携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

UMIDIGIの比較

2021-04-30 17:22:21 | 機種別レビュー
本来軽量スマホが好きなのに、auの家族回線維持のため、UMIDIGIに手を出し、今のところ何と3台も所有しています。
A5 Pro
X
A9 Pro

何度も書きますが、UMIDIGIは
①重い、②カメラが糞、③屁みたいなバグがある
という弱点があります。

反対に、①IMEI書換が容易、②安い、③触り易いというメリットがあります。

A5 ProとA9 Proは同系列で仕様的に似ています。MTKエンジニアリングモードはSIM1とSIM2を別々に設定できます。ところがXはSIM2がmicroSDと共通スロットの為か、MTKエンジニアリングモードが使えるのはSIM1だけです。

A5 Proは頻繁にタッチ不良が発生します、糞重いです、動きがカクカクです、が取りあえず瞬間復旧して糞さが可愛さになっています(爆笑)。その上液晶は暗いので、屋外での使用に堪えません。
ただし、Androidのセキュリティアップデートはこれを書いている時点で2021年4月までされており、大手メーカー並みです。

Xは画面内指紋認証が糞で、プチフリーズを頻発させます。現在は指紋認証を諦めてフェイスロック解除で使用しています。顔認証は甘いですが、開かない方にではなく開いてしまう方に甘いので、使用上は問題ありません。(セキュリティは心配ですが)カメラもA5よりはましですが、一昔前の機種並みです。
一番の問題はセキュリティアップデートが2019年8月より全くされていないことです。Googleのセキュリティの表示で赤になっています(苦笑)。

A9 Proは、A5 Proを改良したような感じです。重量を除いてあらゆる面で機能が向上しており、特に問題は感じません。ただし、Xと比べると、液晶の表示範囲が狭く、チープに感じます。表示自体は同等以上にきれいなのですがねえ。まあ、Xは有機ELですからねえ。。。
顔認証はXと同レベル、指紋認証はA5 Proと同レベル、操作性はXと同レベル、カメラはXより明らかに向上しています。UMIさんも着実にレベルアップしているようです。なお、体温計は完全に糞です。
Androidのセキュリティアップデートはこれを書いている時点で2020年11月までされており、Googleのセキュリティの表示は赤です。アップデートが遅いな。


PCR検査についての誤解

2021-04-29 21:04:02 | COVID-19 騒動
マスメディアはPCR検査万能の様に宣伝しているが、これはかなりミスリードに近い。

問題点としては、以下のものがある。
1.検査法の性能上、擬陽性が一定数生じてしまい、検査数を増やすと無視できない大きな数となる。
2.ウイルスの存在と感染の判断の線引きが曖昧で、不必要な陽性指定があると思われる。

新型コロナを含め、ウイルスは目、鼻、口の粘膜から入り、ある確率で人体内に入ります。人体内に入ったウイルスも数が少ないと健康体であれば自然免疫で撃退しますが、大量に入ったり、撃退に失敗すると増殖しある量を境に感染と言われる状態となります。感染して体に異変が生じたら罹患となります。

現在無症状感染が問題となっていますが、その前段階の単なるウイルス接触という状態があります。これまでの感染症の常識としては、単なるウイルス接触は感染とは見做されていませんでした。何故なら第三者へ移す危険性が極めて低いから。そしてPCR検査では、その境界を定めなければなりません。定めないとほんの僅かな数のウイルスが存在するだけでも検出されてしまうからです。

PCR検査とは、ある条件でDNAを増幅し、検知器で検知できるまで増えた後に検査する手法です。そして増幅サイクルの回数により増幅量を決めることができます。
新型コロナ発生初期にはPCRのサイクル回数は30~35回が好ましく、40回だと過剰であると言われていましたが、これを書いている時点ではほとんど40回以上で検査しているようです。因みに40回にすると、ほんの僅かな量でも検知できるレベルまで増幅できま、これでは単なるウイルス接触も陽性と出ます。
装置メーカーは偽陰性を恐れて、過剰な40回で設定しているようです。

例えて言うと、街中で無症状感染者とすれ違ってウイルスを少し吸い込んでも、鼻の粘膜上にウイルスは暫く残りますが、この状態でもサイクル40回だと陽性になります。本来は室内でどんちゃん騒ぎしてウイルスを浴びまくって感染した者(サイクル数30回とか35回で検出)だけ陽性に検知すべきなんですがね。

現実問題としてメーカーでの校正作業も、指定量の疑似ウイルスを陽性と検出し、ウイルス0のブランク検体で陰性の調整しかできませんので、上記の問題は発生するわけです。

以上から導き出される現状は、感染に至っていないウイルス暴露者も含めてかなりの擬陽性が陽性者に含まれていると思われ、実態以上に危機を煽る状況にあります。
けど、これについては対策が思いつきません。PCRの適したサイクル数を決めることが現状として難しいためです。

