ファーストリテイリングは既に複数の無効審判を提出しているらしく、総力戦の模様です。以前書き込みましたが、消耗戦、総力戦と言われるような、費用と工数を掛けた争いになる位なら、その分を見込んだ価格で権利者に発注することが正しい知財戦略です。
無駄な係争費用を支出して知財部門の人件費を使って行うようでは戦略とは言えないのです。
そして、体力勝負に持ち込んで叩き潰そうというファーストリテイリングの戦略に対し、アスタリスクは関連特許を丸ごと、NIPという会社に譲渡し、NIPを当事者としてファーストリテイリングと戦う形式に変更している。アスタリスクは中小企業のため、係争費用が高額になり、解決に長時間かかる戦いには不利です。案の定ファーストリテイリングは力に任せて叩き潰しに来ており、長期戦は必至であり、こうなった場合にアスタリスク本体に悪影響を及ぼさないようにするためです。
どう見ても知財戦略はアスタリスクの方が優れているように思います。何度も言います。ファーストリテイリングの知財はアホやな。
アホな理由その1
コンペスタイルで発注先の選定をしているので、落札者の案がアスタリスクの特許を抵触しているのは自明でばれるのも自明。となれば、前もって侵害主張された時の対処案無しで他社に発注はあり得ない。
アホな理由その2
アスタリスクとの交渉で、譲歩しなかった(とアスタリスクは主張している)。特許権に対する真摯さが欠片もない。知財部門とは思えない。
アホな理由その3
直ぐに総力戦を開始。和解を探るのが先ではないのか? まあ知財部門と言うよりは法務の仕事かもしれないが。
上記は全て私の推測です。
実は購買部門が知財に話を通さず暴走し、後始末だけ知財に放り投げている可能性もあります。
この場合のアホは購買と知財軽視の経営体質にあり、知財は悪くはありません。
このネタは引っ張れそうですねぇ(苦笑)
無駄な係争費用を支出して知財部門の人件費を使って行うようでは戦略とは言えないのです。
そして、体力勝負に持ち込んで叩き潰そうというファーストリテイリングの戦略に対し、アスタリスクは関連特許を丸ごと、NIPという会社に譲渡し、NIPを当事者としてファーストリテイリングと戦う形式に変更している。アスタリスクは中小企業のため、係争費用が高額になり、解決に長時間かかる戦いには不利です。案の定ファーストリテイリングは力に任せて叩き潰しに来ており、長期戦は必至であり、こうなった場合にアスタリスク本体に悪影響を及ぼさないようにするためです。
どう見ても知財戦略はアスタリスクの方が優れているように思います。何度も言います。ファーストリテイリングの知財はアホやな。
アホな理由その1
コンペスタイルで発注先の選定をしているので、落札者の案がアスタリスクの特許を抵触しているのは自明でばれるのも自明。となれば、前もって侵害主張された時の対処案無しで他社に発注はあり得ない。
アホな理由その2
アスタリスクとの交渉で、譲歩しなかった(とアスタリスクは主張している)。特許権に対する真摯さが欠片もない。知財部門とは思えない。
アホな理由その3
直ぐに総力戦を開始。和解を探るのが先ではないのか? まあ知財部門と言うよりは法務の仕事かもしれないが。
上記は全て私の推測です。
実は購買部門が知財に話を通さず暴走し、後始末だけ知財に放り投げている可能性もあります。
この場合のアホは購買と知財軽視の経営体質にあり、知財は悪くはありません。
このネタは引っ張れそうですねぇ(苦笑)