungと全てのAndroidで簡単に bluetoothでリンクできます。

この値段でこの高機能。落とし穴は精度の低さです。
単体で測定すると、
1.心拍は正確に刻んでくれます。ただし、前回測定の結果を保持し、その値から測定スタートとなるので、安定した正確な心拍数に達するまで10秒以上かかります。

2.血圧はまさしく参考値です。現実とは全く異なる数値を表示します。校正機能は ありますが、如何せん1点補正のため、平常時血圧値より高いか低いかのレベルでしか分かりません。

まあ、単体で測定なら、それなりに使える値が導けますが、問題となるのは自動 計測時。こいつは20分間隔で心拍、10分間隔で血圧を自動測定できるのですが、

3.心拍は上記のとおり、前回測定値からスタートなので、正確な心拍に到達する前に自動計測が完了するらしく、急なアップダウンに対応できません。例えば、平常時70を 一度計測すると、どんなに実際の心拍数が上がっても、次回は74位、その次は77位となります。その間に実際の心拍数が落ちれば、計測値も徐々に落ちます。 ハードな運動を長時間行い、120迄脈拍を上げてしまうと、今度は運動をやめて実際の 心拍数が80位に落ちても、117,115と徐々にしか数値が落ちず、3時間たっても90を叩き出すという離れ業を見せます。

4.睡眠ですが、トイレに起きると、その後から睡眠となり、トイレ前のデータは 無視されます。

最後にバッテリーの持ちは、一度の充電で3~4日使えるくらいです。充電はUSB 式で、スマホの充電器に接続すると、1時間程度で満充電になります。

以上より、このリストバンドは万歩計と気になった時の脈拍測定にしか使い物に ならないため、懲りずに他の物を探すことにしました(大笑)。

ドコモのahamo(アハモ)は楽天潰し?

2020-12-04 17:05:14 | 通信事業者の話題
ドコモは新料金プラン「ahamo(アハモ)」を2021年3月に提供する。月間20GBで月額2980円(いずれも税別)。1回5分以内の音声通話が何回でも無料になっている。

パッと見、すごく魅力的で意力的なのですが、細かく調べると、裏に隠された意図が見えてきます。
問題点は以下の4点。
1.ファミリー割対象外(人数にもカウントされない)
2.キャリアメールはない
3.ドコモショップでは扱わない
4.SIM入れ替え必要

ドコモは「プラン」だと言い張るが「事実上の別ブランド」です。
主力のファミリー層は1番がネック。ドコモの長期ユーザーには2番がネック。高齢者には3番がネック。一般人全体で4番がネック。よって惹かれるのは自己完結でネットで手続きができ、通信料が多くて、家族割を考慮しなくて良い人。即ち他キャリアのサブブランド大容量ユーザーや楽天ユーザー、一部のMVNO大容量プランユーザーがターゲットであることは明らか。。

政府の要請に従ったと見せかけつつ、他キャリアのサブブランド、楽天に加えてMVNO大容量プラン潰しを行うものでです。巧妙なやり口やなあ。