携帯スマホの話をしよう

スマートフォンなどのガジェットと言われる小型電子機器に関する話をメモ代わりに書き留めていきます。

マイナポイント 第2弾 申請

2022-10-24 17:19:53 | 日記(徒然なるままに)
マイナポイント最大20,000円分と宣伝が五月蠅い。そんなCM流すくらいなら借金返済しろと小一時間問い詰めたい。
っで実際にマイナポイントゲットしたので、報告する。

まず、未だマイナポイントを貰っていない人で、スマホが使える人は、本当に簡単に操作が完了する。第一弾で登録に苦労した身としては、何だったんだ?あれは?という感じである。マイナポイントアプリとマイナポータルアプリとpay系のアプリ(paypay、auPay、d払い等)が入っていれば、マイナポイントアプリで登録を開始すれば、必要な時にポイントアプリとpay系アプリが勝手に立ち上がるので、悩むことも無く貰えると思う。唯一引っ掛かる所は、メールアドレスの登録の所だけだと思う。スマホを使っているのであれば何らかのメルアドは持っているはずなので、忘れずに準備しておこう。

既に第1弾でポイントを貰っている人でポイントアプリを削除してしまった私のような人は、ポータルアプリで健康保険証と銀行口座を登録した後に、第1弾で使ったpay系アプリを立ち上げ、ポイントの付与申請をすれば、数日後にポイントが入ってくる。ここでのポイントはポータルで登録しただけでは付与されない所である。pay系アプリで受け取り(チャージ)を行う必要がある。

また、スマホを持たない高齢者の場合には、nanacoや楽天edyのカードで申請することになるが、nanacoはスマホでのマイナポイント申請だけですんなり行った。小売り系の楽天はネット上で受け取る必要があるが、小売りの現場で受け取り出来るので、ポイント申請後に店頭で店員にお願いして処理すれば問題はない。

しかし、何もしないで15,000ポイントゲットは、ある意味麻薬のようなものである。正しくバラマキ。バラまいているのにゲットしない情報弱者を考えると福雑な心境である。

以上の様にマイナポイントアプリは決済方法を登録してしまえば、削除しても問題ない。でも、ポイントアプリで立ち上げた方がアプリ間の連携が取れて登録は楽だと思われる。


EVについて思う。日本は軽が先導か?

2022-08-05 17:05:47 | 日記(徒然なるままに)
sakuraとeKクロスEVが発売以降好調のようである。こいつは売れると思っていたが、その通りになった。世間の皆さんもBEVの環境を良く分かっているものと思われます。

現代の自動車市場を鑑みると、軽自動車が市場の半分近くとなっている。この軽自動車ユーザーの中には、収入が少ないために我慢して軽自動車を購入している層と2台目ニーズでチョイ乗りように購入している層がある。前者は基本的に若者層が多く、後者は夫婦同居で2台目需要が中心で中高年層が多い。

2台目需要においては普段が1日30km内の走行距離で、休みの日でも精々100kmまでが日常走行である。しかも1台目の車があるので、長距離移動は1台目を利用する。この層は地方都市では日常的でかなりの軽自動車所有層の割合を占めるはずで、一戸建て所有率も比較的高く、自宅充電が容易である。この層を取り込むには価格帯としては通常の軽四輪に近ければ、訴求効果は大きい。実に小生も一戸建てで200V充電コンセントがあり、2台目は軽四輪なので正しくドンピシャである。後は価格であり、低価格指向層にはBEVはまだ高い。しかしハイトワゴン系を購入している層であれば価格差も余り無いので、選択肢に入るはずである。

テスラは普通車を2台以上保有する層をターゲットにしており、あの販売台数であるなら、正しい販売戦略だと思われる。しかしテスラ1台だけを所有している人物は限定的のはずだ。少なくとも日本では。

何故こうなるかと言うと、現在の充電設備が大きく大型BEVの普及の足を引っ張っているからである。

1)一般家庭で200Vでの充電を夜に8時間やっても充電量は20kWh程度である。これはsakuraのバッテリー容量に合致する。即ちsakuraなら一晩で充電完了するが、テスラだと機種にもよるが大型だと25%しか充電できない。空っぽにしてしまうと30時間位の充電が必要なのである。

2)外出先での急速充電の場合、日本では44kWhが一般的で充電時間は1回30分。すなわち、1回の高速充電で充電できる容量は22kW。sakuraなら満充電になるが、テスラだと25%ぐらいしか増えない。また宿泊先で充電するとしても緩速充電ならやはり25%しか充電できない。(この為テスラは250kWh級のスーパーチャージャーを設備しているが、如何せん少なすぎる上に他車は使えない)

以上のような、充電環境では、大型バッテリーを積んだBEVでも日常使いが難しくなる。テスラのスーパーチャージャークラスの充電設備が普及しないと、大型バッテリー搭載のBEVは無意味なのである。

今後のBEVの動向であるが、一部のもの好きにより大型は徐々に進むし、軽四輪が他のメーカーが黙っているはずもなく、数年のうちに乱戦模様となり、高価格軽四の一定数がBEVに変わると思う。