UMIDIGI X レビュー追跡評価

2021-04-29 21:03:09 | 機種別レビュー
UMIDIGI Xを普段使いしていると、しばしばau回線が不通になってしまいます。前にも書きましたが、au回線の一旦電波をロストした後の挙動に原因があると思われます。4Gをロストすると、3Gを探しに行って帰ってこないようなのです。ネットの情報ではMTKエンジニアリングモードでLTEonlyに設定すれば解決するとのことですが、UMIDIGI Xに関しては、何故かSIM1側しか設定変更ができません。私の場合には、Rakutenを使うためにSIM1にRakutenSIMを刺してLTEonlyにする必要がありますので、auはSIM2でしか使えないのです。
Androidの通信設定の所で設定しても解決しないのは以前報告しました。よって、現在でもしばしばロストし、その度にフライトモードONOFFで逃げております。

A5 ProやA9 ProではSIM1とSIM2両方とも設定ができるので、何故UMIDIGI Xができないのか理由が分からないのだが、SIM2がSDと共用スロットであることが原因かもしれません。

カメラは酷いとの定説ですが、実際Galaxy A20やiPhoneSE(初代)より劣ります。冬場の降雪を撮りましたが、Xだけは雪を捉えきれません。また、夜景も粗いし暗いし、使い物になりません。まあ、夜景に関しては、最近のスマホが進化しすぎのような気もしますが。昔はプロでなければ撮れなかった写真です。

・ディスプレイ内部指紋認証の精度が低く、しかも誤動作頻発で使い物になりません。現在は指紋認証を切って使用しています。
・音はもちろん相変わらず悪く音楽を聴く気になりません。
・セキュリティアップデートはやっぱり来ません。

以上が不満点で、以下は満足な点です。

・ディスプレイは腐っても有機ELなので、屋外でもそれなりに使えます。
・SoCの能力はSD660程度なので、ゲームをしない限りは困ることは無いと思います。
・バッテリーの持ちはカタログスペックに比べて悪いですが、何しろ4,000mAh超えなので日常遣いには問題ありません。
・顔認証はそれなりに使えます。

IMEIの書き換えができて、RakutenSIMが使えて、価格はAmazon最安値で16,000円なら、まあ十分許容範囲と考えます。


EVかガソリン車か?なのか???

2021-04-28 15:07:51 | 日記(徒然なるままに)
豊田章男トヨタ自動車社長のEV一本足に対する批判記事があちこちのテレビや新聞を賑わせている。エンジン延命に必死だとか、日本の自動車産業の裾野を守るためとか。。。
こいつら豊田さんの本音が理解できないのかな???違和感だらけで。。。

一番大きな核心は、世界合意されているのはカーボンニュートラルだけであり、それに対する手段は自由であること。それをなぜわざわざ門外漢が手段を指定するのか?
二番目は、欧米各国はゲームのルールを自分たちの有利な方へ勝手に変えること(歴史が証明している)ルールチェンジへの冗長性担保のためにも広く構えなくてはいけないのに。

現在ドイツの自動車メーカーはEV一本足に傾いているのは確かである。中国自動車メーカーもEVに強く傾いている。これらは現在のドイツや中国の環境でのこれらの企業における最適解として進めているわけで、ある意味当然である。

これに対し、現在の日本国内では、国内電力がほとんど化石燃料燃焼によるものなので、EVの方がHVより製造を含めたトータルの排出カーボンは多くなる。なぜカーボンニュートラルに不利なEVを推進するのか意味が分からない。単なるイメージ先行である。現時点で先頭を歩んでいるトヨタはこれらを含めて最適解を導くのが難しい。そのうえ、欧米各国の得意な突然ルールチェンジが起きそうな環境が幾つもある。

この様な状況で手段をEVに決め打ちすると、足元をすくわれる危険性が高い。なのに菅政権はEVに走りだすと言っているので、違うだろう。後ろから切りつけないでくれ、になるんだがなあ。


A9 Pro IMEI書換遂に成功

2021-04-28 09:59:45 | 機種別の話題
何度も色々トライするも何れも失敗で、少々web検索掛けていたら、5chのUMIDIGIスレに以下の書き込みを発見。

A9Pro SN Write Toolv1.1924.00(ファイル必要ないので簡単)でIMEI書き換え確認 v1.2020.00は失敗でした(私が無能なだけだと思います。)。

マジか?????本質的に最新版でないと変更をミスるという先達の情報から、SN Write Toolのバージョンを落とすことは考えていませんでした。マジか???ってえことで、早速再トライ!!!

おかげさまで無事書換に成功しました。情報をアップしてくれた御仁に感謝感謝!!

今回行った作業は以下の通り
1.最新のA9 ProのROMをUMIDIGIのforumからダウンロードして解凍
2.SN Write Toolv1.1924.00をダウンロードして解凍
3.SN Write Toolのexeを起動し、設定を実施してセーブする。この時DataBaseFileは上の二カ所にチェックを入れファイルの特定はしない
4.Startをクリックし、希望のIMEIを入力し、OKをクリックする。
5.電源を切ったA9 Proをパソコンに接続する。

ボリューム下キーは押さなくても作動しました。