私の生き甲斐である…『押し』ライブのため横浜へ。
コロナ禍で3年ぶりに都会へ向かう。
「もう二度とライブも東京も行けないんじゃないか…」絶望的な日々もあったが、ぼちぼちと動き出した世の中、以前とは違う流れになったが欲をかきすぎず、出来る限りの範囲でね。
ライブに行ける、生歌が聴けるって最高の歓び幸せなのだから。
この幸せな時の為に頑張って来たのだ!
しかし…都会は苦手
その昔、都会に憧れ住んでいたなんて信じられない遥か昔40年前のことだ。
歳とったもんだね。
数日前からキャリーバッグ拡げてパッキング、ぬかりないように。
最近はパンプスなんて履かないから歩けるか〜インソール入れたり取り替えたり、着ていく服を点検し(着れるかどうか)アクセサリーはどれにするか…
こんな時はデートよりも気合が入る、愛しい人に会いに行く乙女の心なのだ。
仕事柄、ふだんは出来ないネイルアートもシールでオシャレ
シールだからね、本番前に右のくすりゆびが剥がれてた。
帰ってきてお風呂に入ったら半分無くなってた(笑)
ついでに都会で遊んでこようなんて気はない。
現地直行直帰、ホテルのチェックイン時間に合わせて家を出る。
いつもの駐車場からコロコロバッグ引きずって、横浜直通の鈍行列車に乗る。
今までは東京駅で日帰りだったから新幹線だったけど、今回は横浜で時間が読めず泊まりにしたので時間があるから各駅停車。
始発だから確実に座れるが二時間も座ってるとお尻が痛い、エコノミー症候群になりそうだ。
横浜で乗換え桜木町下車。
駅前のホテルにチェックイン。
横浜に住む甥っ子にホテルの写メを送ったら「みなとみらいに来てるの?」って即返あり。
さすがだ、あの子も都会のビジネスマンになったなぁ(しみじみ…)
伯母ちゃんはいい歳こいて押しのライブでハートの目なのにね。
チェックインして部屋へ。
10階の山?側、海側は料金高いから。
ツインのお部屋をシングルユース、料金はシングルなのでお得ですね。
広々ゆったり、とても清潔で居心地の良いお部屋。
アメニティのフレグランスがとても好きな香りでした。
ワクワクしながら窓を開ける。
部屋からの眺望
どこの田舎だよ
隣接するビルの屋上。
こんなになってるんだね、運動会が出来そうだ
これはこれで面白いか。
ちなみに反対側、海の見えるお部屋はこんな感じらしい。
エレベーター前のホールから。
ロビーにハロウィンのゲート。
そっか、もう街はハロウィンで飾られてるんだね。
ちょっと早いが歩いて会場まで行こう、周辺探検。
ちょっと早いが歩いて会場まで行こう、周辺探検。
外に出て目的地までパンプスで歩くのは辛いかなと思い、ロープウェイに乗ってみる。
これもネタってことで
日常とは懸け離れた風景。
ロープウェイなんて珍しくもなく、スキー場のゴンドラとか乗り慣れてるからね。
下が自然か人工物かの違いだ。
片道1000円は高いが、都会に来て遊んだと思えばね。
片道1000円は高いが、都会に来て遊んだと思えばね。
ロープウェイ下車。
ショッピングモールを抜けて下に降りる。
ユーチューブの動画で会場は確認済み、便利な時代だ。
会場『ハンマーヘッド』が目の前に、胸が高鳴る。
2階に上がり、ちょっと早いかなぁとウロウロしてるとお友達が見つけて声をかけてくれた。
コロナ禍を越えて元気に再会出来たことに喜びが溢れた。
《続く》