一番のボリュームゾーンである大衆車のBEVは充電設備の改善がない限り日本では普及しない。2022年現時点ではその様な気配は見えないので、まだまだ先になりそうである。何故なら、高容量の充電設備を新設するためには電気事業者と高圧契約を結ぶ必要がある上に給電設備も見直す必要がある。おまけに日中の電気供給量不足が叫ばれている今日この頃では大量電気食いの急速充電器をバンバン新設出来る訳がないのだ。当分はHVが主流だと思われる。


ミラーレスカメラの進化:一眼レフの終わりの始まり

2022-07-28 12:26:49 | 日記(徒然なるままに)
ニコンが一眼レフ機の新規開発を凍結しているとニュースになった。なんとキャノンも2年ほど前に一眼レフの新規開発を停止しているらしい。
世の報道は、高級カメラの象徴である一眼レフにもスマホカメラの影響が出てきたとか何とか騒いでいる。

が、であるその背景をちょこっと調べただけで、報道は(背景に関して)誤りであることが明白であった。
ニコンにしてもキャノンにしても一眼レフで勝負をしている訳では無く、高機能カメラで勝負をしているのである。実はカメラを構成する部品の進化は目覚ましいものがあり、キャノンが一眼レフ開発凍結発表の頃には、ミラーレスカメラの機能が一眼レフを凌駕するようになっていたのである。

これまでは一眼レフ>ミラーレス一眼だったのが、ミラーレス一眼>一眼レフになっているのである。カメラの性能を左右するCMOSの品質が大幅に上がり(裏面積層型)、連射速度が倍増している。一眼レフではレフの駆動が物理的なので、この連射速度に追いつけないのである。今は裏面積層型のおかげで電子シャッターによる像の歪みもほとんどなくなり、メカシャッターの優位性が一部の特殊な撮影環境以外では無くなっているのである。さらにミラーレス一眼にはプリキャプチャ/プロキャプチャといった機能も付いてくる。少なくともスポーツの撮影に関しては、とっくにミラーレス一眼一択になっているのだ。

メカシャッターを使わないのであれば、一眼レフにする必要はない。ディスプレイの表示機能も格段に向上し、レフ板を介した実像よりも解像度に優れ、表示遅れも今は殆ど無い。
以上より、高級高性能カメラを開発するためにはミラーレス一眼をベースにする必要が有り、一眼レフでは勝負にならないと言った状況の様である。

裏面積層型CMOSはまだまだ高級品であり、高級ミラーレス一眼にしか採用されていないが、これまでの歴史を振り返ると、10年以内に初級ミラーレス一眼にも下りてきそうに思う。逆にこのCMOSがスマホに搭載されたら、それはそれでまた世界が変わってしまうように思う。恐ろしい時代になったものである。


AIに意識は宿るのか?

2022-07-05 12:55:33 | 日記(徒然なるままに)
最近、AIに意識は宿るのか?という命題で、何件か記事を読んだ。意識は宿らないとする論調が主流ではある。曰く、動物としてのOSの上に言語層としてのアプリケーションが人間には存在し、AIは言語層だけの複製であるjから、個体として活動可能な人間としては認識できず、意識は存在しない。だとか、AI自体は自己学習の成果として無から生じているので、自然発生的に意識が生まれるとは思われない。とか、、、

例外的なのは脳科学者の考察で、人の動きを決めているのは実は反射反応であり、考えて動いている訳ではないとの研究結果を出した方ぐらいだ。
この時の実験は脳の反応をMRIで検知し、手の動きを司る脳の部分の反応と実際の手の動きの反応を確認したところ、脳の反応の方が遅かったのである。論理的に解釈すると、手の動きは反射で決まっており、反射で決まった反応を脳が後追いで考えて決めたと意識のすり替えを行っている。ということになる。

そうなると、感情を含む意識というのは、反射反応で行われた運動に対する後付けのいい訳であり、行動への考慮や自意識ではないということになる。そんな勘違いの産物が意識であるならば、AIもそれを取得することに、何ら不思議なことはない。

ただし、今この文章を書く上で、興味のある事象に関して考察を私は続けている。誰から求められたものでもない。この考察を行うことが意識である。と仮定すれば、意識は存在することになる。しかし、この考察も無から生まれる訳ではなく、色んな情報のインプットから生じたと考えることもでき、そうであるなら何時の日かAIも意識を得ることができるかもしれないと思う。


デロイト トーマツの情報漏洩事件

2022-06-20 17:03:17 | 日記(徒然なるままに)
デロイト トーマツ コンサルティング:情報漏洩マネジメントサービスを提供してるくせに、イオンの情報をセブンに、それからダイヤモンド社へ漏洩。。。かなり不味くない?

ダイヤモンド社へはセブンの中の人が意図的に漏らしたらしいが、その中にあるはずのないイオンの情報が含まれていたらしい。コンサルとして終わっていないか???